FCA、ポーランド工場に2.5億ユーロを追加投資
ポーランドのモラヴィエツキ副首相は24日、欧州自動車大手のフィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)が同国南部のビェルスコ・ビャワ工場に2億5,000万ユーロを追加投資する計画であることを明らかにした。2018 […]
ポーランドのモラヴィエツキ副首相は24日、欧州自動車大手のフィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)が同国南部のビェルスコ・ビャワ工場に2億5,000万ユーロを追加投資する計画であることを明らかにした。2018 […]
チェコ自動車工業会(SAP)が先ごろ発表した2016年1-10月期の自動車生産台数は111万5,613台となり、前年同期から5.6%増加した。このうち、乗用車は5.6%増の110万9,924台だった。 メーカー別で伸び率
トルコ政府は25日、乗用車に対する特別消費税(SCT)を引き上げた。価格が4万リラ(1万1,578米ドル)以上のモデルが対象で、低価格帯の国産車の販売を促進する狙い。今回の増税で、4万~7万リラの乗用車は3%前後値上がり
ロシア政府が新たに販売される機械類の廃棄費用負担を求める課徴金制度の導入を計画していることがわかった。現地紙『ベドモスチ』が先ごろ報じた。産業貿易省が検討しているのは機器の生産者に課されるもので、税率は製品価格の7%。対
欧州自動車工業協会(ACEA)が先ごろ発表した10月の東欧国別の新車登録台数(乗用車)によると、ポーランド(3万2,245台、前年同月比11.0%増)が最も多く、チェコ(2万1,905台、11.4%増)、ハンガリー(7,
ハンガリー政府が電気自動車(EV)向け充電料金の規制に乗り出す。来年末までに立法化する方針で、これにより、現在無料の充電が有料化されることになる。 国家経済省によると、外国での実践例や経験を参考に法整備を図る。他の自動車
米テスラ・モーターズの欧州工場の立地候補としてハンガリー、ポーランド、ルーマニアと並び、チェコの名前が挙がっているもようだ。プラハ郊外が検討されているという。原料調達、人件費、地の利などがプラス要因だ。建設地は来年に発表
ウクライナの乗用車新車販売台数は来年、20~35%増加する見通しだ。現地ディーラー大手アトラントMインターナショナル・オートモティーブ・ホールディングの発表として、インタファクス・ウクライナが17日に報じた。インフレ率が
ポーランドのバス製造大手ソラリスはこのほど、南部クラクフの近距離交通事業者であるMPKクラクフから連節バス77台を受注したと発表した。受注総額は1億2,080万ズロチ(約2,800万ユーロ)。MPKクラクフによると、同事
チェコのシュコダ自動車が10日発表した10月の販売台数は前年同月比10.6%増の9万7,900台となり、10月単月としては過去最高を記録した。国別販売でダントツ1位の中国で伸び率が大きく、全体が押し上げられた。車種別では
スロバキアで11日、電気自動車(EV)とプラグインハイブリッド車(PHV)の購入を助成する制度が始動した。予算520万ユーロのうち500万ユーロはリサイクリング基金が、20万ユーロは自動車工業会(ZAP)が負担する。助成
ルーマニア国家統計局(INS)が先ごろ発表した今年1-9月期の乗用車の新車登録台数は29万5,063台となり、前年同期から24.7%増加した。7-9月期(第3四半期)は11万9,746台で、33.8%増加した。 7-9月
ロシアのマントゥロフ産業貿易相は7日、独自動車大手ダイムラーの高級車ブランド「メルセデスベンツ」の工場建設に向けた投資契約を年内に交わす見通しであることを明らかにした。投資額は3億ユーロを超えると見られる。 新工場はモス
ウクライナ自動車工業会(ウクルアフトプロム)が8日発表した2016年1-10月期の乗用車生産台数は3,023台となり、前年同期から14.2%減少した。大手メーカーのZAZが前年同期の1,899台から63台に大きく後退した
トヨタ自動車は9日、トルコ北西部のサカリヤ工場で新型クロスオーバーSUV車「C-HR」の生産を開始した。ガソリン車とハイブリッド車(HV)を生産する。同社によるトルコでのHV生産は初となる。 C-HRはトヨタの世界戦略車
ドイツ自動車メーカーが中東欧への進出を加速させている。フォルクスワーゲン(VW)は先月、ポーランドで商用車工場を開所。ダイムラーはハンガリーにおける増産と、ポーランド・エンジン工場設置に取り組んでいる。西欧に近い地の利と
トヨタ自動車がチェコでハイブリッド車(HV)の販売拡大を目指している。同社の中欧(チェコ、ハンガリー、スロバキア)事業を統括するトヨタ・セントラルヨーロッパ(TCE)の幹部が先ごろ明らかにしたところによると、同社の乗用車
トルコ自動車販売協会(ODD)が2日発表した10月の新車販売台数(乗用車および小型商用車)は8万3,000台となり、前年同月から29.2%増加した。1-10月期は前年同期比1.1%減の71万9,499台だった。 10月は
米自動車大手のフォード・モーターとロシア同業ソレルスの合弁会社フォード・ソレルスが生産調整を実施する。同社の労組関係者がインターファクス通信に対し先ごろ明らかにしたもので、サンクトペテルブルク近郊のフセヴォロジスク工場で
ベラルーシ自動車大手のMAZが、ベトナムでトラックの組立製造に乗り出す。ベラルーシのセマシュコ副首相とヴォヴコ産業相が1日、ハノイで開かれた両国の経済・技術協力促進のための政府間委員会に出席し、ベトナム側の担当者と合弁会
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車 は、以前から開発の憶測があった小型SUVを2019年初めに発売すると正式に認めた。英自動車専門誌『オートカー』(電子版)が10月28日報じた。新型車はフォル
