日系企業

SBIホールディングス―スイスのインシュアテックに出資―

SBIホールディングスは1日、ベンチャーキャピタルファンドの運用・管理を行う完全子会社SBIインベストメントが自社運営の「FinTechファンド」を通じて、スイスのインシュアテック(ITを駆使した保険分野のサービス)事業 […]

ワン―自社商品の販売開始―

ネット保険分野のスタートアップ企業である独ワン(One、ベルリン)は1日、同社初の保険商品の販売を開始した。事業免許を1月中旬に独金融監督庁(BaFin)から取得しており、オットノバ(Ottonova)、エレメント(El

アシックスの独禁法違反が確定、ネット販売制限で独最高裁判決

独ランニングシューズ市場最大手のアシックスが契約先の販売事業者に対しインターネットでの活動を制限していたことは独禁法に抵触するとした連邦カルテル庁の判断を不服として同社が提訴していた係争で、通常裁判の最高裁である連邦司法

武田薬品、米社製品の販売権をロシア向けに取得

武田薬品工業は26日、米医薬品会社ユニファームから複数の一般用医薬品および食品サプリメントの販売権を取得したと発表した。同社の製品を武田薬品が重要市場と位置付けるロシアを中心に販売し、同国の一般用医薬品市場における地位を

トヨタ

トヨタ自動車の独法人は17日、2017年にドイツで新車登録された「トヨタ」「レクサス」ブランド車に占めるハイブリッド車の割合が47%に達し、前年から9ポイント上昇したと発表した。両ブランドのハイブリッド車の総数は4万2,

アサヒ、露での「ピルスナー・ウルケル」生産終了

アサヒグループホールディングのチェコ子会社で、同国ビール最大手のプルゼンスキー・プラズドロイは先ごろ、ロシア・カルーガでのライセンス生産を終了した。看板商品「ピルスナー・ウルケル」を高級ブランド化する戦略に基づき、今月か

IHI、ルーマニアで大型架橋工事を受注

IHIインフラシステム(本社:大阪府堺市)は17日、イタリアの建設会社アスタルディと共同で、ルーマニア道路インフラ公社から東部ブライラ市のドナウ川架橋工事を受注したと発表した。本体の橋のほか接続橋・道路を含め、総延長約2

IHI、ルーマニアで大型架橋工事を受注

IHIインフラシステム(本社:大阪府堺市)は17日、イタリアの建設会社アスタルディと共同で、ルーマニア道路インフラ公社から東部ブライラ市のドナウ川架橋工事を受注したと発表した。本体の橋のほか接続橋・道路を含め、総延長約2

アウト・アインツ―ソフトバンクが出資―

ソフトバンクが自動車販売ポータルを運営する独アウト・アインツ(ベルリン)に資本参加する。英『フィナンシャル・タイムズ』紙などが報じ、アウト・アインツが15日に追認したもので、中東の政府系ファンドやアップル、シャープなどと

GSユアサがハンガリーに新工場、リチウムイオン電池生産へ

自動車バッテリー大手のGSユアサは11日、ハンガリー子会社のGSユアサ・ハンガリーを通じて北東部のミシュコルツにリチウムイオン電池工場を建設すると発表した。新工場の敷地面積は14万平方メートルで、当初の年産能力は50万個

三菱重工傘下の英社、露西シベリア製鉄所の近代化完工

三菱重工傘下の英鉄鋼エンジニアリング大手プライメタルズ・テクノロジーズは16日、ロシアのエブラズ西シベリア製鉄所の近代化工事を完工したと発表した。工事は第2電気炉が対象で、溶鋼の作業時間(タップ時間)の短縮と加熱用の電極

三和ホールディングス、独子会社が英社を買収

三和ホールディングスは9日、100%子会社の独ノボフェルムグループが英国で産業用ドアのサービス事業を展開するボルトン・ゲート・サービス(BGS)を買収したと発表した。事業のグローバル化の一環。買収金額は明らかにしていない

