ポーランドGDP、1-3月は5.2 %増
ポーランド中央統計局(GUS)が5月30日発表した1-3月期(第1四半期)の国内総生産(GDP、速報値)は、物価変動の影響を除いた実質ベースで前年同期比5.2%増となり、伸び率は前期を0.3ポイント上回った。前期比(季節 […]
ポーランド中央統計局(GUS)が5月30日発表した1-3月期(第1四半期)の国内総生産(GDP、速報値)は、物価変動の影響を除いた実質ベースで前年同期比5.2%増となり、伸び率は前期を0.3ポイント上回った。前期比(季節 […]
ハンガリー中央統計局(KSH)が5月29日発表した2-4月期の失業率は3.8%となり、前年同期から0.7ポイント低下した。15~74歳の失業者数は17万7,000人で、3万2,000人減少した。 年齢別では15~24歳の
トルコ統計局(TUIK)が4日発表した5月の消費者物価指数(CPI)の上昇幅は前年同月比で12.1%となり、前月の10.9%から1.2ポイント上昇した。これは昨年11月(13%)以来の高水準。通貨リラ安が食品や燃料などの
欧州委員会は5月29日、EUの次期長期予算(対象期間2021~27年)の結束基金の補助金配分について、難民を多く受け入れている国を優遇することを提案した。これによって交付額はイタリアなど南欧諸国で増える一方で、中東欧諸国
EU統計局ユーロスタットが5月31日発表したユーロ圏の同月のインフレ率(速報値)は前年同月比1.9%となり、前月の1.2%から大きく拡大した。原油高でエネルギー価格が急上昇したためで、欧州中央銀行(ECB)が目標値とする
EU統計局ユーロスタットが5月31日発表した4月のユーロ圏の失業率は8.5%となり、前月の8.6%から0.1ポイント低下した。これは2008年12月以来の低水準。2月と3月は速報値で8.5%となっていたが、8.6%に修正
欧州委員会が5月30日発表したユーロ圏の同月の景況感指数(ESI、標準値100)は112.5ポイントとなり、前月から0.2ポイント低下した。景況感の悪化は5カ月連続。同指数は17年8月以来9カ月ぶりの低水準に後退した。
欧州委員会と欧州中央銀行(ECB)は23日、ユーロ導入を目指す欧州連合(EU)加盟国のうち、現時点で導入の条件をすべて満たしている国はないとの見解を示した。対象国ではブルガリアが導入に最も積極的で、前段階となる欧州為替相
ポーランド中央統計局(GUS)が21日発表した4月の鉱工業生産指数は前年同月比で9.3%上昇し、市場予測の9.5%を下回ったものの、上げ幅は前月の同1.8%から大きく拡大した。同指数の上昇は12カ月連続。 34業種のうち
ハンガリー中央統計局(KSH)が先ごろ発表した3月の鉱工業生産高(確報値、稼働日調整済み)は前年同月比で2.4%減少した。同業生産高のマイナスは3カ月ぶり。前月は4.1%増加していた。 分野別でみると、構成比重の大きい製
スロバキアの中央労働社会家族局が18日発表した4月の失業率は前月から0.13ポイント減の5.42%となり、同国が独立した1989年以降で最低水準を記録した。前年同月比では2.32ポイントと大幅に低下した。4月末時点の求職
トルコ中央銀行は28日、来月1日から金融政策の枠組みを変更すると発表した。主要政策金利を後期流動性貸出金利から7日物レポ金利に戻し、現行の8%から16.5%へ大幅に引き上げる。これをはさんで翌日物貸出金利(上限金利)と翌
ドイツのメルケル首相は24~25日の2日間、中国を訪問した。訪中は11回目。中国の人権問題や北朝鮮の非核化、米国のイラン核合意離脱など幅広い分野で意見の交換が行われたなかで、最大の焦点となったのは両国間の経済問題だった。
現地法人を新設して設備や従業員、顧客の確保を一から行う投資であるグリーンフィールド投資を昨年ドイツで行った英国企業は前年比20%強増の152社へと拡大し、過去最高を更新した。英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)を見
英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)の経済的な影響がドイツで最も少ない州はヘッセン――。そんな調査結果をIfo経済研究所が22日、発表した。 それによると、英国が強硬離脱(ハードブレグジット)した場合、EU(27カ
ドイツ連邦統計局は24日、2018年1-3月期(第1四半期)の国内総生産(GDP)統計の詳細を発表した。それによると、前期比の実質成長率(物価・季節要因・営業日数調整値)は0.3%で、速報値と変わらなかった。成長をけん引
