独機械業界の外国直接投資残高、16年は9%増加
連邦統計局のデータをもとにドイツ機械工業連盟(VDMA)が10日発表した独機械業界の2016年の外国直接投資残高は前年比8.9%増の390億1,200万ユーロへと拡大した。伸び率は前年の15.9%を下回ったものの、なお大 […]
連邦統計局のデータをもとにドイツ機械工業連盟(VDMA)が10日発表した独機械業界の2016年の外国直接投資残高は前年比8.9%増の390億1,200万ユーロへと拡大した。伸び率は前年の15.9%を下回ったものの、なお大 […]
チェコ統計局(CSU)が9日発表した3月の貿易収支(速報値)は187億コルナ(7億3,280万ユーロ)の黒字となったが、黒字幅は前年同月から24.3%減少した。輸出が7.9%減の3,082億コルナ、輸入が6.6%減の2,
独工作機械工業会(VDW)は8日、独業界の今年の生産成長率予測を従来の5%から7%へと引き上げた。第1四半期(1~3月)の新規受注が極めて好調だったためで、業界生産高は昨年(7%増の160億ユーロ強)に引き続き今年も最高
チェコ統計局(CSU)が2日発表した3月の失業率(季節調整済み)は2.2%となり、前年同月から1.1ポイント改善した。性別でみると、男性は1.8%、女性は2.7%だった。 生産年齢(15~64歳)人口の就業率(季節調整済
独電気電子工業会(ZVEI)が9日発表した独電機業界の3月の新規受注高は前年同月を5.7%下回り、1年4カ月ぶりに落ち込んだ。比較対象の2017年3月に比べて営業日数が2日少なかったことが響いた格好で、国内が9.0%減少
チェコ統計局(CSU)が7日発表した3月の小売売上高(自動車・オートバイの販売・修理を除く、実質値、営業日数調整前)は前年同月比で3.7%増加したものの、伸び幅は前月の6.0%から縮小した。食品部門が7.4%、非食品部門
EU統計局ユーロスタットがこのほど発表したユーロ圏の3月の生産者物価(建設業を除く)は前年同月比2.1%の上昇となり、伸び率は前月の1.6%から拡大した。(表参照) 分野別の伸び率は中間財が2.2%、エネルギーが3.9%
ポーランド投資開発省によると、欧州連合(EU)の2014~20年度中期予算から同国の投資に振り向けられた助成総額は1億8,560万ズロチ(4,360万ユーロ)に上った。対象となった投資案件は3万5,000件、投資総額は3
ハンガリー物流購買・在庫管理協会(HALPIM)が2日発表した同国の4月の購買担当者景気指数(PMI、季節調整済)は前月を3.3ポイント下回る53.3となり、17年1月以来の低水準に落ち込んだ。PMIの低下は3カ月連続。
チェコ統計局(CSU)が7日発表した3月の鉱工業生産高(物価調整値)は前年同月比で1.1%減少し、2016年7月(14.1%減)以来の低水準となった。同業生産高のマイナスは11カ月ぶり。前月は2.7%のプラスだった。前月
ルーマニア中央銀行は7日、主要政策金利を0.25ポイント引き上げ、2.5%とした。利上げは今年に入って3度目。インフレ率の上昇が続いていることから追加利上げに踏み切った。銀行間取引の上限金利(限界貸出金利)と下限金利であ
ルーマニア統計局(INS)が5月2日発表した3月の失業率(速報値、季節調整済み)は前月より0.1ポイント低下して4.5%となった。前年同月比では0.7ポイント改善した。15~74歳の失業者数は推定41万5,000人で、前
大手格付け会社の米S&Pグローバル・レーティングは1日、トルコの外貨建て長期債務の格付けを従来の「ダブルB」から「ダブルBマイナス」に引き下げたと発表した。見通しは「安定的」で据え置いた。 S&Pは「
トルコ統計局(TUIK)が3日発表した4月の消費者物価指数(CPI)の上昇幅は前年同月比で10.9%となり、前月の10.2%から0.7ポイント上昇した。インフレ率の上昇は5カ月ぶり。過去12カ月の平均上昇率は11.1%だ
ドイツ連邦統計局が8日発表した3月の輸出高(暫定値)は前年同月比1.8%減の1,161億ユーロへと後退した。輸出減は11カ月ぶり。比較対象の2017年3月に比べ営業日数が少なかったほか、貿易環境の悪化が響いたもようだ。独
ロシア中央銀行は4月27日、主要政策金利の1週間物入札レポ金利を7.25%に据え置くことを決定した。米国の対ロ制裁延長を背景に、物価上昇のペースが早まると判断し、追加利下げを見送った。年内はインフレ期待の抑制と経済振興を
