走行中に給電する技術、クアルコムがIAAで公開
半導体大手の米クアルコムが走行中の電気自動車(EV)に電力を供給する技術を開発した。仮に実用化されると、EV普及のネックとなっている航続距離と充電時間の問題が一気に解決されることから、注目を集めそうだ。14日に開幕したフ […]
半導体大手の米クアルコムが走行中の電気自動車(EV)に電力を供給する技術を開発した。仮に実用化されると、EV普及のネックとなっている航続距離と充電時間の問題が一気に解決されることから、注目を集めそうだ。14日に開幕したフ […]
ドイツの消費者は電気自動車(EV)やハイブリッド車(HV)などの環境対応車の購入に比較的前向きなもようだ。情報通信業界連盟(Bitkom)が実施したアンケート調査によると、「環境対応車を購入することが考えられる」との回答
独エネルギー水道産業連合会(BDEW)は18日、国内の電気駆動車用チャージポイントが6月末時点で約1万700カ所に達したと発表した。BDEWは現在の需要に見合うだけのインフラをエネルギー業界はすでに整備していると強調。「
ポーランドの国産電気自動車(EV)のプロトタイプが1年後にもお目見えする見通しだ。チフジェフスキ・エネルギー相が現地紙『ガゼタ・ヴィボルチャ』の取材で明らかにしたもので、政府は普及に当たっても強く支援する姿勢を示している
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は14日、8月の販売台数が8万6,100台となり、前年同月を6.7%上回ったと発表した。旗艦モデル「スペルブ」や年初発売の大型SUV「コディアック」
独自動車部品大手マーレがブルガリアを欧州の生産拠点として強化する。同国のマノレフ副経済相が14日明らかにした。新たな部品生産に着手し、長期的に事業規模を3倍にする計画だ。 マーレは2013年、首都ソフィア近郊のボズリシュ
三菱自動車は19日、モスクワの南西180キロメートルに位置するカルーガ工場で、11月から中型SUV(多目的スポーツ車)「パジェロスポーツ」の生産を再開すると発表した。ロシア自動車市場の回復を受けたもので、生産再開に伴い新
欧州連合(EU)の欧州委員会が有害物質を排出するエンジン車から電気自動車(EV)などの環境対応車への移行を政治主導で加速させる意向だ。環境・健康問題で大きな進歩が期待できるほか、欧州の産業競争力の維持・強化にもつながると
ベラルーシの国営商用車メーカーMAZが、中国のウェイチャイ・パワー(灘柴動力)とエンジン製造の合弁会社を設立する。新会社MAZウェイチャイは資本金2,000万ドルで、出資比率はMAZが30%、ウェイチャイが70%となる。
ドイツのアンゲラ・メルケル首相は14日、フランクフルト国際モーターショー(IAA)の開幕式で講演し、ディーゼル車の窒素酸化物(NOx)排出削減に向けて自主的な修理を行うよう国外メーカーに促した。国内メーカーはすでにソフト
ベラルーシのトラック大手ベルアズと中国の自動車大手、吉利汽車の合弁会社であるベルジー(BelGee)が、ミンスク州ボリショフの新工場で吉利汽車のモデルの量産を開始した。同国のビタリー・ヴォフク産業大臣は14日、「すでに完
自動車部品大手の独ZFフリードリヒスハーフェンは12日、中国IT大手の百度(バイドゥ)と戦略協業すると発表した。中国の自動運転向けにソリューションを共同開発する。百度とはZFの競合ボッシュとコンチネンタルが自動運転分野で
自動車部品大手の独ボッシュ(シュツットガルト)は12日、自動運転やコネクテッドカー、電動パワートレインなど今後の自動車の重要な技術分野を統括するモビリティ・ソリューション部門の売上高が今年は前年比7%増の約470億ユーロ
独ダイムラー傘下の三菱ふそうは14日、電気小型トラック「eキャンター」を米ニューヨークで公開した。世界初の量産トラックで、今年から米国、欧州、日本の特定の顧客向けに納入を開始。2019年からは一般顧客向けの生産にも乗り出
自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)は14日、イスラエルの新興企業ストアドット(StoreDot)と戦略協業合意したと発表した。ストアドットの急速充電技術「フラッシュバッテリー(FlashBattery)」をダイ
