露アフトワズが追加リストラ、時短措置は停止
ロシア自動車最大手アフトワズが全従業員の2%に当たる740人を整理する。景気不振に伴う自動車需要の低迷を受けた措置。一方、操業日数は週4日から週5日に戻す。実施時期は明らかにしていない。 1月にはマウレ社長が「今年中の人 […]
ロシア自動車最大手アフトワズが全従業員の2%に当たる740人を整理する。景気不振に伴う自動車需要の低迷を受けた措置。一方、操業日数は週4日から週5日に戻す。実施時期は明らかにしていない。 1月にはマウレ社長が「今年中の人 […]
自動車部品大手のインターナショナルオートモーティブコンポーネンツ(IAC、本社:ルクセンブルク)はこのほど、ポーランド南部のオーポレに建設する新工場の鍬入れ式を行った。投資額は約2,000万ドル。2007年半ばにも操業を
欧州自動車工業協会(ACEA)が16日発表した1月の東欧国別の新車登録台数(乗用車)によると、ポーランド(3万8,076台、前年同月比19.8%増)が最も多く、チェコ(2万818台、19%増)、ルーマニア(7,059台、
ポーランド政府が昨年打ち出した経済25カ年計画の実務を担当するポーランド開発基金(PFR)と関係官庁・研究機関は20日、公共交通における電気バス普及に向けて、41地方自治体と基本合意した。電気バスを導入する自治体に、イン
ポーランドのバス製造大手ソラリスは先ごろ、ベルギーのワロン地域の交通会社(SRWT)からハイブリッドバスを計208台受注したと発表した。取引額は総額で約1億500万ユーロとなる。同契約には、納車と車両のメンテナンス(8年
スズキのハンガリー子会社であるマジャール・スズキは17日、今年の国内乗用車市場で1万1,780台を販売し、11%強のシェアを確保するという目標を明らかにした。昨年の好調を今年につなげたい意向だ。 自動車業界調査会社のデー
インドのタイヤ製造・販売大手アポロ・タイヤズ(Apollo Tyres)がハンガリー北東部ジェンジェシハラーシの新工場でまもなく生産を開始する。15日付の経済紙『ブダペスト・ビジネスジャーナル』が伝えた。同工場は同社が初
チェコ自動車大手のシュコダと国営電力会社CEZが、電気自動車(EV)の普及に向けて協力する。CEZのベネシュ最高経営責任者(CEO)が16日、現地経済紙ホスポダールスケ・ノヴィニに明らかにした。シュコダがEVを製造し、C
チェコの自動車業界が深刻な人材不足に悩んでいる。チェコ自動車工業会(SAP)がこのほど明らかにしたもので、下請け業者を含めた不足数は約4,000人に達する。業界は2020年までは改善は難しいと悲観的な見方だ。 SAPのコ
独樹脂部品メーカーのロシュリングはこのほど、スロバキアに自動車部品の製造・物流拠点を建設する計画を発表した。射出成型加工とプレス加工、組立溶接、超音波溶接作業の設備を導入し、燃費向上に効果のあるエアベント・コントロールな
英国の駆動系自動車部品大手GKNドライブラインは、スロベニア北東部のズレチェ工場を増強する計画だ。今後3年間で最大2,000万ユーロを投じ、生産設備の近代化・拡張を行う。 同工場はベアリング及びドライブシャフト部品を手掛
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は13日、2017年1月の販売台数が前年同月比2.4%増の9万3,800台となり、1月の数値として過去最高を記録したと発表した。今月末から市場導入が始まる新型
モナコの自動車部品メーカー、メカプラスト(Mecaplast)がルーマニアに新工場を開設する。同社の関係者が8日、南東欧経済紙『SeeNews』に明らかにしたもので、同国の自動車大手ダチアのSUV「ダスター」向けにエンジ
ルーマニア国家統計局(INS)が6日発表した2016年の乗用車の新車登録(販売)台数は39万6,538台となり、前年から19.4%上昇した。10-12月期(第4四半期)は10万1,475台で、前年同期から6.2%増加した
ドイツの自動車部品メーカー、クノット(Knott)は先ごろ、セルビア北部のベチェイに新工場を開設した。施設面積9,500平方メートルの新工場ではキャンピングトレーラー向けのシャフトやブレーキシステムを生産する。投資額は1
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)が8日発表した同国の2017年1月の新車(乗用車・小型商用車)販売は、7万7,916台となり、前年同月に比べ5.0%減少した。 自動車製造業者委員会(AMC)のシュライバー会長は1月の新
