証券

1月1日付の法令改正

【労働・社会保障】 1時間8.84ユーロの法定最低賃金、一部の業界に認められていた例外が廃止に 倒産した企業の社員に対し労働局から支給される給与と同額の未払い給与代替手当(Insolvenzgeld)、企業の分担金負担率 […]

ヒア―自動車部品大手2社が出資へ―

デジタル地図大手の蘭ヒア(エイントホーフェン)は4日、自動車部品大手の独ボッシュとコンチネンタルが同社にそれぞれ5%出資することを明らかにした。コンチネンタルとは自動車分野での協力関係を拡大する。ボッシュとはデータを活用

ダイムラー―仏配車サービス最大手を買収―

自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)は12月21日、配車サービス仏最大手プレヴェの過半数資本を取得することで合意したと発表した。モビリティーサービス事業の国際化を一段と推し進める考えで、同分野の有力企業である米ウ

エボニック―生産技術開発の新興企業に出資―

特殊化学大手の独エボニック(エッセン)は12月21日、デンマークの新興企業HPNow ApSに資本参加したと発表した。HPNowが持つ生産技術を活用して過酸化水素水(H2O2)事業を強化する狙い。ベンチャーキャピタル部門

三和ホールディングス―独子会社が英社を買収―

三和ホールディングスは9日、100%子会社の独ノボフェルムグループが英国で産業用ドアのサービス事業を展開するボルトン・ゲート・サービス(BGS)を完全買収したと発表した。事業のグローバル化の一環。買収金額は明らかにしてい

ビオンテック―開発資金2.7億ドル調達―

バイオ医薬品開発の独ビオンテック(マインツ)は4日、米投資会社レッドマイル・グループを中心とする投資家から総額2億7,000万ドルを調達したと発表した。がんなどの治療薬の開発資金に充てる考え。各投資家の出資比率は明らかに

ロシュ―米がん治療薬メーカーを買収―

スイス製薬大手のロシュ(バーゼル)は12月22日、米同業イグナイタを17億米ドルで買収すると発表した。がん治療薬部門の強化が狙い。2018年上期の買収手続き完了を予定している。 ロシュはイグナイタの全株式を取得する。1株

PHWグループ―人工肉のスタートアップに出資―

独家禽最大手のPHWグループ(フィスヴェク)は5日、人工肉の開発を手がけるイスラエルのスタートアップ企業スーパーミートに資本参加すると発表した。製品の幅を拡大し、幅広い需要に対応できるようにする考え。出資比率や出資額は明

EU銀行の英支店、現状のまま営業可能に=英中銀

英中央銀行のイングランド銀行は12月20日、英国内に支店を置くEUの大手銀行が英のEU離脱後も現在と同じ形態で事業を継続することを認める方針を打ち出した。金融街シティーが英のEU離脱後も国際金融拠点としての地位を維持でき

吉利、商用車大手ABボルボの筆頭株主に

中国自動車大手の浙江吉利控股集団は12月27日、スウェーデンの商用車・重機大手ABボルボに8.2%を出資し、筆頭株主になると発表した。傘下のスウェーデン乗用車大手ボルボ・カーに続き、経営に参加することになる。 吉利はスウ

ヒア、独自動車部品大手2社が出資

デジタル地図大手のヒア(オランダ)は4日、独自動車部品大手のボッシュとコンチネンタルが同社にそれぞれ5%を出資すると発表した。コンチネンタルとは自動車分野での協力関係を拡大する。ボッシュとはデータを活用したサービスでシナ

マリンクロット、米バイオ医薬品会社を買収

アイルランドの特殊医薬品会社マリンクロットは12月26日、バイオ医薬品の米スキャンポ・ファーマシューティカルズを買収すると発表した。買収金額は負債を含め約12億ドル。マリンクロットはスキャンポの便秘薬「アミティーザ(Am

ロシュ、米がん治療薬メーカーを買収

スイス製薬大手のロシュは12月22日、米同業イグナイタを17億米ドルで買収すると発表した。がん治療薬部門の強化が狙い。2018年上期の買収手続き完了を予定している。 ロシュはイグナイタの全株式を取得する。1株当たりの買い

トルコ食品最大手、ビスケット子会社株を英子会社に売却

トルコ食品最大手のユルドゥズ・ホールディングはこのほど、菓子事業を統括する英子会社プラディスにビスケット事業子会社であるウルケル・ビスキュヴィの株式1億260万株を20億トルコリラ(4億4,100万ユーロ)で売却したと発

企業のデジタル化評価は肯定的、売上増44%に 雇用は縮小

ドイツ商工会議所連合会(DIHK)は19日、デジタル化に関する企業アンケート調査の結果を発表した。デジタル化の進展で「売上が増加する」などの肯定評価が多かった一方で、支出増など負担の拡大やセキュリティリスク、標準の欠如と

