ドイツ経済ニュース

ハンブルク港の貨物取扱量、上期は4.9%減少

ハンブルク港マーケティング協会が23日発表した同港の上半期の海運貨物取扱量は6,650万トンとなり、前年同期比で4.9%減少した。ばら積み貨物は10.4%減の2,110万トンと大きく後退。一般貨物も2.2%減って4,55 […]

「買い物は手早く効率的に」、スーパーでの購入回数減少

ドイツ人がスーパーやディスカウントストアで商品を購入する回数が減少している。調査大手ニールセンの調べによると、一人当たりの平均購入回数は年209回となり、2013年の232回から10%減少した。同社の調査をもとに『フラン

通常解雇できない被用者の解雇で最高裁判断

雇用者団体と労働組合が締結する労使協定には解雇予告期間を設定した被用者の通常解雇を禁じる条項がしばしば含まれている。そうしたルールが適用される企業では、民法典(BGB)626条の「重大な理由に基づく即時解雇(Fristl

企業の人手不足に対応、移民法案作成に政府が着手

ドイツ初の移民法案の作成作業を政府が進めている。少子高齢化と堅調な経済を背景に企業の人材不足が深刻化し、経済にマイナスの影響が出ていることに対応する狙いだ。専門技能を持つ欧州連合(EU)域外の人材を企業が採用しやすくする

第2四半期成長率0.5%に上昇、内需主導で

ドイツ連邦統計局が14日発表した第2四半期(4~6月)の国内総生産(GDP)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前期比0.5%増となり、伸び率は前期の同0.4%をやや上回った。上昇率の拡大は3四半期ぶり、プラス成長は

独経常黒字は今年も世界最大の見通し、日本は2位

ドイツはこれまでに引き続き今年も世界最大の経常黒字国となる見通しだ。Ifo経済研究所が20日発表した試算によると、今年の経常黒字は2,990億ドル(2,640億ユーロ)となり、2位の日本(同2,000億ドル)を大幅に上回

生産者物価の上げ幅7月も大きく、横ばいの3%に

ドイツ連邦統計局が20日発表した7月の生産者物価指数は前年同月比3.0%増となり、上げ幅は前月(3.0%)と同じ高い水準を保った。エネルギーが最大の押し上げ要因で、6.5%上昇。エネルギーを除いたベースでは上昇率が1.9

卸売物価が1年3カ月来の高い伸びに、7月は+3.5%

ドイツ連邦統計局が16日発表した7月の卸売物価指数は前年同月比3.5%増となり、1年3カ月来(2017年4月以来)の高い伸びを記録した。上昇率の拡大は4カ月連続。石炭・石油製品が15.2%増と大幅に伸びたことがこれまでに

フォルクスワーゲン―ゴルフ生産を本社工場に集約―

自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)は17日、主力モデル「ゴルフ」の生産をヴォルフスブルク本社工場に集約する計画を明らかにした。ドイツ国内のすべての生産拠点で2020年までに生産性を25%引き上げる目標を受けた措置。

堀場製作所―電動車電池評価の独社買収―

堀場製作所は10日、電動車用電池や燃料電池の評価技術で定評のある独フューアルコン(FuelCon)を買収することで合意したと発表した。電動車計測事業を強化する狙い。独子会社ホリバ・ヨーロッパを通して株式100%を取得する

ボッシュ―自動運転用地図の米スタートアップに出資―

自動車部品大手の独ボッシュ(シュツットガルト)は14日、自動運転用デジタル地図の米スタートアップ企業ディープ・マップにベンチャー投資子会社ロバート・ボッシュ・ベンチャー・キャピタル(RBVC)を通して資本参加したと発表し

ボッシュ―燃料電池開発の英社と戦略協業―

自動車部品大手の独ボッシュ(シュツットガルト)は21日、固体酸化物形燃料電池(SOFC)開発の有力企業である英セレス・パワーと戦略協業合意したと発表した。SOFCの量産化技術を確立する考え。 開発・生産分野で協働するほか

ランクセス―合成ゴム合弁から撤退―

化学大手の独ランクセス(ケルン)は8日、サウジアラビアの国営石油会社、サウジアラムコとの合弁会社アルランクセオから資本を全面的に引き上げると発表した。経営資源を特殊化学分野に絞り込む考えで、同合弁の保有株50%をサウジア