ドイツ連邦統計局は7日、他の欧州連合(EU)加盟国向けの輸出高が昨年は7,497億ユーロに達し、輸出全体の58.6%を占めたことを明らかにした。EU加盟国からの輸入高は5,905億ユーロで、輸入に占めるシェアは57.1%
ロシア連邦統計局(ロススタット)が4日発表した4月のインフレ率は2.4%となり、前月から横ばいだった。物価変動の激しい製品を除いたコアインフレ率は1.9%で、過去最低を記録した前月より0.1ポイント高かった。 食品の物価
ドイツ連邦統計局のデータをもとに連邦経済省が7日発表した3月の製造業新規受注指数(暫定値)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月を0.9%割り込んだ。減少は3カ月連続で、1-3月期(第1四半期)は前期(昨年10-1
ドイツ連邦統計局のデータをもとに連邦経済省が8日発表した3月の鉱工業生産指数(暫定値)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比1.0%増となり、2カ月ぶりに拡大した。エネルギー業が1.4%、製造業が1.1%、建設業
欧州委員会は2日、英離脱後のEU長期予算(対象期間2021~27年)の原案を発表した。英国の拠出がなくなることで財源に穴が空くが、安全保障などEUが直面する課題に対応するため、予算(物価調整後ベース)を現行の1兆ユーロか
EU統計局ユーロスタットが2日発表したユーロ圏の2018年1~3月期の域内総生産(GDP、速報値)は前期比0.4%増となり、20四半期連続のプラス成長を記録した。ただ、伸び率は前期の0.7%から大きく縮小し、16年7~9
EU統計局ユーロスタットが3日発表したユーロ圏の4月インフレ率(速報値)は前年同月比1.2%となり、前月の1.3%から0.1ポイント縮小した。3月は4カ月ぶりに前月を上回ったが、物価の基調はなお弱く、欧州中央銀行(ECB
EU統計局ユーロスタットが2日発表した3月のユーロ圏の失業率は前月から横ばいの8.5%で、2008年12月以来、約9年ぶりの低水準を維持した。(表参照) EU28カ国ベースの失業率も前月と同水準の7.1%。主要国はドイツ
EU統計局ユーロスタットが4日発表したユーロ圏の3月の小売業売上高(速報値・数量ベース)は前年同月比で0.8%増となったが、伸び率は前月の1.8%から大幅に縮小した。非食品の販売鈍化が響いた。(表参照) 分野別では食品・
トルコ中央銀行は4月25日、政策金利のうち事実上の上限金利と位置付ける後期流動性貸出金利を0.75ポイント引き上げ、13.5%とすることを決めた。通貨リラの下落を食い止めることで輸入コストを抑え、物価の安定を図るのが狙い
ドイツ連邦統計局が4月30日発表した同月のインフレ率(速報値)は前年同月比で1.6%となり、前月と同水準にとどまった。エネルギーと食料品の上げ幅は拡大したものの、復活祭(イースター)休暇の時期が昨年の4月中旬から今年は3
ドイツ連邦統計局が4月27日発表した3月の輸入物価指数は前年同月比0.1%減となり、2カ月連続で落ち込んだ。消費財、投資財、農産物の下落が響いた格好。エネルギーは7.1%増と大きく上昇しており、エネルギーを除いた輸入物価
ドイツ連邦雇用庁(BA)が4月27日発表した同月の失業者数は238万4,000人で、前月を7万4,000人下回った。4月は春の進展で気温が高くなることから失業者が減少するという事情があるものの、季節要因を加味した実質でも
市場調査大手のGfKが4月26日発表したドイツ消費者景況感指数の5月向け予測値は4月の確定値(10.9)を0.1ポイント下回る10.8となり、2カ月ぶりに悪化した。内戦中のシリアをめぐる西側諸国とロシアの対立や米トランプ
ハンガリー中央統計局(KSH)が4月27日発表した1-3月期の失業率は3.9%となり、前年同期から0.7ポイント低下した。15~74歳の失業者数は17万7,900人で、2万8,800人減少した。 年齢別では15~24歳の
チェコ統計局(CSU)が先ごろ発表した2月の鉱工業生産高(物価調整値)は前年同月比で2.7%増加し、10カ月連続のプラスとなったものの、上げ幅は前月から2.8ポイント縮小した。前月比(物価・季節調整値)では1.2%減少し
大手格付け会社の米ムーディーズは4月20日、チェコの長期信用格付けの見通しを従来の「安定的」から「ポジティブ」に引き上げた。堅調な経済成長を追い風に、財政状況が持続的に改善していることを理由に挙げた。信用格付けは「A1」