ウクライナが電気自動車(EV)の普及に乗り出した。社会基盤省は国民向けの啓蒙活動に本腰を入れて取り組むことを提案しており、大手ディーラーも基本的に賛成の立場だ。ただ、本格的な市場導入にはインフラ整備が不可欠と強調している
ブリヂストンは先ごろ、ハンガリー北西部タタバーニャにある工場の面積を約2倍の14万7,000平方メートルに拡張した。総額850億フォリント(2億7,500万ユーロ)の投資計画の一環。同計画が完了する2020年には年産能力
日本ペイントホールディングスは7日、自動車用塗料事業を手がける傘下の日本ペイント・オートモーティブコーティングスがチェコに子会社を設立したと発表した。来年10月に工場が完工し、2019年1月から生産を開始する。 新会社の
自動車大手の独ダイムラーが中東欧における交換部品の物流センター設置に向けて立地を選定している。グローバルな物流網を強化する計画の一環で、ポーランドとチェコが有力候補とみられている。 チェコ経済紙『ホスポダールスケ・ノヴィ
鉄鋼系複合企業の独ティッセンクルップは3日、ハンガリー東部のデブレツェンに自動車部品工場を新設すると発表した。投資規模は3,500万ユーロで、来年からコイルばねとスタビライザーを年間600本以上生産する。2020年までに
スロバキアの不動産開発会社ソルチャニー・プロパティーズ(Solcany Properties)はこのほど、西部ニトラ近郊のソルチャニーに自動車向け射出成型部品工場を建設する計画書を環境庁に提出した。3.2ヘクタールの敷地
自動車用フィルター製造のロキ(本社:静岡)が欧州初の生産拠点をルーマニア西部のアラドに設置する。アラド物流・工業団地を運営するチェコ不動産開発会社CTPが6日明らかにしたもので、すでに5,500平方メートルのスペースを5
矢崎総業はこのほど、ブルガリアで建設している同国3番目の工場に、2019年までに4,550万レフ(約2,320万ユーロ)を投資することを決めた。 中部ディミトロフグラード近郊のクレポストに建設中の同工場は、4月に稼働の予
ロシア最大の複合企業ベーシックエレメント傘下の自動車大手ガズ(GAZ)グループ は先ごろ、同国の物流大手ポニー・エキスプレス・ロジスティクス・オペレーター(PONY EXPRESS Logistics Operator)
ハンガリーのタイヤ市場は2021年まで年平均9%の成長を続ける見通しだ。市場調査会社のチェチ・リサーチ(TechSci Research)が先ごろ発表した「ハンガリー・タイヤ市場の見通しとチャンス」の中で明らかにした。同
自動車シート用暖房やセンサー部品を手がける独IGBオートモーティブは1月24日、セルビアの首都ベオグラード近郊のインジヤ工場に新生産棟を開設した。投資規模は450万ユーロに上る。 新生産棟の床面積は7,800平方メートル
三菱商事は1月27日、ウクライナで三菱ブランド車の販売を手がける合弁会社MMCウクライナ(MMCU)が、ウクライナ警察からプラグインハイブリッド車(PHV)のSUV「アウトランダーPHEV」635台を受注したと発表した。
ベラルーシの商用車大手ミンスク自動車工場(MAZ)は先ごろ、中国の建機・重機メーカー、中連重科(Zoomlion)と合弁設立で合意した。国外市場向けに特殊車両を製造する。ベラルーシ国内のMAZ拠点で間もなく生産を開始し、
韓国の自動車部品メーカー、ユニテックがスロバキア北部ポバシカー・ビストリッツァに工場を開設する。同社が先ごろ市当局に提出した計画書によると、同市にある機械メーカー、ポバシケー・ストロヤールネの敷地内にある工場を改修し、生
スペインの自動車部品メーカー、ゲスタンプ・オートモシオンはこのほど、スロバキア西部のニトラに新工場を設置する計画を明らかにした。1億3,300万ユーロを投じて床面積4万2,400平方メートルの施設を建設する。2018年中
仏自動車部品メーカーのフォーレシアが月内に、ブラチスラバ郊外のロゾルノで、フォルクスワーゲン(VW)向けにシートの現地生産を開始する。同国のデベロッパーP3が運営する工業・物流団地で2万7,000平方メートルのスペースを
仏自動車大手ルノーのスロベニア子会社レボズでは1月末までに従業員340人を増員する。3月にルノーの小型乗用車「クリオ」のマイナーチェンジモデルの生産を開始するためで、同工場では生産台数が30%拡大する見通し。業界紙『オー
