独コンチネンタル、対ルーマニア投資を継続

自動車部品大手の独コンチネンタルは19日、2019年の対ルーマニア投資が2億ユーロに達したと発表した。今年も同じ規模の投資を計画している。

昨年は主にインフラ、機械・設備、訓練に資金を振り向けた。今年は(1)ヤシの新社屋建設(2)ティミショアラにおける研究室整備(3)最新式設備の導入――などを計画する。(1)では2,700万ユーロを投資する予定だ。

昨年末現在のルーマニア従業員数は2万人強に上った。将来のプロジェクトや自動車業界の動向に応じ、今後も増員を継続する方針だ。

上部へスクロール