ドイツ経済ニュース

市販価格の制限でメーカーと小売大手に制裁金

防寒ジャケットで有名なヴェレンシュタイン(Wellensteyn)が市販価格を小売事業者に指示するなどしていた問題で、ドイツ連邦カルテル庁はこのほど、同社と衣料品小売大手ピーク・ウント・クロッペンベルクKG(P&#038 […]

ニーダーザクセン州議会解散へ、選挙は10月15日に

独北部ニーダーザクセン州のシュテファン・ヴァイル首相(社会民主党=SPD)は4日、州議会を早期に解散し選挙を前倒しする考えを表明した。同州の連立与党であるSPDと緑の党が議員の離党により過半数議席を喪失したためで、来年1

メルク―会計業務を低賃金国に移管―

製薬・化学大手の独メルク(ダルムシュタット)が独経理子会社メルク・アカウンティング・ソリューションズ・アンド・サービシズ・ヨーロッパ(MASSE)で手がける会計業務を低賃金国に移管する。コスト削減が狙い。『フランクフルタ

商工会議所の加入・会費義務は合憲

ドイツで商工業を営む企業や個人は地元の商工会議所(IHK)に加入しなければならない。これは商工会議所法(IHKG)に定められた決まりであり、会員は一部の例外を除いて会費納入も義務づけられている。IHKの恩恵を直接的に感じ

東洋紡―独に新会社―

東洋紡は2日、ドイツにグループ会社TOYOBOケミカルズ・ヨーロッパ(TEU)を設立したと発表した。欧州事業の再編に伴う措置。新会社を通して欧州でのフィルム、スペシャリティケミカル事業を拡大していく。 デュッセルドルフに

シーメンス―医療機器部門のIPO、来年上期に実施へ―

電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)は3日の決算発表で、医療機器部門ヘルシニアーズの新規株式公開(IPO)を来年上半期に実施し、新株を外部の投資家に公開する方針を明らかにした。これまでは同株をシーメンス株主に配当として提

ソーラーワールド―創業者などが2工場買収―

5月に経営破たんした太陽電池モジュール大手の独ソーラーワールド(ボン)は8日、独東部のアルンシュタットとフライベルクにある工場をソーラーワールド・インダストリーズに売却する契約に調印したと発表した。ソーラーワールド・イン

SMAソーラー―17年業績予測引き上げ―

ソーラーインバーター大手の独SMAソーラー(ニーステタール)は1日、2017年12月期の業績見通しを引き上げた。アジア太平洋を中心に需要が旺盛で、受注残高が年初から拡大しているためで、売上高を従来予測の「8億3,000万

BMW―EV・PHV販売80%増加―

高級車大手の独BMW(ミュンヘン)は3日の決算発表で、電気自動車(EV)とプラグインハイブリッド車(PHV)のグループ販売台数が1-6月期(上半期)は4万2,500台となり、前年同期比で80%増加したことを明らかにした。

ムーヴェル―位置情報アプリ会社を買収―

自動車大手の独ダイムラーは3日、モビリティ支援サービス子会社ムーヴェル(シュツットガルト)が位置アプリ開発の独ファミロネット(Familonet)を完全買収したと発表した。アプリサービスの幅を拡充することが狙い。買収金額

ルノー―イランで合弁生産へ―

自動車大手の仏ルノー(ブローニュ・ビヤンクール)は7日、イラン開発革新公社(IDRO)、現地企業パルト・ネジン・ナセ(Parto Negin Naseh)と共同で合弁会社を設立する契約に調印した。首都テヘランの南西120

コンチネンタル―売上予測引き上げ―

自動車部品大手の独コンチネンタル(ハノーバー)は3日、2017年12月期の売上高予測を上方修正した。1-6月期(上半期)の業績が好調だったためで、従来予測の「435億ユーロ以上」から「440億ユーロ以上」へと引き上げた。

アリアンツ―英LVの損保部門買収へ―

保険大手の独アリアンツ(ミュンヘン)は4日、英同業リバプール・ビクトリア(LV)の損保部門を買収すると発表した。英損保事業の幅を拡大することが狙い。当局の承認を経て、LVの損保部門を合弁会社化する。 まずは同部門の資本4

シーメンス

電機大手の独シーメンスは4日、ドイツ鉄道(DB)の貨物輸送子会社DBカーゴから機関車100台を受注したと発表した。まずは年末から「ベクトロン」60両の納入を開始する。ベクトロンは複数の国の鉄道電化方式に適合しており、オラ

