ポルシェ―ヘッドアップディスプレーの新興企業に出資―
フォルクスワーゲン(VW)の高級車子会社ポルシェ(シュツットガルト)は18日、拡張現実機能を搭載したヘッドアップディスプレーの開発・製造を手がけるスイスの新興企業ウェイレイ(WayRay)に戦略出資すると発表した。ウェイ […]
フォルクスワーゲン(VW)の高級車子会社ポルシェ(シュツットガルト)は18日、拡張現実機能を搭載したヘッドアップディスプレーの開発・製造を手がけるスイスの新興企業ウェイレイ(WayRay)に戦略出資すると発表した。ウェイ […]
自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)は19日、商用車部門ダイムラー・トラック・アンド・バスが米国の電気バス開発・製造会社プロテラと戦略パートナーシップを締結したと発表した。プロテラとの協働を通して自社の大型商用車
自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)は20日、バン部門のメルセデスベンツ・バンが化学大手のBASFとオンデマンド・ライドシェアの分野で協業すると発表した。BASFのルートヴィヒスハーフェン本社工場で移動手段として
家電量販大手の独セコノミー(デュッセルドルフ)は20日、独流通大手メトロの保有株およそ9%をチェコとスロバキアの投資家が新設した投資会社EPグローバル・コマース(EPGC)に売却することで合意したと発表した。セコノミーは
自動車部品大手の独エルリングクリンガーは21日、固体酸化物形燃料電池(SOFC)事業をエネルギー機器製造の独サンファイヤーに売却すると発表した。SOFCは自動車への投入に適さないことから、燃料電池分野の経営資源を自動車に
光記録媒体製造装置メーカーの独シングルスは21日、中国建材集団(CNBM)が同社に資本参加したと発表した。CNBMは完全子会社、凱盛科技股分有限公司(トライアンフ・サイエンス・アンド・テクノロジー)を通してシングルス株1
電動車の普及に向けた政府諮問機関「国家プラットフォーム・エレクトロモビリティー(NPE)」は19日、アンゲラ・メルケル首相に提出した報告書のなかで、電動車の普及台数を2020年末までに100万台へと拡大するとした目標は達
独電気電子工業会(ZVEI)が20日発表したドイツの7月の電気製品輸出高は前年同月比8.6%増の170億ユーロとなり、同月の最高を更新した。欧州域外向けが11.2%増の65億ユーロと特に好調で、全体をけん引。欧州向けも7
米国のEMS(電子機器の製造受託サービス)大手サンミナSCIが、2022年までに総額62億フォリント(約25億円)をハンガリーのタタバーニャ工場に追加投資する。オートメーション生産ラインの導入が主な目的で、専門性の高い人
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)は14日、中国合弁の一汽大衆(FAW VW)が天津の完成車工場を8月末に開所したと発表した。一汽大衆が今年、同国に開設した工場はこれで4カ所目。需要の拡大が見込ま
中国家電大手の中国海信集団(ハイセンス)のスロベニア子会社ゴレニアが、本拠地であるベレニエ工場での冷蔵庫生産を来年1月1日付でセルビアのヴァリエヴォ工場に移管する。これに応じてヴァリエヴォ工場では冷蔵庫の年産能力を100
ブレーキ大手の独クノールブレムゼ(ミュンヘン)は17日、新規株式公開(IPO)計画を発表した。オーナー一族のティーレ家が間接的に保有する「有意義な規模の非支配株主持分」を売り出す。新株を発行しないことから、公開益は同社に
スイス特殊化学大手のクラリアント(ムッテンツ)は18日、筆頭株主となったサウジアラビア基礎産業公社(SABIC)を「戦略安定大株主(strategic anchor shareholder)」とすることなどを取り決めたと
自動車大手の独BMWは14日、自動車保険の保険料に先進運転支援システム(ADAS)の事故削減効果を反映させるアルゴリズム「ADASリスク・スコア」をスイス再保険と共同開発したと発表した。同アルゴリズムを通して元受保険会社
独電気電子工業会(ZVEI)は17日、国内電車製造業界の売上高が昨年は約70億ユーロとなり、前年比で12%増加したと発表した。国内売上が約16%増と国外売上の2倍の伸びを記録。全体を押し上げた。 輸出高は45億ユーロに上