欧州自動車工業会(ACEA)が14日発表したEU(マルタを除く27カ国)の8月の新車販売(登録)台数は86万5,047台となり、前年同月から5.6%増加した。販売増加は4カ月連続。8月の販売としては10年ぶりの高水準に達
欧州自動車工業会(ACEA)は13日、EU域内で販売される乗用車(新車)の二酸化炭素(CO2)排出量の規制値を2030年までに現在の水準から20%削減する目標を打ち出した。欧州委員会は現在、21年以降に販売される新車の排
自動車大手の独ダイムラーは11日、乗用車部門で電気駆動車を大幅に拡充する方針を打ち出した。BMWも同様の計画を7日に打ち出したばかり。ダイムラーは超小型車ブランド「スマート」を2020年から電気自動車(EV)に一本化する
独自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェンは12日、中国IT大手の百度(バイドゥ)と提携すると発表した。中国の自動運転向けにソリューションを共同開発する。百度とは独同業のボッシュ、コンチネンタルが自動運転分野ですでに
自動車部品大手の独コンチネンタルは12日、駐車場アプリを手がける独新興企業パークポケットを買収すると発表した。IT技術を活用したスマートな交通ソリューション事業を強化するのが狙い。買収金額など詳細は明らかにしていない。
独自動車部品大手マーレがブルガリアを欧州の生産拠点として強化する。同国のマノレフ副経済相が14日明らかにした。新たな部品生産に着手し、長期的に事業規模を3倍にする計画だ。 マーレは2013年、首都ソフィア近郊のボズリシュ
ベラルーシの国営商用車メーカーMAZが、中国のウェイチャイ・パワー(灘柴動力)とエンジン製造の合弁会社を設立する。新会社MAZウェイチャイは資本金2,000万ドルで、出資比率はMAZが30%、ウェイチャイが70%となる。
独自動車大手のダイムラー は7日、メルセデスベンツの商用車部門が国内の中堅運送会社KAHMEN TransCargo GmbHから、大型トラック「アクトロス」を計70台受注したと発表した。受注の内訳は、アクトロス「184
独自動車部品大手のコンチネンタルが開発中のエアサスペンション用のエアサプライシステム。従来は別々に車両に組み込んでいた様々な部品を一つにまとめ、軽量化とエネルギー消費の低減を実現した。騒音が少ない利点もある。 同モジュー
ドイツで14日、フランクフルト国際モーターショー(IAA、トレードデー:9月14~15日、一般公開:9月16~24日)が開幕した。約1,000社が出展しており、デジタル化、都市交通(アーバンモビリティ)、電気駆動車(エレ
ドイツ貿易・投資振興機関がまとめた仏自動車工業会(CCFA)の統計によると、同国の2016年の新車登録台数は前年比5.7%増の247万8,490台に拡大した。 うち、乗用車は5.1%増の201万5,186台、小型商用車(
欧州自動車工業会(ACEA)は14日、欧州連合(EU)(マルタを除く27カ国)の2017年7月および8月の新車販売(登録)台数を発表した。8月は前年同月比5.6%増の86万5,047台となり、過去10年では最高だった20
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)が8日発表した同国の2017年8月の新車(乗用車・小型商用車)販売は、13万2,742台となり、前年同月を16.7%上回った。1~8月の累計は、前年同期比9.6%増の98万921台となっ
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)・グループは11日、電気駆動車に関する新戦略「ロードマップE」を発表した。2025年までに新しい電気駆動車を80モデル以上、発売する。また、遅くとも2030年までに、VWグループ傘
独高級車大手BMWグループのハラルド・クリューガー社長は7日、2025年までにグループが販売する電気駆動車のラインアップを計25モデルに拡大する計画を発表した。うち、純粋な電動車両は12モデル、プラグインハイブリッド車は
英自動車大手のジャガー・ランドローバー(JLR)は7日、2020年以降に発売するすべての車種を電気自動車(EV)、ハイブリッド車にすると発表した。同社は昨年、20年までに全車種の半分を環境対応車に切り替える方針を打ち出し
インドのタイヤ製造・販売大手アポロ・タイヤズは6日、プレミアムブランドのフレデステインが欧米の自動車大手から新車用タイヤを受注したと発表した。すでに出荷を開始している。アポロ・タイヤズはこれまで、交換用タイヤが中心だった