エボニック―中国企業と合弁、乾式シリカ生産へ―

化学大手の独エボニック(エッセン)は20日、中国同業の浙江新安化工集団と合弁会社を設立することで合意したと発表した。シリコンや接着剤、シーリング材、塗料などの需要拡大を受けて原料となる乾式シリカを生産する。 新会社エボニ

三菱ケミカル―半導体関連サービスの独社を買収―

三菱ケミカルは21日、欧州、米国で半導体関連サービス事業を展開する独クリーンパート・グループを買収することで独投資ファンドのドイチェ・ベタイリグングスと合意したと発表した。半導体メーカー向けサービスをグローバル化する考え

ビオンテック―ワクチン開発でファイザーと協業―

バイオ医薬品開発の独ビオンテック(マインツ)は16日、インフルエンザワクチンの開発で米製薬大手ファイザーと協業合意したと発表した。従来のワクチンよりも効果が高く量産しやすい製品の市場投入を目指す。 ワクチンは従来、鶏卵に

イノジー―英洋上風力発電をJパワー・関西電力と合弁化―

再生可能エネルギー大手の独イノジー(エッセン)は13日、英国で計画する洋上風力発電プロジェクトを電源開発(Jパワー)、関西電力との合弁事業に切り替えると発表した。提携を通して大型洋上風力発電事業を展開する戦略に基づく措置

エーオン―6月中間期10%の営業増益に―

エネルギー大手の独エーオン(エッセン)が8日発表した2018年6月中間期決算の営業利益(EBIT、調整済み)は前年同期比10%増の19億4,200万ユーロへと拡大した。再生可能エネルギー、顧客ソリューション部門が好調だっ

ミュンヘン再保険―4-6月減益に、災害響く―

保険大手の独ミュンヘン再保険が8日発表した2018年4-6月期(第2四半期)決算の営業利益は前年同期比13.7%減の9億9,700万ユーロへと落ち込んだ。災害の保険金支払いが膨らんだことで水準が大きく押し下げられた格好。

ヘンケル

化学大手の独ヘンケルが16日発表した2016年4-6月期(第2四半期)決算の売上高は前年同期比0.9%増の51億4,300万ユーロと小幅な伸びにとどまった。石油価格の上昇を背景に原料調達コストが膨らんだほか、トルコやメキ

消費者の3人に2人が電子機器を自ら設定できず

電子機器の設定や接続を自ら行えず知人や家族に助けてもらったことのある消費者はドイツ人全体の67%に上ることが、独情報通信業界連盟(Bitkom)のアンケート調査で分かった。「娯楽家電の設定は近年、難しくなっている」(同5

猛暑でエアコン需要拡大、今年は過去最高の20万台超に

猛暑の影響でドイツのエアコン需要が急速に伸びている。業界団体FGKによると、一般世帯・小規模企業向けの販売台数(ビル用など業務用を含まない)は例年の15万~16万台から今年は20万台超へと拡大し、過去最高を更新する見通し

BMWが欧州で32万台リコール、車両発火問題受けて

高級車大手の独BMWは7日、同社モデル32万3,700台を欧州でリコール(無料の回収・修理)すると発表した。BMW車の発火事故が韓国で多発していることから、発火の恐れのあるモデルの検査と修理を行う。韓国ではすでにリコール

VWがティグアンなど70万台をリコール

自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)がクロスオーバーSUV「ティグアン」とミニバン「トゥーラン」をリコール(無料の回収・修理)する。サンルーフの電気系部品に不具合があるため。独業界誌『Kfzベトリープ』が広報担当者の

DBと独テレコムもイラン撤退

イラン事業から撤退するドイツ企業が増えている。米国のイラン制裁再開を踏まえた措置で、電気通信大手のドイツテレコムは5月に同国から撤退。ドイツ鉄道(DB)は現地事業の凍結を余儀なくされた。経済誌『ヴィルトシャフツボッヘ』が

