●販売台数は1万3,859台、市場シェア12.43%
●国内生産のビターラとSクロスが販売数の大半を占める
スズキのハンガリー子会社であるマジャールスズキの2022年の乗用車販売は1万3,859台(市場シェア:12.43%)となり、16年から7年連続で国内首位を堅持した。モデル別では、エステルゴム工場で生産しているSUV「ビターラ」が5,509台で、クロスオーバータイプの小型車「Sクロス」のハイブリッド(HV)モデルは7,187台となった。『ブダペスト・ビジネスジャーナル』が4日伝えた。
ハンガリーに輸入しているモデルでは、コンパクトモデル「スイフト」が668台、「イグニス」が267台、ステーションワゴン「スウェイス」が214台、SUV「アクロス」が14台だった。