BASF―戸田工業との協業拡大、米にも合弁設立へ―

化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は14日、電池正極材分野で協働する戸田工業との協業を拡大すると発表した。電気駆動車の今後の需要拡大をにらんだもので、日本での合弁生産を拡大。米国には合弁会社を新設する。 両

ドイツテレコム―蘭子会社を合弁化―

電気通信大手のドイツテレコム(ボン)は15日、蘭子会社TモバイルNLをスウェーデン同業テレ2の現地法人テレ2ネーデルランドと合併することで合意したと発表した。事業規模を拡大し、蘭市場2強のKPN、ボーダフォンに対抗できる

ヴォノヴィア―墺同業と合併へ―

独住宅不動産最大手のヴォノヴィア(デュッセルドルフ)は18日、墺同業BUWOGと合併合意したと発表した。経営を統合することで、2019年末までに営業支出を年3,000万ユーロ圧縮する考え。合併はヴォノヴィアがBUWOGを

ドイツ銀行―ポーランドのリテール事業など売却―

ドイツ銀行(フランクフルト)は14日、ポーランドのリテール事業などを西同業サンタンデールの現地子会社バンク・ザホドニWBK(BZ WBK)に売却することで合意したと発表した。リテール事業の見直しの一環。ポーランドはリテー

ミュンヘン再保険―航空保険会社を傘下に―

再保険大手の独ミュンヘン再保険が航空保険の英グローバル・エアロスペースを子会社化する。『南ドイツ新聞』が両社への取材をもとに報じたもので、投資家ウォーレン・ バフェット氏が率いる米投資・保険会社バークシャー・ハサウェイか

アリアンツ―運用部門を再編―

保険大手の独アリアンツ(ミュンヘン)は14日、資金運用部門の再編計画を発表した。グループ企業向けの代替投資を手がける子会社アリアンツ・キャピタル・パートナーズ(ACP)を、グループ外の機関投資家やファミリーオフィス、個人

独エネルギー大手2社がハンガリー発電会社から撤退

独エネルギー大手のRWEとEnBWは14日の共同プレスリリースで、ハンガリーの火力発電会社マトラの保有株合わせて72.6%を東欧のコンソーシアムに売却すると発表した。中核事業の属さないため。取引金額は公表しないことで合意

ドイツ銀行、ポーランドのリテール事業など売却

ドイツ銀行は14日、ポーランドのリテール事業などを西同業サンタンデールの現地子会社バンク・ザホドニWBK(BZ WBK)に売却することで合意したと発表した。リテール事業の見直しの一環。ポーランドはリテール市場の競争が厳し

ユニリーバがマーガリン事業売却、米KKRに68億ユーロで

英・オランダ系の食品・日用品大手ユニリーバは15日、マーガリン事業を米投資ファンド大手コールバーグ・クラビス・ロバーツに売却することで合意したと発表した。売却額は約68億ユーロ。ユニリーバは不採算のマーガリン事業から撤退

仏アトス、蘭サイバーセキュリティ大手に買収提案

仏IT大手のアトスは11日、サイバーセキュリティ大手のジェムアルト(オランダ)に43億ユーロでの買収を提案したと発表した。急成長が見込めるモノのインターネット(IoT)分野のセキュリティ事業を強化する狙いがあるが、ジェム

ゴールドマン・サックス、ポーランド拠点を強化

米金融大手ゴールドマン・サックスなど大手金融機関がポーランド拠点の強化を計画している。ロイター通信が5日報じたもので、ゴールドマン・サックスが2018年中にポーランド国内で250人を新規雇用するほか、英大手銀行スタンダー

BASF、露企業と石油・ガス事業を合弁化

化学大手の独BASFとロシア系投資会社レターワンは7日、それぞれの石油・天然ガス事業を合弁化することで基本合意した。ポートフォリオの最適化やシナジー効果を通して安定的に利益を確保できる体制を構築する考え。今後は資産査定を

BASF―石油・ガス事業の合弁化で基本合意―

化学大手の独BASFとロシア系投資会社レターワンは7日、それぞれの石油・天然ガス事業を合弁化することで基本合意した。ポートフォリオの最適化やシナジー効果を通して安定的に利益を確保できる体制を構築する考え。今後は資産査定を

三菱製鋼―独ばねメーカー買収へ―

三菱製鋼は8日、ドイツのばねメーカー、ゲブリューダー・アーレの完全買収を同日の取締役会で決議したと発表した。自動車サスペンション用ばね(巻ばね・スタビライザー)事業のグローバル化方針に基づく措置。同買収により欧州進出を果

