アークレイ、尿検査装置のロシア現地生産を開始
臨床検査機器大手のアークレイは17日、ロシア工場で尿検査装置の生産を開始したと発表した。現地生産への切り替えでロシア及び独立国家共同体(CIS)への供給を迅速化する。 アークレイは尿検査装置の現地生産を始めるにあたり、モ […]
臨床検査機器大手のアークレイは17日、ロシア工場で尿検査装置の生産を開始したと発表した。現地生産への切り替えでロシア及び独立国家共同体(CIS)への供給を迅速化する。 アークレイは尿検査装置の現地生産を始めるにあたり、モ […]
郵船ロジスティクスは21日、ルーマニアの物流会社ティベット・ロジスティクスの買収を完了したと発表した。これに伴い、ティベットは社名を郵船ロジスティクス・ルーマニアに変更した。コントラクト・ロジスティクス事業に強いティベッ
ミネベアミツミ(本社:長野)は18日、スロバキア東部のコシツェ工場が開所したと発表した。車載モーターを手始めに、将来的には車載アンテナ、LEDバックライトなども生産する。また、ドイツに続く欧州第2の開発拠点も設ける。新工
エストニア国営電力エースティ・エネルギアの発電子会社であるエネフィットはこのほど、ナルヴァ発電所の循環型流動層(CFB)ボイラの技術更新を完了した。オイルシェール由来の乾留ガスの燃焼を改善することで、効率を向上させ、環境
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は11日、ヴルフラビー部品工場で全自動・自動制御型搬送ロボットの導入を開始したと発表した。長期戦略「ストラテジー2025」の柱の一つである「生産のデ
パナソニックがスロベニア白物家電大手ゴレニアの株式10.74%を中国家電大手の海信集団(ハイセンス)に売却する。ハイセンスが実施する株式公開買付(TOB)に応じたもので、持ち株の全てが対象となる。取引額は明らかにされてい
スズキのハンガリー子会社マジャールスズキは先ごろ、北部にあるエステルゴム工場のスマート化を図るため、設備の強化および関係企業とのネットワークを整備しサプライチェーンを刷新するプロジェクトを開始した。投資額は53億800万
横浜ゴムは28日、独フォルクスワーゲン(VW)傘下でチェコ自動車大手シュコダのSUV「コディアック」に、今年4月から新車装着(OE)タイヤの供給を開始したと発表した。VWのロシア工場(ニジニ・ノブゴロド)で生産される同国
富士フイルムは25日、ロシアの製薬大手アールファームと医療機器販売で提携する契約を結んだ。充実した販路と主要医療機関とのつながりを持つ同社を通じ、今夏からX線画像診断装置や内視鏡などの販売を開始する。アールファームの親会
SBIホールディングスは28日、ロシア政府系のロシア直接投資基金(RDIF)と、フィンテックおよびバイオテクノロジー分野を対象とした共同投資に関する契約を結んだと発表した。共同投資ファンドの設立をはじめ、ロシアでの投資活
住友ゴム工業がスロベニア西部のロガテツに、医療用精密ゴム部品の工場を開設する。投資額は3,400万ユーロ。17日に起工式が行われた。2019年4月の操業開始を予定している。 新工場の名称は「ロンストロフ・メディカル・エラ
プラント大手の日揮は16日、ロシア極東のウラジオストクでリハビリ施設の開所式を行った。同事業は2016年に日露両国が合意した「日露経済協力プラン」に沿ったもので、日本人療法士の指導の下、日本式のリハビリ医療を提供していく
日立製作所は22日、ロシア最大の鉄道車両メーカーであるトランスマシュ・ホールディング(TMH)と、鉄道車両用電気品を製造する合弁会社を設立することで合意した。ロシアおよび独立国家共同体(CIS)における鉄道システム事業拡
ウクライナ国営のタービン発電機メーカー、ターボアトムと東芝エネルギーシステムズが、原子力発電用タービンの新開発事業で提携する。同国のエネルギー石炭産業省が8日、同省を訪問した日本大使館の代表団から告知があったことを明らか
化学商社の中間物商事(本社:大阪)がベラルーシ事業を強化する。大阪で開かれた日・ベラルーシ経済フォーラムを機に、製薬会社ナティヴィタ(NatiVita)及び政府系医薬品持ち株会社ベルファルムプロム(Belpharmpro
安川電機がスロベニアに追加投資する。この秋に開所予定の南部コチェーヴィエの産業用ロボット工場に隣接して部品工場を建設する内容で、このほど同国技術省及びコチェーヴィエ市と提携意向書を交わした。来年4月ごろに着工する見通し。
