カザフスタンとモンゴル、ウラン採鉱・加工で協力
カザフスタン原子力公社(カズアトムプロム)は21日、カザフスタンとモンゴルが地質調査、ウラン採鉱・加工および原子力分野での合弁プロジェクト推進で提携する意向だと発表した。 カズアトムプロムのズマガリエフ社長は同日モンゴル […]
カザフスタン原子力公社(カズアトムプロム)は21日、カザフスタンとモンゴルが地質調査、ウラン採鉱・加工および原子力分野での合弁プロジェクト推進で提携する意向だと発表した。 カズアトムプロムのズマガリエフ社長は同日モンゴル […]
チェコ自動車大手のシュコダと国営電力会社CEZが、電気自動車(EV)の普及に向けて協力する。CEZのベネシュ最高経営責任者(CEO)が16日、現地経済紙ホスポダールスケ・ノヴィニに明らかにした。シュコダがEVを製造し、C
ハンガリーの再生可能エネルギー会社アルテオ(Alteo)は15日、太陽光発電エンジニアリング企業のエオゲン(Eogen)の子会社で、発電プラントの開発・設計を手掛けるドマシェク2MWを買収することで合意したと発表した。こ
トルコ統計局(TUIK)が15日発表した2016年11月の失業率は前年同月比1.6ポイント増の12.1%となり、2010年3月以来の高水準に悪化した。前月比では0.3ポイント上昇した。 15~24歳の若年失業率は前年同月
日本海洋掘削(JDC)は21日、ガスプロムの石油子会社であるガスプロムネフチが進めるサハリン3プロジェクトに関連し、掘削工事を受注したと発表した。受注金額は3,200万米ドルの見込み。着工は6月上旬で、終了まで約130日
ロシア国営ガス会社ガスプロムが工業ガス大手の独リンデと提携を強化する。同社のミレル社長は14日、モスクワでリンデのベローニ最高経営責任者(CEO)と会合を行い、1月に合意したシベリアでのガス処理プラント建設事業を始めとす
チェコ国営電力CEZのエンジニアリング子会社であるシュコダ・プラハは先ごろ、モンテネグロ北部のプリエブリャに第2火力発電所を建設する計画について、米ゼネラル・エレクトリック(GE)と提携した。新発電所は出力254メガワッ
チェコ政府が国営電力会社CEZの原発部門の分離・国有化を検討している。テメリン原子力発電所の原子炉増設計画を自由裁量で進めるのが狙いで、100%を出資する。6日付の現地経済紙ホスポダールスケ・ノヴィニが報じた。 CEZは
独エネルギー大手のRWEがクロアチアの都市ガス事業でコプリヴニツァ市と戦略提携する。同国市場シェアを拡大する方針に沿うもので、ガス供給会社2社の株式75%を5,100万クナ(690万ユーロ)で落札した。具体的な投資計画な
米ゼネラル・エレクトリック(GE)は8日、トルコのエンジニアリング会社ガマ・エナジー(Gama Energy)と、同国初のデジタル発電所の運営で提携すると発表した。年内の早いうちに、アンカラの東方80キロほどのクルッカレ
ドイツの再生可能エネルギー協同組合プロコンがポーランドにおける風力発電事業の拡大を中止する。組合幹部のフォン・シュテホウ氏が先ごろ、経済誌『ヴィルトシャフツボッヘ』に対し明らかにしたもので、同国の補助金削減を受け採算が取
ハンガリーの国営電力会社ENKSZは1日、仏エネルギー最大手EDFのハンガリー子会社EDFデマス(EDF Demasz)の買収手続きが完了したと発表した。これに伴い、同社の社名を3月1日付で「デマス」に変更する。買収額は
ポーランドのチェルゼフスキー・エネルギー相は1月25日、現地日刊紙『パルキエト』とのインタビューで、政府がエネルギー企業の高額な配当金支払いを制限する方針であることを明らかにした。企業は大規模な設備投資のため資本力を強化
バルト3国のガス供給業者が域内市場の統合を計画している。リトアニアのパイプライン事業者アンバー・グリッド(Amber Grid)によると、同社はこのほどラトビアのコネクサス・バルチック・グリッド(Conexus Balt
中国関税局が1月23日発表した2016年の輸入統計によると、ロシアからの原油輸入量が前年比25%増の日量105万バレルに達し、初めてサウジアラビアからの輸入量を上回った。同国からの輸入量は102万バレルで、前年比0.9%
