独コンチネンタル、セルビアに車載情報機器の工場設置

独自動車部品大手コンチネンタルは6月30日、セルビア北部のノビサドで新工場の建設を計画していることを明らかにした。ディスプレイやカメラなどを含む車載情報機器の生産に向けたもので、同地にある内装部品や安全制御システムを開発する研究開発センターも併せて拡張する予定だ。

コンチネンタルは2018年にノビサドで研究開発センターを開設した。同センターの現在の広さは6,500平方メートル。500人のエンジニアを雇用する。同社はセルビア北部のスボティツァにも工場を持ち、パワートレイン用ホースラインなどを生産している。

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