トルコ乗用車生産、過去10年で最高に
トルコ自動車工業会(OSD)が11日発表した2017年1-4月期の乗用車生産台数は40万2,094台となり、前年同期から42%増加した。これは過去10年で最多。輸出も57%増の33万7,000台に急増した。 小型商用車を […]
トルコ自動車工業会(OSD)が11日発表した2017年1-4月期の乗用車生産台数は40万2,094台となり、前年同期から42%増加した。これは過去10年で最多。輸出も57%増の33万7,000台に急増した。 小型商用車を […]
この秋に水素燃料電池トロリーバスを公共交通に導入するラトビアの首都リガで16日、水素を補充するためのスタンド(水素ステーション)の鍬入れ式が行われた。トロリーバスの調達を含めた投資額は1,610万ユーロ。うち半分は欧州連
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は11日、同国の2017年4月の新車(乗用車・小型商用車)販売が12万9,476台となり、前年同月に比べ6.9%増加したと発表した。1~4月の累計は前年同期比2.6%増の45万1,945
ハンガリー自動車輸入業者連盟(MGE)が2日発表した4月の国内の乗用車登録台数は8,681台となり、前年同月から7.7%増加した。バスも14%増加して32台となった。一方、3.5トン以下の小型商用車は26.7%減の1,3
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車が4日発表した2017年1-3月期の営業利益は前年比31.7%増の4億1,500万ユーロとなり、1895年の創業以来で最高を記録した。売上高は28.
独高級車大手BMWがルーマニアで、電気自動車(EV)開発で提携する情報技術(IT)企業の選定を進めている。すでに第一段階のふるい分けを行い、40社が候補に残った。同国のペトレスク経済相は、「ルーマニアが企業にとって賃金面
仏ルノーのルーマニア子会社ダチアが先ごろ発表した2016年12月通期決算の純利益は1億1,100万ユーロとなり、前期から15%増加した。主力モデルのSUV「ダスター」の販売好調に支えられた。売上高は8.3%増の46億ユー
ロシアでの商用トラックの販売が急増している。同国における3月の新車販売台数は前年比で約40%増加し、3カ月連続で20%を上回る伸び率となった。1-3月期では32%増の約1万3,000台を販売した。背景には景気の回復や為替
欧州自動車工業協会(ACEA)が4月19日発表した3月の東欧国別の新車登録台数(乗用車)によると、ポーランド(4万9,429台、前年同月比26%増)が最も多く、チェコ(2万6,786台、17.5%増)、ハンガリー(9,9
米電気自動車(EV)メーカーのテスラモーターズが、南東欧で独自に展開するEV充電ステーション「スーパーチャージャー」のネットワークを拡大する。すでに設置済みのクロアチアとスロベニアに加え、年内にルーマニア、セルビアなど新
スロバキア自動車工業会(ZAP)が4月27日発表した2016年の自動車生産台数は104万3,237台となり、前年実績を約4,700台上回った。累積では先月、1,000万台を突破した。 ZAPによると、業界は成長基調が継続
欧州自動車工業会(ACEA)が先ごろ発表したルーマニアの今年1-3月期の乗用車の新車登録台数は2万2,200台となり、前年同期の1万7,400台から27.5%増加した。3月単月では6,915台で、前年同月より5.2%増加
欧州復興開発銀行(EBRD)は4月25日、トルコの商用車最大手であるフォード・オトサン(イスタンブール)に対し、総額1億5,000万ユーロを融資すると発表した。モデルチェンジや最新技術の導入、生産工程の改善に加え、若者の
ウズベキスタンの2016年自動車生産台数は9万2,625台となり、前年の19万450台の2分の1以下に激減した。ウズベキスタン自動車産業公社(ウズアフトサノアト)が4月25日に発表した。シャフカト・ミルジヨエフ大統領は過
高級自動車大手の独アウディはこのほど、SUV車「Qシリーズ」の新モデル2車種の生産拠点を発表した。2018年にスロバキアのブラチスラバ工場で高級モデルの「Q8」を、19年にはハンガリーのジェール工場でコンパクトタイプの「