ドイツ連邦統計局は13日、8月の消費者物価統計の詳細を発表した。それによると、インフレ率(ドイツ基準)は前年同月比が2.0%、前月比が0.1%で速報値と変わりがなかった。エネルギーは前年同月比6.9%増と大きく上昇。エネ
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)は17日、電気自動車(EV)向けに開発したプラットホーム「MEB」をドレスデン工場で初公開した。同社はMEBを手頃な価格のEVを実現するためのカギと位置づけており
ドイツのペーター・アルトマイヤー経済相とポーランドのヤドビガ・エミレビチ企業・技術相は5日ワルシャワで会談し、車載電池の研究開発と生産で両国の官民が協業することについて協議した。欧州連合(EU)の欧州委員会は電動車用電池
ドイツ鉄道(DB、ベルリン)は5日、ライドシェアリングの新興企業であるGHTモビリティの過半数資本を取得し傘下に収めると発表した。鉄道を補完するモビリティサービスを提供し、乗客がドアツードアで移動サービスを受けられるよう
電機大手の独シーメンスとオーストリア国鉄は10日、電池と架線給電を利用するハイブリッド旅客電車をウィーンで公開した。鉄道の二酸化炭素(CO2)排出削減を狙って共同開発したもので、18日開幕の鉄道技術見本市イノトランス(ベ
独電気電子工業会(ZVEI)が11日発表した独電機業界の7月の新規受注高は前年同月比3.5%増となり、6カ月来の高い伸びを記録した。国外が好調でユーロ圏(ドイツを除く)は5.6%、ユーロ圏外は4.5%拡大。国内は1.7%
被用者を解雇するかどうかを決定するために雇用主は当該被用者の個人データを収集、加工、利用することができる。これは5月24日まで有効だった旧連邦データ保護法(BDSG)32条1項第1文で認められたルールである。では、収集し
三井ハイテックは6日、ポーランドにモーターコアの製造・販売を手掛ける100%子会社を設立すると発表した。欧州市場での販売強化とグローバル供給体制の構築が目的。電気自動車(EV)やハイブリッド車(HV)に必要な高効率の車載
日本電産は3日、小型精密減速機製造の独MSグレスナーを買収したと発表した。精密減速機分野で製品と事業地域の幅を拡充する狙いがある。急速な成長が見込まれるロボット産業関連市場からの需要を積極的に取り込むことを目指す。 日本
韓国企業によるポーランドへの直接投資(FDI)が拡大している。ポーランド投資・貿易庁(PAIH)がこのほど公表したデータによると、2017年は前年から3億ユーロ拡大し、中国を約5億ユーロ上回る約19億ユーロに達した。投資
パナソニックは英国にある欧州本社をオランダのアムステルダムに移転する方針だ。英国の欧州連合(EU)離脱に備えたもので、10月に実施する。金融機関を中心とした英国離れが製造業にも広がってきた。 同社の欧州本社移転は、ローラ
欧州市場への進出や開拓に本格的に取り組む中国の耐久消費財メーカーが増えてきた。自国市場や北米市場での成功を受けて競争力に自信を持ちだしていることが背景にある。他の地域に比べて外部企業の参入が難しいとされる欧州で中国企業が
ドイツ連邦統計局が8月30日発表した7月の輸入物価指数は前年同月比5.0%増となり、昨年4月以来(15カ月ぶり)の高い伸びを記録した。上げ幅の拡大は5カ月連続。エネルギーが37.9%上昇したことが大きく、エネルギーを除い
・新車の排ガス検査方式が「新欧州ドライビングサイクル(NEDC)」から「世界統一試験サイクル(WLTP)」へと変更。WLTP検査を通過しない車両は1日から新車登録ができなくなった。WLTPはNEDCに比べ検査精度が高く、
電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)は8月30日、温室効果ガスである六フッ化硫黄(SF6)を用いないガス絶縁開閉装置(GIS)を共同開発することで、韓国の電機大手イルジン・エレクトリックと合意したと発表した。環境に優しい
太陽光を動力源として走行できる電気自動車(EV)をドイツのスタートアップ企業ソノ・モーターズ(ミュンヘン)が早急に市場投入する意向だ。同社の役員であるトーマス・ハオシュ氏が業界紙『アウトモビルボッヘ』に明らかにしたもので
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)が電気商用車の共同開発に向けて米フォードと進める交渉が順調に進んでいるもようだ。VWブランド商用車のトーマス・セドラン社長がdpa通信に明らかにしたもので、年末に具体的な成果を示せ