Ifo経済研究所が25日発表した5月のドイツ企業景況感指数(2015年=100)は前月と同じ102.2となった。これまでは5カ月連続で下落しており、ようやく下げ止まった格好だ。クレメンス・フュスト所長は、「難しい世界情勢
市場調査大手のGfKが24日発表したドイツ消費者景況感指数の6月向け予測値は5月の確定値(10.8)を0.1ポイント下回る10.7となり、2カ月連続で悪化した。高額商品の購入意欲に関する指数の低下が響いた格好。景況感自体
欧州委員会と欧州中央銀行(ECB)は23日、ユーロ導入を目指すEU加盟国のうち、現時点で導入の条件をすべて満たしている国はないとの見解を示した。対象国ではブルガリアが導入に最も積極的で、前段階となる欧州為替相場メカニズム
欧州委員会は23日、フランスに発動してきた過剰赤字是正手続きの解除を勧告した。財政改善が進み、17年の赤字がEUの財政規律で上限となっている国内総生産(GDP)比3%を下回ったためで、EU加盟国は7月に開く財務相理事会で
EU統計局ユーロスタットがこのほど発表した3月の貿易収支(速報値、季節調整前)統計によると、ユーロ圏の収支は269億ユーロの黒字となったが、黒字幅は前年同月の285億ユーロを下回った。輸出が前年同月比2.9%減の1,99
EU統計局ユーロスタットがこのほど発表したユーロ圏の3月の建設業生産高(季節調整済み、速報値)は前年同月比0.8%増となり、14カ月連続で伸びた。伸び率は前月の0.2%から拡大した。(表参照) 分野別では建築が2.4%増
トルコ中央銀行は23日、政策金利のうち事実上の上限金利と位置付ける後期流動性貸出金利を3ポイント引き上げ、16.5%に設定した。中銀は先月25日に同金利を0.75ポイント引き上げたばかり。エルドアン大統領が金融政策への介
チェコ統計局(CSU)が15日発表した1-3月期(第1四半期)の国内総生産(GDP、速報値)は実質ベースで前年同期比4.5%増となり、伸び率は前期から1ポイント低下し た。前期比(季節調整後)では0.5%増で、前期を0.
スロバキア統計局が14日発表した4月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で2.9%上昇し、上げ幅は前月から0.5ポイント拡大した。インフレ率の上昇は2カ月連続で、2012年12月(3.2%)以来の高い水準となった。価格
トルコ統計局(TUIK)が15日発表した2月の失業率は10.6%となり、前月の10.8%から0.2ポイント改善した。失業率の低下は4カ月ぶり。前年同月比では2ポイント低下した。 15~24歳の若年失業率は前年同月比で4.
トルコ統計局(TUIK)が16日発表した3月の鉱工業生産指数(稼働日調整済み)は前年同月比で7.6%上昇し、17カ月連続のプラスとなったものの、上げ幅は前月の9.9%から2.3ポイント縮小した。上昇率の縮小は3カ月連続。
トルコのエルドアン大統領は15日、ブルームバーグ通信のインタビューで、来月24日の大統領・議会選挙で当選した場合は金融政策への影響力を強める意向だと発言した。これを受けて通貨リラの為替相場は下落。インフレの高進と企業債務
ドイツ連邦統計局は16日、4月の消費者物価統計の詳細を発表した。それによると、インフレ率(ドイツ基準)は前年同月比が1.6%、前月比が0.0%で速報値と変わりがなかった。エネルギーは前年同月比1.3%増で、エネルギーを除
ドイツ連邦統計局が18日発表した4月の生産者物価指数は前年同月を2.0%上回り、上げ幅は前月の同1.9%から0.1ポイント拡大した。上昇率の拡大2カ月連続。エネルギーが3.2%増となり全体を押し上げた格好だ。エネルギーを
ドイツ連邦統計局が18日発表した4月の卸売物価指数は前年同月比1.4%増となり、上げ幅は3カ月ぶりに拡大した。最大の物価押し上げ要因は鉱石・金属で3.9%上昇。このほか、化学品(5.9%増)、牛乳・乳製品・卵・食用油脂(
連邦統計局が18日発表した製造業の3月末時点の受注残高は物価・営業日数・季節要因調整後の実質で前月末を0.2%上回った。国内が0.3%、国外が0.1%の幅で増加した。 中間材が0.7%伸びて全体を押し上げた。投資財は横ば
独鉱工業・サービス業の人件費は昨年、1人当たり1時間34.5ユーロとなり、前年比で2.2%上昇した。欧州連合(EU)加盟国のなかではフランス(同36.8ユーロ)に次ぐ6位に付けている。EU平均は26.3ユーロ、ユーロ圏平