スロバキア統計局が先ごろ発表した2月の鉱工業生産高(速報値、稼働日調整済み)は前年同月比で1.1%増加し、2カ月連続でプラスとなったものの、上げ幅は前月から1.1ポイント縮小した。 製造業が3.3%拡大して全体をけん引し
欧州中央銀行(ECB)は26日に開いた定例政策理事会で、現行金融政策の維持を決めた。主要政策金利を0%、中銀預金金利をマイナス0.4%に据え置く。ユーロ圏の国債などを買い入れる量的金融緩和策についても、9月末まで継続する
英政府統計局が27日発表した2018年1~3月期の国内総生産(GDP、速報値)は前期比0.1%増となり、プラス成長を維持した。ただ、伸び率は前期の0.4%から0.3ポイント縮小し、12年10~12月期以来の低水準にとどま
欧州委員会が27日発表したユーロ圏の4月の景況感指数(ESI、標準値100)は112.7ポイントで、前月から横ばいだった。EU28カ国ベースのESIは112.3となり、前月から0.3ポイント低下した。 ユーロ圏の分野別の
EU統計局ユーロスタットがこのほど発表したユーロ圏の2月の建設業生産高(季節調整済み、速報値)は前年同月比0.4%増となり、13カ月連続で伸びた。ただ、伸び率は前月の6.9%から大きく縮小した。(表参照) 分野別では建築
トルコ中央銀行は25日、政策金利のうち事実上の上限金利と位置付ける後期流動性貸出金利を0.75ポイント引き上げ、13.5%とすることを決めた。通貨リラの下落を食い止めることで輸入コストを抑え、物価の安定を図るのが狙いで、
大手格付け会社の米ムーディーズは20日、チェコの長期信用格付けの見通しを従来の「安定的」から「ポジティブ」に引き上げた。堅調な経済成長を追い風に、財政状況が持続的に改善していることを理由に挙げた。信用格付けは「A1」に据
トルコ統計局(TUIK)が16日発表した2月の鉱工業生産指数(稼働日調整済み)は前年同月比で9.9%上昇し、16カ月連続のプラスとなったものの、上げ幅は前月の12%から2.1ポイント縮小した。前月比(季節・稼働日調整済み
トルコ統計局(TUIK)が先ごろ発表した3月の消費者物価指数(CPI)の上昇幅は前年同月比で10.2%となり、前月の10.3%から0.1ポイント低下した。インフレ率の低下は4カ月連続。過去12カ月の平均上昇率は11.1%
Ifoなど有力経済研究所は19日に公表した共同作成の「春季経済予測」で、国内総生産(GDP)の今年の実質成長率見通しを引き上げた。昨年第4四半期(10~12月)の成長率が良好だったうえ、今年は輸出や設備投資の加速も見込ま
Ifo経済研究所が24日発表した4月のドイツ企業景況感指数(2015年=100)は102.1となり、前月の103.3から1.2ポイント低下した。同指数の悪化は5カ月連続。現状判断と今後6カ月の見通しを示す期待指数がともに
連邦統計局が18日発表した製造業の2月末時点の受注残高は物価・営業日数・季節要因調整後の実質で前月末を1.0%上回った。国内が0.3%、国外が1.3%の幅で増加した。 部門別では投資財の伸び率が最も大きく、1.2%に上っ
ドイツ連邦統計局が20日発表した3月の生産者物価指数は前年同月を1.9%上回り、上げ幅は前月の同1.8%から0.1ポイント拡大した。上昇率の拡大は6カ月ぶり。エネルギーは2.4%増で、エネルギーを除いた生産者物価の上げ幅
トルコのエルドアン大統領は18日、来年11月に予定されていた総選挙と大統領選挙を今年6月24日に前倒しすると発表した。好調な経済の足元で進む通貨リラ安や、シリア内戦などの難局に直面する中、自身の権限と政権基盤を早期に強化
大手格付け会社の米スタンダード&プアーズ(S&P)は13日、ポーランドの格付け見通しを従来の「ステーブル(安定的)」から「ポジティブ(強含み)」に引き上げた。信用格付けは「BBBプラス」で据え置いた。 S�
ポーランド中央統計局(GUS)が13日発表した3月のインフレ率は前年同月比1.3%となり、上げ幅は前月から0.1ポイント縮小した。インフレ率の低下は4カ月連続で、2016年12月(0.8%)以来の低水準となった。 分野別
欧州自動車工業会(ACEA)が18日発表したEU(マルタを除く27カ国)の3月の新車販売(登録)台数は179万2,599台となり、前年同月から5.3%減少した。販売低迷は12月以来3カ月ぶり。3月の落ち込みは14年以来と