独機械輸出が好調、上期4.3%増に

ドイツ機械工業連盟(VDMA)が20日発表した同国の上半期(1~6月)の機械輸出高は867億ユーロとなり、前年同期比で4.3%増加した。伸び率は前年同期の5.9%を下回ったものの、なお高い水準を維持。VDMAの主任エコノ

第2四半期の工作機械受注2%拡大、国内がけん引

独工作機械工業会(VDW)が14日発表した独業界の第2四半期(4~6月)の新規受注高は前年同期比で2%増加した。国内受注が29%増えて、9%減となった国外の不振を相殺。VDWのヴィルフリート・シェーファー専務理事は「長い

電機業界の上期売上が過去最高に

独電気電子工業会(ZVEI)が9日発表した独業界の上半期(1~6月)の売上高は前年同期比3.6%増の962億ユーロとなり、過去最高を更新した。ユーロ圏(ドイツを除く)が5.1%増の187億ユーロと全体をけん引。国内(3.

上期建築許可が0.6%減少

ドイツ連邦統計局が20日発表した上半期(1~6月)の建築許可件数(増改築を含む)は前年同期比0.6%減の16万8,491件へと後退した。人口密集地域で用地の確保が難しくなっていることのほか、煩雑な行政手続きが足かせとなっ

リンデとプラクスエアの合併、欧州委が承認

欧州連合(EU)の欧州委員会は20日、工業ガス大手の独リンデと米プラクスエアが合併する計画を条件付きで承認したと発表した。両社は競争上の是正策として決めた事業売却の実施を求められる。 工業ガス世界2位のリンデと同3位のプ

決済サービスのワイヤーカード、時価でドイツ銀抜く

決済サービスの有力企業である独ワイヤーカードの時価総額が21日に213億ユーロへと達し、ドイツ銀行(同208億ユーロ)を抜いて市場価値が最も高いドイツの銀行となった。ネット通販市場やスマホ決済の拡大など、支払い手続きのデ

スト不参加者限定の特別手当は不当な差別か

雇用主は被用者を平等に取り扱わなければならない。これは正当な権利を行使した被用者の差別待遇を禁じた民法典(BGB)612a条や、人種・出自・民族や組合活動を理由とする被用者の差別を禁じた事業所体制法(BetrVG)75条

ダイアログ・セミコンダクター―米同業の買収を断念―

独英資本の半導体大手ダイアログ・セミコンダクター(ロンドン)は7月31日、米同業シナプティクスの買収に向けた交渉を打ち切ったと発表した。理由は明らかにしていない。ロイター通信が内部情報として報じたところによると、買収提示

バイヤスドルフ―売上予測引き上げ―

化学大手の独バイヤスドルフ(ハンブルク)は7日の決算発表で2018年12月通期の売上予測を上方修正した。北半球を襲う猛暑を受けて日焼け止めなどの需要が大幅に拡大しているためで、為替と事業整理の影響を除いた実質ベースの売上

ミュンヘン再保険―投資・保険事業で脱石炭へ舵―

保険大手のミュンヘン再保険は今後、石炭関連企業への投資を見合わせる意向だ。石炭は化石燃料のなかで二酸化炭素(CO2)排出量が最も多く温暖化の最大の原因となっているためで、地球の平均気温上昇を産業革命前に比べ2度未満に抑制

アリアンツ―4-6月営業増益に、資産運用がけん引―

保険大手の独アリアンツ(ミュンヘン)が3日発表した2018年4-6月期(第2四半期)決算の営業利益は29億9,700万ユーロとなり、前年同期比で2.3%増加した。資産運用部門が好調で全体をけん引。生保・健保部門の不振が相

機械業界の上期受注7%増に

ドイツ機械工業連盟(VDMA)が6日発表した独機械業界の上半期(1~6月)の新規受注高は前年同期比で実質7%増加した。国内受注が10%拡大。ユーロ圏外とユーロ圏(ドイツを除く)もそれぞれ7%、4%伸びた。 第2四半期(4

移民系住民が1年で4.4%増加

ドイツ在住者に占める移民系住民の数は昨年1,925万8,000人に達し、前年比で4.4%増加したことが、連邦統計局の発表で分かった。ドイツ在住者の数は0.4%増の8,174万人とわずかな伸びにとどまっており、移民系の人々

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