クラウス・マッファイ―独企業初の中国上場へ―

中国の国有化学大手・中国化工集団は11日、ゴム・プラスチック加工機械子会社の独クラウス・マッファイを上海市場で上場する計画を発表した。ドイツ企業の中国市場上場は初めて。クラウス・マッファイの事業拡大資金12億人民元(1億

デリバリー・ヒーロー―増資で買収資金確保へ―

出前注文仲介サイトを運営するドイツのスタートアップ企業、デリバリー・ヒーロー(ベルリン)は6日、増資計画を発表した。市場資金を今後の買収に充てる考え。同社は買収資金を確保する目的で6月に新規株式公開(IPO)を実施したば

グッドゲーム・スタジオ―同業に身売り―

ゲームソフト開発の独グッドゲーム・スタジオ(ハンブルク)は7日、スウェーデンの同業スティルフロントが同社を買収することで合意したと発表した。グッドゲームは売り上げの縮小が続いていることから、身売りにより事業の安定化を図る

エトカー―パン大手を買収―

食品大手の独エトカーは11日、ベルギーの製パン大手ディバーシ・フーヅ(Diversi Foods)を買収することで合意したと発表した。エトカーは先ごろ海運事業を放出しており、食品事業を強化していく考えだ。買収金額は明らか

デンマーク保険最大手、国内同業を買収

デンマーク保険最大手のトリグは4日、国内同業アルカを82億デンマーク・クローネ(約1,475億円)で買収することで合意したと発表した。これによってデンマークの損保事業を強化する。 アルカは労組系の損保会社。国内の同業界で

シーメンス―医療機器部門を来年上期にIPO―

電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)は11月29日の監査役会で医療機器部門シーメンス・ヘルシニアーズの新規株式公開(IPO)計画を承認した。上場規模は最大100億ユーロに達するとみられ、ドイツテレコム以来の大型IPOとな

メルク―液晶窓工場を開設、非ディスプレー分野で初の製品―

化学大手の独メルク(ダルムシュタット)は11月30日、オランダ南部のフェルドホーフェンに液晶窓モジュール工場を開設した。同社は液晶をディスプレー以外の分野に投入することを目指しており、その第一弾として液晶窓の生産にこぎ着

エボニック―アクリル酸合弁を解消―

特殊化学大手の独エボニック(エッセン)は4日、アクリル酸の合弁生産会社シュトハース(StoHaas)を解消することで、共同出資者の米ダウ・ケミカルと合意したと発表した。エボニックとダウのそれぞれの戦略目標を追求するには合

リンデ―株主がプラクスエアとの合併承認―

工業ガス大手の独リンデ(ミュンヘン)は11月29日、米同業プラクスエアとの合併を株主の92%が承認したことを明らかにした。今後の独禁審査でゴーサインが出れば、合併が実現する。 両社は昨年12月、対等合併合意した。リンデは

エクソンモービル―独ガソリンスタンド事業を売却―

石油大手の米エクソンモービルは11月29日、「エッソ」ブランドで展開するドイツのガソリンスタンド事業をスタンド運営の英EGグループに売却することで合意したと発表した。エッソは同様の方式ですでに英国とフランスのスタンド網を

格付け大手2社、ブルガリアの信用格付を引き上げ

米格付け大手のスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)とフィッチ・レーティングスは1日、ブルガリアの信用格付けを引き上げた。経済好調や対外債務の減少、財政赤字の削減などが評価された。 S&Pは「BBプ

シーメンス、医療機器部門のIPOを決定

独シーメンスは11月29日の監査役会で、医療機器部門シーメンス・ヘルシニアーズが新規株式公開(IPO)を実施する計画を承認した。上場規模は最大100億ユーロに達するとみられ、ドイツテレコム以来の大型IPOとなる見通しだ。

ハンガリー国営郵便、中国企業と物流で合弁

ハンガリー国営郵便は11月27日、中国2社と物流の合弁会社を設立することで合意したと発表した。現在40~60日を要する中国からハンガリー、欧州への輸送を大幅に短縮するのが目的だ。業務開始は来年1-3月期(第1四半期)を予

不良債権の電子取引市場創設、ECBが提唱

欧州中央銀行(ECB)は11月27日に発表した金融安定に関する報告書で、ユーロ圏の銀行の不良債権処理を進めるため、不良債権の電子取引所を創設することを提唱した。透明な取引システムを整備し、より多くの投資家を不良債権市場に

SGL―BMWとの炭素繊維合弁を完全傘下に―

化学大手の独SGL(ヴィースバーデン)は24日、炭素繊維製造合弁SGL AFCの資本49%を自動車大手BMWから段階的に譲り受け完全子会社化すると発表した。炭素繊維の素材から加工品までを一手に供給するメーカーになる戦略に

上部へスクロール