ハンガリー北西部のザラエゲルセグで自動運転車のテストコースを設置する計画が進行している。同コース建設には独自動車部品大手コンチネンタルやボッシュなど多くの企業が既に協力を決定しているが、同市はテストコースをテコにさらにハ
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車が、重要市場の中国で地位強化を図る。今後5年間、合弁提携先の上海汽車(SAIC)と共同でモデル拡充・増産に20億ユーロを投資する計画だ。代替燃料車やSUV(多
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は10日、同国の2017年3月の新車(乗用車・小型商用車)販売が13万7,894台となり、前年同月に比べ9.4%増加したと発表した。1、2月は小幅の減少がつづいていたが、3月は大幅な増加
中国の電気バス製造大手の比亜迪汽車(BYD)は4日、同社初の欧州工場をハンガリー北西部のコマーロムに開所したと発表した。投資額62億フォリント(約2,010万ユーロ)のうち9億2,500万フォリントを政府の助成でまかなっ
ハンガリー自動車輸入業者連盟(MGE)が3日発表した3月の国内の乗用車登録台数は9,924台となり、前年同月から32.3%増加した。また、3.5トン以下の小型商用車は6.5%減の1,793台、3.5トン超の大型商用車は1
チェコのシュコダ自動車は11日、2017年1-3月期の販売台数が28万3,500台となり、前年同期に比べ2.5%増加したと発表した。3月も前年同月比2.1%増の10万8,500台に拡大。3月、1-3月期とも過去最高を記録
ロシア産業貿易省のアレクサンドル・モロゾフ副大臣は4日、韓国・現代自動車が同国でのエンジン生産を検討していることを明らかにした。自社工場の建設、ないし他の自動車メーカーのエンジン工場の共同利用を念頭に置いているという。同
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社シュコダは、4月の上海モーターショーで同社初の電気自動車のコンセプトカー「ビジョンE」を発表する。同モデルの航続距離は最大500キロメートルで、「レベル3」の自動運転機
チェコのシュコダ自動車が22日発表した2016年12月通期決算の営業利益は前期比30.8%増の11億9,700万ユーロとなり、過去最高を記録した。主力市場中国での販売増、人気モデル「オクタビア」の新モデルや新型SUV「コ
英ジャガー・ランドローバー(JLR)の進出を前に、スロバキア自動車業界で賃金上昇が加速している。人手不足が深刻化するとの見通しから、各社が従業員確保に動いているからだ。業界団体は今後1万4,000人が不足すると警告してい
スロバキアが欧州連合(EU)の自動走行車実証プロジェクトへの参加に前向きな姿勢を示している。ラジオスロバキアが先ごろ報じたところによると、同国政府は、国境をまたぐテストコースを使った官民学連携のプロジェクトを計画している
独自動車大手ダイムラーが、ルーマニア中西部のクジルに3,600万ユーロを投じて新工場を開設した。メルセデスベンツ向け9段自動変速装置(AT)に用いる遊星歯車を製造する。 同国部品子会社スター・トランスミッションが24日明
トルコの自動車メーカーの今年の国内販売額は前年比10%マイナスと大きく減少する見通しだ。昨年から続く通貨リラ安と、昨年末に決定された自動車特別付加価値税の増税を背景に、今年は売上が大きく後退すると見られている。一方輸出に
ポーランドのバス製造大手ソラリスとスイスの鉄道車両大手シュタッドラーは先ごろ、ポーランドに合弁会社「ソラリス・トラム」を設立した。同国における路面電車の生産能力を拡充し、中東欧における市場地位を強化する。 新会社にはソラ
独高級車大手アウディのハンガリー子会社アウディ・フンガリア・モーターは15日、2016年通期の売上高が71億3,600万ユーロとなり、前年(79億600万ユーロ)を下回ったと発表した。 2016年通期のエンジン生産は前年