ロシア石油最大手の国営ロスネフチの民営化計画に関し、金融大手の国営VTB銀行が、昨年12月にロスネフチの株式19.5%を取得したスイスの国際資源商社グレンコアとカタールの国家ファンド、カタール投資庁(QIA)に対し、関係
ロシア国営ガス会社のガスプロムが19日発表した2016年7-9月期(第3四半期)決算の純損益は1,021億6,100万ルーブル(約16億1,000万ユーロ)の黒字となり、前年同期の赤字(20億ルーブル)から改善した。ルー
エストニアの再生可能エネルギー会社バイバラ・ウインドは先ごろ、北部のアウベレに風力発電所を建設する計画を発表した。1億ユーロを投じ、来年中に高さ150メートルの風車を32基設置する。総出力は81メガワットとなる見込み。
世界銀行は10日、ロシアの今年の予想成長率をプラス1.5%とし、前回から据え置いた。景気後退から抜け出すものの、原油価格低迷により1995-2008年の水準にとどまるとの見方だ。18年はプラス1.7%、19年は同1.8%
ポーランド政府が電気自動車(EV)を振興するため様々な助成策を打ち出している。同国では石炭が盛んに利用され大気汚染が問題となっており、政府は環境改善を目指しEV普及台数を2025年までに100万台に引き上げる目標を掲げて
独エネルギー大手エーオンのハンガリー子会社であるエーオン・ハンガリーは先ごろ、スイス重電大手のABBと電気自動車(EV)向け急速充電スタンドの設置で提携することで合意した。ABBは今後3年間、テラ53型充電施設の設置や充
ブルガリアで電気自動車(EV)向け充電スタンドの設置事業を展開するイーモビリティ・インターナショナル(eMobility International)は先ごろ、2017年末までに同国と近隣諸国にスタンドを約500カ所設置
トルコ統計局(TUIK)が9日発表した2016年11月の鉱工業生産高(季節調整済み)は前年同月比で2.7%増加した。前月比では変動がなかった。 分野別では鉱業・冶金業で前年同月比1.8%、製造業で2.1%、それぞれ増加し
クロアチアのアンドレイ・プレンコビッチ首相は12月末、同国の石油大手INAの株式49%をハンガリーのエネルギー最大手MOLから買い戻す方針を明らかにした。MOLが握るINA経営権の取り消しを求めた訴えが、国連国際商取引委
ロシア国営ガス会社ガスプロムは9日、2016年の対欧州(トルコを含む)天然ガス輸出量が前年比12.5%増の1,793億立方メートルとなり、過去最高記録を更新したと発表した。欧州連合(EU)はエネルギーの対ロ依存緩和政策を
ポーランドのバス・路面電車製造大手ソラリスはこのほど、国内の企業、大学と共同で電気バス生産体制の構築に取り組むことを明らかにした。1億ズロチ(約2,300万ユーロ)以上を投じ、10件を超えるプロジェクトを立ち上げる計画だ
オーストリア石油大手OMVとロシア国営ガス会社ガスプロムは14日、OMVの北海油田・ガス田の権益とガスプロムのシベリア・ガス田の権益を交換する基本合意書に調印したと発表した。取引は関係当局の承認を経て、来年半ばに成立する
国際石油開発帝石(INPEX)は14日、同社などが参加する日ロ合弁の東シベリア油田開発プロジェクトが商業生産段階に移行すると発表した。商業化に十分な原油埋蔵量が確認できたためで、産出した原油は日本などアジア市場にも輸出す
経済産業省所管の独立行政法人である石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)と国際石油開発帝石(INPEX)、丸紅は16日、ロシア・サハリン島南西海域における石油・ガスの探鉱事業で国営石油最大手のロスネフチと提携する
三菱商事とロシア国営ガス会社ガスプロムは16日、戦略提携に関する合意書に調印した。エネルギー分野にとどまらず、資機材調達など幅広い分野を対象に協力拡大を検討する。 両社はすでに、シェル、三井物産と共同で進める石油・天然ガ