GSユアサがハンガリーに新工場、リチウムイオン電池生産へ

自動車バッテリー大手のGSユアサは11日、ハンガリー子会社のGSユアサ・ハンガリーを通じて北東部のミシュコルツにリチウムイオン電池工場を建設すると発表した。新工場の敷地面積は14万平方メートルで、当初の年産能力は50万個

三和ホールディングス―独子会社が英社を買収―

三和ホールディングスは9日、100%子会社の独ノボフェルムグループが英国で産業用ドアのサービス事業を展開するボルトン・ゲート・サービス(BGS)を完全買収したと発表した。事業のグローバル化の一環。買収金額は明らかにしてい

乗用車新車4年連続拡大、17年は2.7%増に

ドイツ連邦陸運局(KBA)が4日発表した2017年の乗用車新車登録台数は前年比2.7%増の344万1,262台となり、景気対策で新車購入補助金が交付された09年(380万7,175台)以来の高水準を記録した。増加は4年連

AGCチェコ、工場自動化などに3.5億コルナ投資

旭硝子の自動車ガラス部門であるAGCオートモーティブは今年、チェコ北中部のフデジツェ工場に約3億5,000万コルナ(約1,400万ユーロ)を投資する計画だ。製造工程の自動化とフロントガラス生産の刷新、従業員の福利厚生の拡

チェコの自動車・バイク生産数、1-11月は131万台に

チェコ自動車工業会(SAP)が先ごろ発表した同国の2017年1-11月の自動車・オートバイ生産台数は131万4,438台となり、前年同期から4.5%拡大した。主力の乗用車は4.5%増の130万7,547台で、そのうち12

三菱日立パワー、ポーランドのガス火力発電設備が稼働

三菱日立パワーシステムズ(MHPS)はこのほど、ポーランドのコジェニッチェ火力発電所の11号機に納入した超々臨界圧設備が運転を開始したと発表した。同設備は出力が同国最大規模の107万5,000キロワットで、高品位炭の瀝青

AGCチェコ、工場自動化などに3.5億コルナ投資

旭硝子の自動車ガラス部門であるAGCオートモーティブは今年、チェコ北中部のフデジツェ工場に約3億5,000万コルナ(約1,400万ユーロ)を投資する計画だ。製造工程の自動化とフロントガラス生産の刷新、従業員の福利厚生の拡

三菱日立パワー、ポーランドのガス火力発電設備が稼働

三菱日立パワーシステムズ(MHPS)はこのほど、ポーランドのコジェニッチェ火力発電所の11号機に納入した超々臨界圧設備が運転を開始したと発表した。同設備は出力が同国最大規模の107万5,000キロワットで、高品位炭の瀝青

IBM―ダイムラーと協業、量子コンピューター実用化に向け―

IT大手の米IBMは14日、量子コンピューターの分野で自動車大手の独ダイムラーと協業すると発表した。IBMは同コンピューターの実用化に向け大学や企業と協業しており、その一環として自動車分野での利用の可能性をダイムラーと共

BASF―戸田工業との協業拡大、米にも合弁設立へ―

化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は14日、電池正極材分野で協働する戸田工業との協業を拡大すると発表した。電気駆動車の今後の需要拡大をにらんだもので、日本での合弁生産を拡大。米国には合弁会社を新設する。 両

ミュンヘン再保険―航空保険会社を傘下に―

再保険大手の独ミュンヘン再保険が航空保険の英グローバル・エアロスペースを子会社化する。『南ドイツ新聞』が両社への取材をもとに報じたもので、投資家ウォーレン・ バフェット氏が率いる米投資・保険会社バークシャー・ハサウェイか

GSユアサ、ハンガリーに工場開設

自動車バッテリー大手のGSユアサが、ハンガリーに電気自動車(EV)用バッテリー工場を設置するもようだ。12日付の現地経済紙『ヴィラーグガズダシャーグ』によると、来年9月に操業を開始する。政府が今月か来月に正式発表する見通