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と日立製作所は8日、スロベニア国営送電会社エレスと共同推進しているスマートコミュニティ実証事業について、中小規模の配電会社向けのクラウド型統合配電管理システム(DMS)が完成
旭硝子のチェコ子会社AGCプロセッシング・テプリツェがフィンランドのガラス加工設備メーカー、グラストンから焼き戻し炉を約150万ユーロで調達する。古くなった設備の近代化が目的で、7-9月期中の納入・稼働が予定される。 グ
日本航空(JAL)は12日、ロシアの国内線最大手S7航空との共同運航(コードシェア)路線を拡大すると発表した。利用客の利便性を高めるのが狙い。東京(成田)とシベリア最大の都市ノボシビルスク、シベリア東部のイルクーツクを結
SBIホールディングスは13日、100%子会社のロシア商業銀行SBIバンク(旧YARバンク)が、米フィンテック企業R3が主導するブロックチェーンコンソーシアムに参加すると発表した。同コンソーシアムの分散台帳技術(DLT)
矢崎総業のリトアニア子会社ヤザキ・ワイヤリング・テクノロジー・リトアニア(YWTL)は、同国西部クライペダのワイヤーハーネス工場で従業員を400人増員する方針だ。昨年秋に独メルセデス・ベンツから受注したためで、すでに20
東レは6日、米国の炭素繊維子会社ゾルテックがハンガリー工場を増強すると発表した。新工場棟を開設し、需要が急拡大しているラージトウ炭素繊維の年産能力を現行の1万トンから1万5,000トン強に引き上げる。投資額は1億3,00
日本郵船は6日、トルコのオヤック財閥系の港湾運営会社オヤック・ポートと合弁でイスタンブール近郊に完成車専用ターミナルを建設すると発表した。トヨタをはじめとする自動車メーカーの拠点が集まる同地域にターミナルを設置することで
リトアニアの有機食品大手であるアウガ・グループがイオンと提携する。ミシュキニス取締役は「日本は食事、文化、信仰さえも健康と品質をベースに成り立っており、我が社の有機食品にとって有望な市場」と期待感を示している。 アウガは
SBIホールディングスは3日、100%子会社のロシア商業銀行SBIバンク(旧YARバンク)が同国の極東投資誘致・輸出支援庁(FEIA)と業務提携すると発表した。今後経済発展が期待される極東地域で、中堅・中小企業を対象とし
スズキのハンガリー子会社マジャールスズキは21日、エステルゴムにある生産拠点の研究開発(R&D)機能を強化すると発表した。2020年までに同工場をスマート化するプロジェクトの一環で、試作車両の製作と効率的な生産技術の開発
ハンガリーの石油・ガス最大手MOLは19日、JSRと合弁で開設した溶液重合スチレン・ブタジエンゴム(S-SBR)の工場が稼働を開始したと発表した。北東部のティサウーイヴァーロシュにある新工場は年産能力が6万トンで、100
日本たばこ産業(JT)は16日、ロシアの同業4位ドンスコイ・タバック(DT)を買収することで合意したと発表した。取得額は900億ルーブル(約1,710億円)。JTはロシアで33.2%のシェアを占める最大手だが、DTの買収
味の素は7日、トルコの3子会社を7月に統合すると発表した。トルコと中東で総合食品メーカーとして事業を展開する体制を整えるのが狙い。事業規模を2020年に17年の2倍に当たる100億円超まで拡大する目標だ。 統合するのは、
タジキスタン電力公社(Barki Tojik)はこのほど、日本の西澤(本社:大阪)にドゥシャンベ変電所の整備プロジェクトを委託した。現地メディアの報道によると、西澤は今後2年以内に、ドゥシャンベ北東地域のラディオスタンツ
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2月28日、ロシア極東のサハ共和国で、風力発電システムを含むエネルギーインフラ実証事業を開始したと発表した。大規模な電力系統に接続していない独立系統地域における発電単価を低
電通は2日、海外事業を統括する英国の電通イージス・ネットワークを通じて、ポーランドの総合広告代理店レッド8グループ(ワルシャワ)を完全買収すると発表した。ターゲット顧客に商品やサービスなどを体験してもらう「エクスペリエン
ブリヂストンのハンガリー事業は2017年の売上高が531億フォリント(1億6,940万ユーロ)となり、前年から47%拡大した。工場拡張によるタイヤ生産数の増加が貢献した。現地法人のトポルチャイク社長の話として、MTI通信