VWがディーゼル車下取りキャンペーン、割引額1万ユーロ超も

自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)は8日、旧型ディーゼル車を下取りに出してVWブランド車を購入する顧客に報奨金を出す割引キャンペーンを開始した。報奨金はディーゼル車とガソリンで2,000~1万ユーロに上り、電気自動

7月の乗用車新車登録1.5%増に、ディーゼル車は約13%減少

ドイツ連邦陸運局(KBA)が2日発表した7月の乗用車新車登録台数は28万3,080台となり、前年同月比で1.5%増加した。購入補助金が支給される環境対応車が大きく伸びて全体をけん引した格好。ディーゼル車は走行禁止論議が響

VWにEIB融資悪用の疑い、排ガス不正問題で

欧州不正対策局(OLAF)は1日、欧州投資銀行(EIB)による独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)への融資が、排ガス規制を回避するための違法ソフトウエアなどの開発に用いられた疑いがあるとの調査結果をまとめ、VWが本社を

機械業界生産、上期は2.4%増に

ドイツ機械工業連盟(VDMA)は7日、独業界の2017年1-6月期(上半期)の生産高が前年同期比で実質2.4%増加した(暫定値)と発表した。国外主要市場の改善が背景にある。VDMAの主任エコノミストは17年全体の生産成長

上期小売売上、実質1.7%増に

ドイツ連邦統計局が7月31日発表した1-6月期(上半期)の小売売上指数(自動車販売店を除く、暫定値)は物価調整後の実質で前年同期を1.7%上回った。非食料品店部門が2.3%増加。ネット通販・通販と家具・家電・日曜大工用品

フォード―旧型ディーゼル車の買い取りキャンペーン―

米自動車大手フォードの独法人フォード・ヴェルケ(ケルン)は1日、旧型ディーゼル車の持ち主がフォード車を購入すれば、2,000~8,000ユーロを提供する買い取りキャンペーンを発表した。ドイツでは有害物質の排出量が多い旧型

フォルクスワーゲン―アルジェリアに合弁工場開設―

自動車大手のフォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)は7月27日、アルジェリア企業SOVACとの合弁工場を同国に開設した。北アフリカ市場の開拓を強化することが狙い。VWグループの複数のブランド車を生産する。 合弁会社

職場のパソコンの一律監視は違法

職場のパソコンを利用してどの従業員がいつどんなサイトにアクセスしたか、あるいはどんなメールのやり取りをしたかを監視することは、日本の企業ではしばしば行われている。だが、ドイツで同様の措置を取ると人権侵害に当たるので注意が

フォルクスワーゲン―4-6月期営業益2.4倍に―

自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)が7月27日発表した2017年4-6月期(第2四半期)の営業利益は45億4,900万ユーロとなり、前年同期(18億9,900万ユーロ)の2.4倍に拡大した。販売増

ダイムラー―4-6月期営業益15%増に、乗用車がけん引―

自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)が7月26日発表した2017年4-6月期(第2四半期)決算の営業利益(EBIT)は37億4,600万ユーロとなり、前年同期比で15%増加した。乗用車部門が好調で全体をけん引した

クボタ―欧州統括会社を蘭に設立―

クボタは7月26日、欧州機械事業の統括会社をオランダに設立したと発表した。事業を最適化し、欧州事業を加速させる狙い。 新会社を20日付で蘭ニーウフェネップに設立した。10月1日から事業を開始する。 クボタは1974年にフ

クーカ―独に1億ユーロ強を投資―

中国家電大手・美的集団の独産業ロボット子会社クーカは7月31日、本社所在地アウグスブルクに総額1億ユーロ以上を投資すると発表した。美的集団はクーカを買収した際、クーカの事業拠点と雇用を2023年まで維持することを約束して

BASF―3Dプリンターの新会社設立―

化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は7月28日、産業向け3Dプリンター分野の新会社を設立すると発表した。同分野の素材、システムソリューション、部品、サービスを拡充することが狙い。 新会社BASF・3Dプリン

BASF―営業益見通し引き上げ―

化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は7月27日の決算発表で2017年12月期の営業利益(EBIT、特別要因を除く)見通しを上方修正した。1-6月期(上半期)の業績が好調だったためで、前期実績(63億900万

