ガス・シンテズ、デンマーク・トプソ―のエタノール生産技術を採用

ロシアの化学企業ガス・シンテズ(Gaz

Sintez)はこのほど、レニングラード州のバルト海港ヴィソツクに建設するメタノールプラントに、デンマークの触媒メーカーであるハルダー・トプソーの技術「SynCORメタノール」の採用を決めた。新プラントは2023年に稼働し、年160万トンを生産する予定だ。投資額は15億ドル。

同プロジェクトの元受建設事業者は韓国の現代エンジニアリング(HEC)。プロジェクト計画・設計は

ロシアのエンジニアリング大手NIIKが担当している。

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