ヤンデックス、UAEで配達プラットフォームが稼働

●200項目の条件・制約を踏まえ、ルートを自動で最適化

●統一した住所表記のない地元の事情などを勘案し開発

ロシアIT大手ヤンデックスはこのほど、アラブ首長国連邦(UAE)で小売業者向け配達プラットフォーム「ヤンデックス・ルーティング」の運営を開始した。200項目の条件・制約を踏まえ、自動的に最適のルートを探し出す機能を提供するサービスだ。

ヤンデックスによると、荷物の大きさや運送能力、納期、倉庫の処理能力、統一した住所表記のない地元の事情などを勘案した上でプラットフォームを開発したという。

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