ボッシュ―車載電池工場、投資額は200億ユーロに―

自動車部品大手の独ボッシュ(シュツットガルト)は同社が検討している次世代車載電池工場の建設費用を200億ユーロと見積もっている。フォルクマー・デナー社長が経済紙『ハンデルスブラット』のインタビューで明らかにした。 ボッシ

BASF、戸田工業との提携拡大

化学大手の独BASFは14日、戸田工業との電池正極材分野での提携を拡大すると発表した。電気自動車の需要増大をにらんだもので、日本での合弁生産を拡大し、米国には合弁会社を新設する。 両社は2015年、合弁会社「BASF戸田

日立、欧州で陽子線がん治療システムを初受注

日立製作所は15日、スペインの大学病院から陽子線がん治療システムを受注したと発表した。欧州での同システム受注は初となる。 日立は同システムの供給、保守をナバラ大学病院から受注した。同病院がマドリードに建設する新病棟に納入

三井化学アグロ―BASFと新殺虫剤の商業化契約―

三井化学アグロと化学大手の独BASFは7日、三井化学アグロが発明し、両社が共同開発した新規殺虫剤「ブロフラニリド」の長期商業化契約を締結したと発表した。2014年の開発契約に続く取り組みで、三井化学アグロは日本・アジア、

三菱製鋼―独ばねメーカー買収へ―

三菱製鋼は8日、ドイツのばねメーカー、ゲブリューダー・アーレの完全買収を同日の取締役会で決議したと発表した。自動車サスペンション用ばね(巻ばね・スタビライザー)事業のグローバル化方針に基づく措置。同買収により欧州進出を果

アナドルいすゞ、イスラエルから大型受注

いすゞ自動車とトルコのアナドル財閥などの合弁会社であるアナドルいすゞ(AICS)はこのほど、イスラエル政府と1,860万ユーロのバス供給契約を結んだ。現地の提携販売店ユニバーサル・トラックス・イスラエルを通じて受注したも

三菱電機、トルコのエアコン工場が稼働

三菱電機は12日、トルコ西部マニサでルームエアコンの新工場を稼働した。欧州・トルコ市場の需要拡大を見込み、2020年度までに年間50万台を生産する。需要変動に対応できる生産体制を整えるほか、開発部門を置いて各国の嗜好・環

三菱製鋼、独ばねメーカーを買収

三菱製鋼は8日、ドイツのばねメーカー、ゲブリューダー・アーレの買収を同日の取締役会で決議したと発表した。自動車サスペンション用ばね(巻ばね・スタビライザー)事業のグローバル化方針に基づく措置。同買収により欧州進出を果たす

ルネサス、独ヘラーと車載カメラ分野で提携

ルネサスエレクトロニクスは5日、独自動車照明・電子部品大手ヘラーの子会社ヘラー・アグライア・モバイル・ビジョンと提携すると発表した。先進運転支援システム(ADAS)と自動運転用車載フロントカメラ向けソリューションの分野で

日本電産―車載電子制御ユニット開発の独社買収―

日本電産は1日、子会社のドイツ日本電産モーターズアンドアクチュエーターズ(NMAG)を通して、車載向け電子制御ユニット(ECU)のハードウエア・ソフトウエアのシステム設計・開発を手がける独ドライブエクスパートを完全買収し

ルネサス―独ヘラー子会社と協業、車載カメラ分野で―

ルネサスエレクトロニクスは5日、独自動車照明・電子部品大手ヘラーの子会社ヘラー・アグライア・モバイル・ビジョンと協業すると発表した。先進運転支援システム(ADAS)と自動運転用車載フロントカメラ向けソリューションの分野で