独自動車部品大手のボッシュとマーレは6日、両社が2008年に設立した合弁会社ボッシュ・マーレ・ターボ・システムズ(BMTS)を香港のプライベートエクイティ投資会社、方源資本(FountainVest Partners)に
独自動車部品大手のZFは12日、中国のインターネット大手である百度(Baidu)と戦略提携すると発表した。中国市場向けの自動運転やテレマティクス、モビリティーサービスの分野で協力する。 百度は、人工知能(AI)、ビックデ
中国国営化学メーカーの中国化工集団に買収された伊タイヤ大手のピレリは4日、10月にミラノ証券取引所に再上場すると発表した。新規株式公開(IPO)では中国化工傘下の投資会社マルコ・ポーロ・インターナショナルが保有する全株式
独自動車大手のダイムラーは14日に開幕したフランクフルト国際モーターショー(IAA)で4台のコンセプトカーを世界初公開した。 メルセデスベンツからは、ショーカー「AMGプロジェクト・ワン」、電気自動車のコンパクトカー「コ
独高級車大手のBMWグループは12日、フランクフルト国際モーターショー(IAA)でコンセプトカー「アイビジョンダイナミクス(i Vision Dynamics)」を世界初公開した。4ドアクーペの電気駆動車で、サブブランド
ドイツ南西部バーデン・ヴュルテンベルク州のカールスルーエで9 月6日、新しい水素供給ステーションが営業を開始した。同州では10カ所目、ドイツ全域では33カ所目の水素供給ステーションとなる。同ステーションは、自動車大手のダ
スウェーデンの乗用車大手ボルボ・カーズ が4日発表した2017年8月の世界新車販売台数は、前年同月比15.5%増の3万7,879台に拡大した。1~8月の累計は、前年同期比8.7%増の35万9,798台となっており、同社で
自動車部品大手の独コンチネンタル(ハノーバー)は12日、駐車場アプリのスタートアップ企業パークポケットを買収すると発表した。情報通信技術を活用したスマートな交通ソリューション事業を強化する狙い。買収金額など取引の詳細は明
ノルウェーのアルミ加工大手サパが、ハンガリー中部のセーケシュフェヘールヴァール工場に新生産棟を建設する。シーヤールト外務貿易相が6日明らかにしたもので、投資額は68億フォリント(2,200万ユーロ)。同社が電気自動車(E
自動車部品大手の独ボッシュとマーレ7日、ターボチャージャー製造の合弁会社BMTS(ボッシュ・マーレ・ターボ・システムズ)を香港の投資会社、方源資本(FountainVest Partners)に売却することで合意したと発
ソーラーパネルの製造から発電所の設置・運営までを一貫して手掛けるロシアのヘヴェル・グループ(Hevel)は6日、韓国現代グループおよびロシア極東投資輸出促進庁と、ハイブリッド発電所の設置における提携で基本合意したと発表し
自動車部品・センサーメーカーである独パラゴンの電池子会社ボルタボックスは11日、新規株式公開(IPO)計画を発表した。電池市場の成長を背景に受注が極めて好調なことから、今秋にも上場基準が厳しいフランクフルト証券取引所の「
鉄鋼系複合企業の独ティッセンクルップは14日に開幕するフランクフルト国際モーターショー(IAA)に10年ぶりに出展する。自動車部品事業が成長のけん引車となっているためで、自動車の揺れを予知して吸収するショックアブソーバー
自動車部品大手の独クノールブレムゼは8日、東風汽車の次世代大型トラック向け自動マニュアル・トランスミッション(AMT)を両社の合弁会社クノールブレムゼDETCコマーシャル・ビークル・ブレーキング・テクノロジーで共同開発す
自動車部品大手フォルクスワーゲン(VW)グループのマティアス・ミュラー社長は米『ウォール・ストリート・ジャーナル』紙のインタビューで、一部事業からの撤退を検討するチームを立ち上げたことを明らかにした。検討対象となるのはグ
自動車などの断熱部品を手がける独テルママックスはこのほど、同社の過半数資本をスイスの投資会社カプビス・エクイティ・パートナーズが取得することでオーナー一族と合意したと発表した。テルママックスはマンハイムに本社を置く企業で
トヨタ自動車は8日、燃料電池車(FCV)「ミライ」20台をライドシェアサービスの独クレバーシャトルにハンブルクで引き渡した。クレバーシャトルはミライをミュンヘンで15台、運用することも計画しており、調達台数は計35台に上