自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)は8月29日、アプリを用いたデジタル移動サービス事業の顧客数が7月末時点で2440万人となり、前年同日に比べ64%増加したと発表した。同期間中の予約件数は9,530万件で、同じ
日本電産は3日、小型精密減速機製造の独MSグレスナーを買収したと発表した。精密減速機分野で製品と事業地域の幅を拡充する狙い。急速な成長が見込まれるロボット産業関連市場からの需要を積極的に取り込む考えだ。 子会社・日本電産
リトアニアの首都ビリニュス市は、公共バスの車両刷新に3,850万ユーロを投資する計画だ。2020年までに電気バス5台とハイブリッドバス70台を初導入するほか、最新の液化天然ガス(LNG)車両50台、小型ディーゼルバス10
電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)は3日、世界初の自動運転トラム(路面電車)をベルリン開催の鉄道技術見本市イノトランス(18~21日)で公開すると発表した。実際の交通環境でデモ走行を行う。 同社はベルリンに隣接するポツ
家電大手の中国海信集団(ハイセンス)が、スロベニア子会社ゴレニアがベレニエに置く本社拠点を拡張する。ベレニエ市当局が8月30日に明らかにしたもので、テレビ工場を新設し、年間100万台の生産能力を整備する。投資額は明らかに
パナソニックは英国にある欧州本社をオランダのアムステルダムに移転する方針だ。英国の欧州連合(EU)離脱に備えたもので、10月に実施する。金融機関を中心とした英国離れが製造業にも広がってきた。 同社の欧州本社移転は、ローラ
リトアニアの電子機器メーカー、リファス(Rifas)が工場を拡張する。約340万ユーロを投じ、施設面積を2,500平方メートルから7,500平方メートルに広げる。今年末に完工の予定で、今後3年間で100人を新規雇用する。
家庭用浄水器を製造する独スタートアップ企業ミッテミッテ(mittemitte、以下ミッテ)が仏食品大手ダノンなどから事業資金1,060万ドルを調達した。創業者のモリッツ・ヴァルトシュタイン社長がロイター通信に明らかにした
ミュンヘン再保険は4日、産業IoT分野のスタートアップ企業である独リレール(Relayr)への出資比率を現在の約15%から引き上げ完全買収することで合意したと発表した。リレールの技術とミュンヘン再保険が持つリスク管理など
自動車大手のダイムラー、航空部品製造のプレミアム・アエロテック、積層造形装置(3Dプリンター)を手がけるEOSの独3社は8月31日、積層造形(AM)の量産技術確立に向けたパイロット設備の稼働を開始したと発表した。今後は同
欧州最大の家電見本市IFAが8月31日、ベルリンで開幕した。今年はこれまでに引き続き家電のスマート(IoT)化に大きな関心が集まるなかで、家電各社はスマートスピーカーを通して操作できる製品を発表した。 スマートスピーカー
欧州通信機器大手のノキア(フィンランド)は8月27日、EUの政策金融機関である欧州投資銀行(EIB)と5億ユーロの融資契約を締結した。調達した資金で次世代通信規格「5G」の技術開発などを進める。 5Gは現行の4Gと比べて
中国家電大手のハイアールは、今後4年間で欧州の販売、マーケティング事業に総額10億ユーロを投資する方針だ。低迷する対象市場のシェア拡大が狙いで、企業買収も模索している。ハイアール・ヨーロッパのトップが8月30日明らかにし
電機大手の独シーメンスは8月30日、温室効果ガスである六フッ化硫黄(SF6)を用いないガス絶縁開閉装置(GIS)を共同開発することで、韓国の電機大手イルジン・エレクトリックと合意したと発表した。環境に優しいGISを製造・
家電大手の中国海信集団(ハイセンス)が、スロベニア子会社ゴレニアがベレニエに置く本社拠点を拡張する。ベレニエ市当局が8月30日に明らかにしたもので、テレビ工場を新設し、年間100万台の生産能力を整備する。投資額は明らかに
独自動車部品メーカーのベーア・ヘラー・サーモコントロール(BHTC)は、ブルガリア・ソフィアの生産・物流拠点を拡張することで同国政府と基本合意した。ブルガリア政府が8月29日に明らかにしたもので、投資額は3,160万レフ