バイエル―業績予測引き下げ―

製薬・化学大手の独バイエル(レバークーゼン)は7月27日の決算発表で、2017年12月期の業績予測を引き下げた。農業化学、一般医薬品部門の不振を受けたもので、売上高を従来予測の約510億ユーロ(1ケタ台半ば~後半の増収)

ドイツ鉄道―業績見通し引き上げ―

ドイツ鉄道(DB、ベルリン)は7月26日、2017年12月期の売上高を従来予測の415億ユーロから425億ユーロへと上方修正した。1-6月期(上半期)の業績が好調だったためで、営業利益(EBIT、調整済み)も従来の21億

ダグラス―スペイン香水小売トップに―

香水小売大手の独ダグラス(デュッセルドルフ)は7月27日、スペインの小売大手エロスキ(Eroski)から香水販売チェーン、パフュメリアル・イフ(Perfumerias If)を買収すると発表した。ダグラスは今年に入って南

フラポート―リマ空港拡張へ―

フランクフルト国際空港を運営するフラポートは7月26日、ペルーのリマ空港を管理する子会社リマ・エアポート・パートナーズ(LAP)が空港拡張に向けた用地取得で同国政府と合意したと発表した。リマ空港は利用者数が急速に増えキャ

ドイツ銀行―4-6月期純利益23倍に―

独銀最大手のドイツ銀行(フランクフルト)が7月27日発表した2017年4-6月期(第2四半期)決算の純利益は4億6,600万ユーロとなり、前年同期(2,000万ユーロ)の23倍強へと急拡大した。コスト削減策が奏功したほか

サンタンデール―独店舗の3分の1を閉鎖―

スペイン大手銀サンタンデールがドイツ事業をスリム化する。デジタル技術を駆使した業界外企業の銀行業参入や規制強化、低金利など経営環境が厳しくなっているためで、現在300カ所以上ある独店舗を約200カ所に削減。従業員4,00

BMWがダイムラーとの協力協議を凍結か、カルテル通報で不信感

高級車大手のBMWが競合ダイムラーとの新たな協力に向けた協議を凍結するもようだ。両社を含む独自動車5社が長年、カルテルを結んでいたとされる問題で、ダイムラーが数年前に当局に通報していたとの観測が浮上しているためだ。両社は

ポルシェ「カイエン」に違法ソフト、独当局がリコール命令

ドイツのアレクサンダー・ドブリント交通相は7月27日、自動車大手フォルクスワーゲン(VW)傘下のポルシェに対しSUV「カイエン」のディーゼル車をリコールするよう命じたと発表した。違法なソフトウエアの搭載が確認されたためで

独機械業界受注、上期は4%増に

ドイツ機械業界連盟(VDMA)が1日発表した独業界の2017年上半期の新規受注高は前年同期比で実質4%増加した。VDMAのエコノミストは業界のほとんどすべての分野で受注が拡大したことを指摘。景気拡大は鮮明になってきたとの

電力消費量の35%は再生エネ、洋上風力がけん引

ドイツの電力消費量に占める再生可能エネルギー電力の割合が今年上半期に過去最高の35%(暫定値、前年同期比2ポイント増)に達したことが、独エネルギー水道産業連合会(BDEW)などの調べで分かった。洋上風力発電が47.5%増

ボッシュ―EV用電池セル生産を検討―

自動車部品大手の独ボッシュ(シュツットガルト)が電気自動車(EV)用電池セルの自社生産を検討している。フォルクマル・デナー社長が『ヴェルト・アム・ゾンターク』紙に明らかにしたもので、2つの条件が満たされれば同事業に参入す

旅客機での高速ネット利用が可能に

電気通信大手のドイツテレコムと英衛星運営会社インマルサットが航空機向けの高速通信網「ヨーロピアン・アビエイション・ネットワーク(EAN)」の運用を年末までに開始する。対象となるのは欧州連合(EU)とノルウェー、スイスの計

ボッシュ―中国に新工場、EV用ブレーキ倍力装置製造へ―

自動車部品大手の独ボッシュ(シュツットガルト)は1日、中国に新工場を建設すると発表した。同国で電気自動車(EV)やハイブリッド車(HV)などの環境対応車が急速に増えていることに対応。これらの車両に見合った「iブースター」

ハーン空港売却がほぼ確実に、欧州委が補助金承認

欧州連合(EU)の欧州委員会は7月31日、西南ドイツのラインラント・ファルツ(RP)州が地元フランクフルト・ハーン空港の運営に補助金を拠出する計画を承認したと発表した。同州はハーン空港の保有株82.5%を中国企業HNAに

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