ポーランドが環境保護とエネルギー多様化に向けた代替燃料の導入を進めている。同国の石油・ガス大手は今年末を目途に、自動車用ガスの供給施設の拡充などを含む今後の戦略を提示することを予定している他、国内企業は関連機器の生産を行
ルーマニアとイランの企業が合弁でイランに発電所を建設する。イランの通信社IRNAが先ごろ報じた。建設予定地はイラクとの国境に近いメフランで、発電能力は1,000メガワット。プロジェクト総額約7億ドルのうち、70%をルーマ
スイスの大手資源商社グレンコアは7日、カタール投資庁(QIA)と共同でロシア石油最大手の国営ロスネフチの株式19.5%を102億ユーロで取得すると発表した。ロスネフチの株式売却は政府が進める民営化計画の一環で、同国の民営
カザフスタン原子力公社(Kazatomprom、カズアトムプロム)とチェコの鉱山開発会社ウラニウム・インダストリーは9日、核燃料サイクル計画の共同実施を内容とする提携覚書を交わした。 具体的には探査、採鉱、ウラン精製・回
独保険大手のアリアンツは11月30日、独エネルギー大手エーオンのルーマニア子会社と傘下の送電・送ガス会社エーオン・ディストリビュティエ・ロマニア(Eon Distributie Romania)の株式30%を取得すること
みずほ銀行と三井住友銀行(SMBC)がロシア国営ガス会社のガスプロムに8億ユーロを融資する調整を進めている。ロイター通信が5日、消息筋の情報として伝えたもので、プーチン大統領の訪日に合わせて正式契約することを目指す。米J
フィンランドの電力大手フォータムは先ごろ、ロシアの国営投資会社ロスナノ(RosNano)と同国の風力発電開発事業で提携することで基本合意したと発表した。向こう数年間で発電能力が数100メガワット規模の風力発電施設の設置を
欧州委員会は11月30日、クリーンエネルギーへの移行を推進し、再生可能エネルギー分野でEUが競争力を維持するための政策パッケージを発表した。2030年までにEU域内における電力消費量の半分を再生可能エネルギーで賄うことや
ロシアとインドの両政府は22日、エネルギー分野の協力関係を議論する会合をモスクワで開催した。インド側の要請に基づき開催された同会合にはロシア側からはヤノフスキー・エネルギー省副大臣、インド側からはサラン駐ロ大使が出席し、
日立製作所とスロベニア国営送電会社エレスは25日、同国でスマートグリッド事業を共同推進することで合意したと発表した。今年11月から3年間にわたり、クラウド型の統合配電管理システムを構築して中小配電会社にサービスを提供する
ハンガリー政府が電気自動車(EV)向け充電料金の規制に乗り出す。来年末までに立法化する方針で、これにより、現在無料の充電が有料化されることになる。 国家経済省によると、外国での実践例や経験を参考に法整備を図る。他の自動車
中国のシルクロード基金(SRF)と政策銀行の中国開発銀行(CDB)はこのほど、ロシア石油化学大手シブールの株式10%を取得することで基本合意した。中国国営の石油大手、中国石油化工(シノペック)が2015年に同社の株式10
三菱商事は21日、三菱日立パワーシステムズ(MHPS)と共同で、ウズベキスタンの電力公社であるウズベクエネルゴから、コンバインドサイクル型ガスタービン火力発電所建設を受注したと発表した。契約規模は明らかにされていない。先
ロシア石油最大手の国営ロスネフチが11日発表した2016年7-9月期の最終利益はアナリスト予想を下回る260億ルーブル(4億米ドル)となり、前期比で71%の大幅減益となった。石油輸出税の負担増加が主因だ。一方で年内に予定
タジキスタン政府は10月29日、巨大ダム事業であるログンダムの建設に着手した。出力3,600メガワットの水力発電能力を整備して電力不足を解消し、余剰電力を輸出する経済政策の一環だ。着工式に出席したラフモン大統領は「今年最
ロシアの国営ガス会社ガスプロムがEU競争法に違反している疑いが強まったとして、欧州委員会が同社に異議告知書を送付した問題で、ガスプロムが26日、巨額の制裁金を回避するため、欧州委に和解に向けた改善策を提示したもようだ。数