欧州自動車工業協会(ACEA)が17日発表した2016年12月の東欧国別の新車登録台数(乗用車)によると、ポーランド(4万3,721台、前年同月比17%増)が最も多く、チェコ(2万1,913台、10.9%増)、ハンガリー
米自動車大手ゼネラルモーターズ(GM)傘下の独オペルは17日、ハンガリーでの2016年のエンジン生産台数が前年比23%増の63万台に拡大したことを明らかにした。今年2月半ばに通算900万台を突破する見通しだ。 オペルは1
独高級車大手アウディのハンガリー子会社、アウディ・フンガリア・モーターは18日、昨年の乗用車生産台数は前年比23.2%減の12万2,975台だったと発表した。エンジン生産は4.7%減の192万6,000台だった。 乗用車
チェコ自動車工業会(SAP)が17日発表した2016年の自動車生産台数は前年比8.2%増の135万1,124台となり、過去最高を記録した。主力の乗用車は8.3%増の134万4,182台だった。 乗用車で増加率が最も大きか
中国の機械メーカー、江西特種電機(Jangxi Special Electric Motor)がポーランドでの電気自動車(EV)生産を検討している。現地紙『ジェンニク・ガゼタ・プラヴナ』が11日報じたもので、9億ズロチ(
スズキのハンガリー子会社マジャールスズキは先ごろ、2016年通期(1~12月)にハンガリー市場において1万1,266台の乗用車を販売し、市場シェアを11.67%(2015年:9.72%)に改善したと発表した。ハンガリーの
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車が10日発表した2016年の出荷台数は112万7,000台となり、過去最高を記録した前年実績を6.8%上回った。積極的な新モデル投入が奏功し、主要市場である中
韓国の現代自動車が先ごろ発表した2016年のチェコでの乗用車生産台数は前年比4.7%増の35万8,400台となり、過去最高を記録した。2017年も同規模の生産台数を見込んでいる。 現代自は東部のノショヴィツェに工場を持つ
チェコ自動車輸入業者協会(SDA)がこのほど発表した2016年の新車乗用車の登録(販売)台数は前年比12.5%増の25万9,693台となり、過去最高を更新した。背景には好調な景気と国内経済に対する堅調な見通しがあるとみら
ドイツの商用車大手MANは、スロバキアの首都ブラチスラバ近郊のロゾルノにサービスセンターを設置する計画だ。今年5月に着工し、2019年5月に完成する予定で、投資額は300万ユーロ。 計画書によると、同センターは修理・サー
スロバキア自動車工業会(ZAP)がこのほど発表した2016年1-11月期の乗用車販売台数は前年通期の7万8,000台を上回る8万6,980台となり、現行の統計を採用した2010年以来で最高を記録した。業界専門家は、消費者
カナダの自動車部品大手マグナの自動車製造子会社であるオーストリアのマグナ・シュタイヤーは11日、スロベニアに塗装工場を建設すると発表した。オーストリアのグラーツ工場で新たな乗用車受託生産がスタートするのに伴うもので、今年
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は12日、同国の2016年12月の新車(乗用車・小型商用車)販売が前年同月に比べ1.0%減の14万5,668台にとどまったと発表した。2016年通期では142万5,791台となり、前年に
ウクライナ自動車工業会(ウクルアフトプロム)が16日発表した2016年の乗用車生産台数は4,340台となり、前年から23.2%減少した。大手メーカーのZAZが89%減の403台と大幅に落ち込んで足を強く引っ張った格好。地
ルーマニア自動車製造・輸入事業者連合会(APIA)が2016年12月に発表した同国の2016年1-11月期自動車販売台数は12万8,106台となり、前年同期実績を16.7%上回った。年初予測の10%増を上回る伸びだ。乗用
ブルガリアで電気自動車(EV)向け充電スタンドの設置事業を展開するイーモビリティ・インターナショナル(eMobility International)は先ごろ、2017年末までに同国と近隣諸国にスタンドを約500カ所設置
ポーランドのバス・路面電車製造大手ソラリスはこのほど、国内の企業、大学と共同で電気バス生産体制の構築に取り組むことを明らかにした。1億ズロチ(約2,300万ユーロ)以上を投じ、10件を超えるプロジェクトを立ち上げる計画だ