商船三井(MOL)は27日、ロシア連邦極東開発省極東投資輸出庁と、北極海航路及び極東ロシアの発展に向けて協業を進めることで合意し、覚書を締結したと発表した。北極海航路を通じた世界初の大規模エネルギー資源輸送プロジェクト「
クレジットカード大手のジェーシービー(JCB)は20日、海外業務子会社のジェーシービー・インターナショナル(JCBI)がロシアの大手金融機関クレジット・ヨーロッパ・バンク(CEB、モスクワ)とJCBブランドのカードの取り
三菱重工業傘下の英鉄鋼エンジニアリング大手プライメタルズ・テクノロジーズは15日、カザフスタンのARBZ製鉄所からレール・条鋼圧延機用のスペアパーツの管理サービスパッケージを受注したと発表した。パーツの供給と倉庫管理(期
三菱電機は8日、トルコ西部マニサにルームエアコンの新工場を開設した。欧州・トルコ市場の需要拡大を見込み、2021年度までに年間50万台を生産する。需要変動に対応できる生産体制を整えるほか、開発部門を置いて各国の嗜好・環境
武田薬品工業は26日、米医薬品会社ユニファームから複数の一般用医薬品および食品サプリメントの販売権を取得したと発表した。同社の製品を武田薬品が重要市場と位置付けるロシアを中心に販売し、同国の一般用医薬品市場における地位を
アサヒグループホールディングのチェコ子会社で、同国ビール最大手のプルゼンスキー・プラズドロイは先ごろ、ロシア・カルーガでのライセンス生産を終了した。看板商品「ピルスナー・ウルケル」を高級ブランド化する戦略に基づき、今月か
IHIインフラシステム(本社:大阪府堺市)は17日、イタリアの建設会社アスタルディと共同で、ルーマニア道路インフラ公社から東部ブライラ市のドナウ川架橋工事を受注したと発表した。本体の橋のほか接続橋・道路を含め、総延長約2
自動車バッテリー大手のGSユアサは11日、ハンガリー子会社のGSユアサ・ハンガリーを通じて北東部のミシュコルツにリチウムイオン電池工場を建設すると発表した。新工場の敷地面積は14万平方メートルで、当初の年産能力は50万個
三菱重工傘下の英鉄鋼エンジニアリング大手プライメタルズ・テクノロジーズは16日、ロシアのエブラズ西シベリア製鉄所の近代化工事を完工したと発表した。工事は第2電気炉が対象で、溶鋼の作業時間(タップ時間)の短縮と加熱用の電極
旭硝子の自動車ガラス部門であるAGCオートモーティブは今年、チェコ北中部のフデジツェ工場に約3億5,000万コルナ(約1,400万ユーロ)を投資する計画だ。製造工程の自動化とフロントガラス生産の刷新、従業員の福利厚生の拡
チェコ自動車工業会(SAP)が先ごろ発表した同国の2017年1-11月の自動車・オートバイ生産台数は131万4,438台となり、前年同期から4.5%拡大した。主力の乗用車は4.5%増の130万7,547台で、そのうち12
三菱日立パワーシステムズ(MHPS)はこのほど、ポーランドのコジェニッチェ火力発電所の11号機に納入した超々臨界圧設備が運転を開始したと発表した。同設備は出力が同国最大規模の107万5,000キロワットで、高品位炭の瀝青
自動車バッテリー大手のGSユアサが、ハンガリーに電気自動車(EV)用バッテリー工場を設置するもようだ。12日付の現地経済紙『ヴィラーグガズダシャーグ』によると、来年9月に操業を開始する。政府が今月か来月に正式発表する見通
三菱重工業傘下の英鉄鋼エンジニアリング大手プライメタルズ・テクノロジーズは7日、カザフスタンの鉄道レールメーカーARBZにレール・条鋼圧延機プラントを引き渡したと発表した。ARBZはこれにより、最長120メートルのレール
いすゞ自動車とトルコのアナドル財閥などの合弁会社であるアナドルいすゞ(AICS)はこのほど、イスラエル政府と1,860万ユーロのバス供給契約を結んだ。現地の提携販売店ユニバーサル・トラックス・イスラエルを通じて受注したも
三菱電機は12日、トルコ西部マニサでルームエアコンの新工場を稼働した。欧州・トルコ市場の需要拡大を見込み、2020年度までに年間50万台を生産する。需要変動に対応できる生産体制を整えるほか、開発部門を置いて各国の嗜好・環
トヨタ自動車は11月29日、ポーランド南西部イェルチ・ラスコヴィツェの工場で次世代ガソリンエンジンを2020年から生産する計画を明らかにした。生産開始にあたり4億ズロチ(9,500万ユーロ)を投じて設備を整備する。 排気