下取りキャンペーンで需要拡大、11月新車登録9.4%増に

ドイツ連邦陸運局(KBA)が4日発表した11月の乗用車新車登録台数は前年同月比9.4%増の30万2,636台となり、同月としては2006年以来の高水準に達した。国内外のメーカーが打ち出した旧型ディーゼル車の下取りキャンペ

トヨタ、ポーランドで次世代ガソリンエンジン生産

トヨタ自動車は11月29日、ポーランド南西部イェルチ・ラスコヴィツェの工場で次世代ガソリンエンジンを2020年から生産する計画を明らかにした。生産開始にあたり4億ズロチ(9,500万ユーロ)を投じて設備を整備する。 排気

住友商事、ブルガリア自動車販売最大手を買収

住友商事が独自動車販売会社フーゴ・フォーエのブルガリア子会社モト・フォーエを買収する。モト・フォーエが11月29日明らかにしたもので、住友商事の傘下に入ることで事業拡大を図る。買収価格は明らかにしていない。当局の承認を経

横河電機、脱硫装置の制御システムをボスニアに納入

横河電機は11月29日、ボスニア・ヘルツェゴビナのスルプスカ共和国の石炭火力発電所に排煙脱硫装置の制御システムを供給すると発表した。同装置を納入する三菱日立パワーシステムズ(MHPS)から受注したもので、2019年10月

DMG Mori―デジタルツイン開発で合弁―

DMG森精機の独子会社DMG Mori(ビーレフェルト)は11月27日、独エンジニアリング企業ハイテック(HEITEC)と合弁会社を設立すると発表した。オートメーション分野のソリューション開発することが狙い。工場や製品な

川崎重工とABB、協働ロボットで協力

川崎重工業は11月27日、スイスのABBと協働ロボット分野で協力することで合意したと発表した。双腕ロボット分野を中心に知識の共有やロボット活用の促進を世界レベルで進めていく。 協働ロボットは人と同じスペースで衝突せずに働

日本電産、独の車載電子制御ユニット開発会社買収

日本電産は1日、独子会社のドイツ日本電産モーターズアンドアクチュエーターズ(NMAG)が車載向け電子制御ユニット(ECU)のハードウエア・ソフトウエアのシステム設計・開発を手がける独ドライブエクスパートを買収したと発表し

トヨタ、ポーランドで次世代ガソリンエンジン生産

トヨタ自動車は11月29日、ポーランド南西部イェルチ・ラスコヴィツェの工場で次世代ガソリンエンジンを2020年から生産する計画を明らかにした。生産開始にあたり4億ズロチ(9,500万ユーロ)を投じて設備を整備する。 排気

住友商事、ブルガリア自動車販売最大手を買収

住友商事が独自動車販売会社フーゴ・フォーエのブルガリア子会社モト・フォーエを買収する。モト・フォーエが11月29日明らかにしたもので、住友商事の傘下に入ることで事業拡大を図る。買収価格は明らかにしていない。当局の承認を経

みずほなど3行、ガスプロムに10億ユーロ融資

みずほ銀行と三井住友銀行(SMBC)、米JPモルガン・チェース銀行は11月28日、ロシア国営ガス会社のガスプロムに5年間で総額10億ユーロの融資枠を設定する契約を締結した。3行は昨年末からガスプロムに対し融資する調整を進

アクゾノーベルとアクサルタ、合併を断念

塗料世界最大手のアクゾノーベル(オランダ)と米同業アクサルタ・コーティング・システムズは11月21日、合併協議を打ち切ったと発表した。これを受けてアクサルタは、日本ペイントホールディングスによる買収に向けた協議を進める。

アクゾノーベル―アクサルタとの合併断念―

塗料世界最大手の蘭アクゾノーベル(アムステルダム)と米同業アクサルタ・コーティング・システムズは21日、合併協議を打ち切ったと発表した。これを受けてアクサルタは、日本ペイントホールディングスによる買収に向けた協議を進める

上部へスクロール