欧州自動車工業協会(ACEA)が16日発表した2月の東欧国別の新車登録台数(乗用車)によると、ポーランド(3万8,427台、前年同月比14.2%増)が最も多く、チェコ(2万455台、6%増)、スロバキア(8,366台、2
独高級車大手アウディのハンガリー子会社アウディ・フンガリアは10日、北西部のジュール工場でスポーツカー「RS3」のセダンモデル「RS3 セダン」の量産を開始した。新モデルは燃費性能を向上させた5気筒TFSIエンジン(最高
チェコのシュコダ自動車が13日発表した2月の販売台数は前年同月比3.1%増の8万1,200台となり、2月としては過去最高を記録した。主力市場の西欧が堅調だったほか、中東欧で二桁の増加幅を記録し、全体を押し上げた。 販売台
トルコ自動車工業会(OSD)が12日発表した1-2月期の国内自動車生産台数(トラクターを除く)は前年同期比22%増の26万6,490台となり、過去最高を記録した。乗用車が46%増の19万812台と大きく伸びた。一方、商用
ポーランドのチョルツェフスキ・エネルギー相は先ごろ、電気自動車(EV)の設計コンペティション(提案競技)を実施する予定であることを明らかにした。公募するのは小型EVの車体設計で、2018年又は19年までに試作車を作成する
トルコ統計局(TUIK)は10日、国内で登録されている自動車が1月末時点で2,120万台となり、前年同期から15.9%増加したと発表した。1月の新車・中古車新規登録台数は12万8,648台で、前月実績を26.9%も上回っ
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)が9日発表した同国の2017年2月の新車(乗用車・小型商用車)販売は10万6,658台となり、前年同月に比べ4.1%減少した。1~2月の累計は、前年同期比4.5%減の18万4,574台と
電機大手の独シーメンスが、自動車大手ダイムラーのポーランド新工場の生産ライン設計・設置業務受注を目指している。同生産ラインは南西部ヤヴォルに建設する新工場に導入されるもので、現地経済紙によると、数カ月以内に発注先の選定作
米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)がウズベキスタンで展開する合弁会社GMウズベキスタンが、カザフスタンで委託生産を開始する。ウズベキスタンのラマトフ第1副首相が先ごろ明らかにしたもので、3月中に現地の組立認可が下り
チェコ北中部のムラダー・ボレスラフで先ごろ、政府と同国の自動車工業会AutoSAPの主催により、同国の自動車産業に関する会合「コレギウム:チェコ自動車産業の将来」が開催された。自動車最大手のシュコダが本拠を置く同市で開催
英自動車大手ジャガー・ランドローバー(JLR)が先ごろ実施したスロバキア工場の物流事業入札で、ドイツ鉄道(DB)の貨物子会社DBカーゴ(旧DBシェンカー・レール)が受注を獲得した。新設するニトラ工場への部品輸送及び同工場
米自動車大手フォードは今年秋にルーマニア南部のクラヨバ工場で小型SUV「エコスポーツ」の生産を開始する。それに向けて2億ユーロを投資し、車体製造と組み立て設備を拡充する。フォード・ルーマニアのオルトハム社長がこのほど明ら
独自動車大手のダイムラーは2月21日、2億5,000万ユーロを投じてロシアに乗用車工場を開設すると発表した。同社によるロシアでの乗用車生産は初めて。2019年の稼働を目指す。 新工場はモスクワの北方40キロに位置するエシ
ロシア自動車最大手アフトワズが全従業員の2%に当たる740人を整理する。景気不振に伴う自動車需要の低迷を受けた措置。一方、操業日数は週4日から週5日に戻す。実施時期は明らかにしていない。 1月にはマウレ社長が「今年中の人
欧州自動車工業協会(ACEA)が16日発表した1月の東欧国別の新車登録台数(乗用車)によると、ポーランド(3万8,076台、前年同月比19.8%増)が最も多く、チェコ(2万818台、19%増)、ルーマニア(7,059台、
スズキのハンガリー子会社であるマジャール・スズキは17日、今年の国内乗用車市場で1万1,780台を販売し、11%強のシェアを確保するという目標を明らかにした。昨年の好調を今年につなげたい意向だ。 自動車業界調査会社のデー