独建設業全国連盟(HDB)は16日、独業界の今年の売上成長率見通しを上方修正した。業界の景気が好調なためで、従来予測の名目4%から6%へと引き上げた。物価の影響を除いた実質では2%を見込んでいる。来年についても名目6%の
独化学工業会(VCI)は16日に発表した第1四半期(1~3月)の業界レポートのなかで、景気の先行きへの懸念を表明した。米トランプ大統領が打ち出した保護主義政策に伴う通商摩擦や英国の欧州連合(EU)離脱交渉の不透明な見通し
ドイツポストは18日、国内の小形小包料金を値上げすると発表した。物価と輸送・人件費の上昇を踏まえた措置。一般小包では「コンパクト(50グラム以下)」を40セント(44%)増の1.3ユーロ、「大(500グラム以下)」を30
ポーランド中央統計局(GUS)が15日発表した4月の消費者物価指数は前年同月比で1.6%上昇し、上げ幅は前月から0.3ポイント拡大した。インフレ率の上昇は5カ月ぶりで、2017年7月以来の高水準となった。 上昇幅が最も大
ポーランド中央銀行のグラピンスキー総裁は16日、過去最低水準となっている政策金利の据え置きを決めた金融政策決定会合後の記者会見で、金利は中期的に現行水準を維持するとの見通しを示した。同総裁は個人的な見解としたうえで、「2
EU統計局ユーロスタットが15日発表した2018年1~3月期の域内総生産(GDP)統計によると、域内最大の経済国であるドイツの伸び率は前期比0.3%となり、前期の0.6%から半減した。輸出が低迷し、成長が鈍化した。(表参
欧州自動車工業会(ACEA)が17日発表したEU(マルタを除く27カ国)の4月の新車販売(登録)台数は130万6,273台となり、前年同月から9.6%増加した。前月は3カ月ぶりに低迷したが、営業日が前年同月より多かったこ
EU統計局ユーロスタットが15日発表したユーロ圏の3月の鉱工業生産指数(季節調整済み、速報値)は前月比で0.5%の上昇となり、4カ月ぶりにプラスとなった。前月は0.9%の低下だった。(表参照) 分野別ではエネルギーが0.
EU統計局ユーロスタットが16日発表した4月の消費者物価統計によると、ユーロ圏のインフレ率(確定値)は速報値と同じ前年同月比1.2%で、前月の1.3%から0.1ポイント縮小した。(表参照) 分野別の上昇率は食品・アルコー
スロバキア統計局が11日発表した3月の鉱工業生産高(速報値、稼働日調整済み)は前年同月比で2.3%減少した。同業生産高のマイナスは3カ月ぶり。前月は1.1%増加していた。 製造業が1.9%、電気・ガス・スチーム・空調は5
ルーマニア中央銀行は9日、2018年の予想インフレ率を従来の3.5%から3.6%に上方修正した。中銀の上限目標値(3.5%)を上回る水準となる。19年については0.1ポイント引き下げ、3%とした。 中銀のイサレスク総裁は
オーストリア金融大手のエルステ・グループは先ごろ発表した調査リポートで、「中東欧地域における中国の影響力は限定的」とする見方を示した。中国からの融資は欧州連合(EU)助成金に比べて条件が劣り、EU加盟国にとっては魅力に乏
ポーランド労働社会政策省が9日発表した4月の失業率は前月を0.3ポイント下回る6.3%となり、1991年以降で最低の水準に改善した。失業率の低下は3カ月連続。4月末時点の総失業者数は104万人だった。 EU統計局ユーロス
イランとの核合意から離脱し新たな制裁の準備に入ると表明した米トランプ大統領の8日の声明が、ドイツの政財界に波紋を広げている。対イラン事業から撤退しなければ制裁を科されると予想されるためだ。独政府が米国の制裁から自国企業を
ハンガリー中央統計局(KSH)が9日発表した4月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比2.3%増となり、上げ幅は前月から0.3ポイント拡大した。インフレ率の上昇は2カ月連続。 品目別では「アルコール飲料・たばこ」が6.3
ドイツ連邦統計局が15日発表した第1四半期(1~3月)の国内総生産(GDP、速報値)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質成長率が前期比0.3%となり、前期の同0.6%から半減した。成長鈍化は2四半期連続。輸出と政府最終
チェコ統計局(CSU)が10日発表した4月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で1.9%上昇し、上げ幅は前月から0.2ポイント拡大した。インフレ率の上昇は7カ月ぶり。 構成比重の高い「住居・水道光熱費」が2.5%(前月