2020/4/8

ルーマニア・ブルガリア・その他南東欧・トルコ

ルーマニア国営製薬企業、新型肺炎対策で解熱鎮痛剤の生産を再開

この記事の要約

ルーマニア国営製薬会社のアンティビオティツェは7日、解熱鎮痛剤のパラセタモール(アセトアミノフェン)とノヴォカルミン(メタミゾール)の生産を再開すると発表した。

新型肺炎(Covit-19)の流行で需要が拡大しているためで、月末までに国内の薬局や医療機関への供給を開始する。

先月23日からは、新型コロナウイルス対策として必要最低限の生産を除き、業務を停止してきた。

ルーマニア国営製薬会社のアンティビオティツェは7日、解熱鎮痛剤のパラセタモール(アセトアミノフェン)とノヴォカルミン(メタミゾール)の生産を再開すると発表した。新型肺炎(Covit-19)の流行...