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は10月28日、2016年1-9月期の販売台数が前年同期比6.2%増の84万900台に拡大したと発表した。売上高は9.0%増の101億ユーロ。営業利
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)は10月27日、ブラチスラバ工場の近くに建設する物流センターの定礎式を行った。投資額は1億5,000万ユーロで、来年末に開所する予定だ。運営は提携先に委託する。 物流センターでは小
カザフスタンの自動車団体であるカズアフトプロム(KazAvtoProm)はこのほど、国際自動車工業連合会(OICA)に加盟した。同国はOICAの36番目の加盟国となる。 カザフスタンでは現在、韓国の現代自動車、起亜自動車
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は10月24日、新しいデジタル技術やモビリティーサービスの事業モデルの開発に取り組むデジタルラボをプラハに開設したと発表した。2016年末まで試験的に運営し、
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW) は10月24日、商用車部門のVWヌッツファールツォイゲがポーランドのブジェシニャに建設した新工場の開所式を行った。新工場では「クラフター」を生産する。生産能力は年10万台で、フル
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)は24日、ポーランド西部のブジェシニャで商用車工場の竣工式を行った。大型トランスポーター「クラフター」の次世代モデルを生産する。 新工場は敷地面積が約220ヘクタールで、同社は車体製
欧州自動車工業協会(ACEA)が14日発表した9月の東欧国別の新車登録台数(乗用車)によると、ポーランド(3万2,653台、前年同月比19.8%増)が最も多く、チェコ(1万9,946台、10.5%増)、ルーマニア(9,3
ハンガリーの人手不足が深刻化している。手厚い優遇措置の恩恵を享受する大手自動車メーカーでも、将来的に人材が確保できるか懸念する声があがっている。政府は被用者の待遇向上に向けて、賃上げした企業に社会保険料減額を認める案を検
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は24日、プラハにデジタル技術の開発拠点を開設したと発表した。デジタル化とコネクティビティーを柱とする成長戦略「シュコダ2015」に沿うもので、新しいモバイル
チェコ自動車工業会(SAP)が19日発表した2016年1-9月期の自動車生産台数は前年同期比7.3%増の99万6,376台で、同期の実績としては過去最高を更新した。国内の需要が伸びたほか、西欧への輸出が好調で増産となった
トルコ自動車工業会(OSD)は17日、今年の国内自動車生産台数が前年比7%増の約145万台に達するとの予測を発表した。輸出台数も少なくとも11%増の110万台に上り、生産台数とともに過去最高だった昨年を上回ると見込んでい
墺自動車部品メーカーのポリテック(Polytec)は先ごろ、硬化ポリウレタンフォームなどを生産するハンガリーのプラスチック加工会社ラティプア(Ratipur、本社:コムロー)を買収したと発表した。ポリテックはこれまでもラ
チェコのシュコダ自動車が12日発表した9月の販売台数は前年同月比14.4%増の10万7,100台となり、単月としては過去最高を記録した。欧州と中国で大きく伸びた。車種別では中型車「スペルブ」が101.2%増と倍増。人気モ
ベルギーのバスメーカー、ヨンケーレがルーマニアで低価格の電気自動車(EV)を生産することを計画している。ルーマニアのテレビ局Digi24などが先ごろ報じたもので、中南部のピテシュティで来年の3月から4月にかけて生産を開始
ロシアの自動車産業の苦境が続いている。同国の欧州ビジネス協議会(AEB)によると、乗用車と小型商用車の今年の販売台数は前年比10.3%減の144万台に減少する見通しだ。今年上半期の販売台数は前年同期に比べ14.1%減の6
自動車大手の独ダイムラーは13日、ポーランドに5億ユーロを投じて乗用車用エンジン工場を建設すると発表した。同国での生産拠点開設は初めて。2019年の完工、20年の稼働を見込む。 南西部ヴロツワフ近郊のヤヴォルに建設される
ハンガリーのシーヤールト外務貿易相は10日、中国の電気バス製造大手の比亜迪汽車(BYD)が同社初の欧州工場を北西部のコマーロムに建設すると発表した。投資額は62億フォリント(約2,040万ユーロ)。新工場は来年初めに稼働
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は10日、同国の2016年9月の新車(乗用車・小型商用車)販売が12万5,568台となり、前年同月に比べ10.9%減少したと発表した。1~9月の累計は前年同期比14.4%減の102万93
ハンガリー自動車輸入業者連盟(MGE)が3日発表した9月の国内の乗用車登録台数は8,229台となり、前年同月から31.3%増加した。1-9月期では前年同期比25.6%増の6万9,444台だった。3.5トン以下の小型商用車
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は、来年1月からクヴァシニ工場の24時間生産体制を現在の週5日から6日に拡大する。高級セダン「スペルブ」の需要が増えていることに対応する措置となる。現地経済紙
トルコ自動車販売協会(ODD)が4日発表した9月期新車販売台数(乗用車および小型商用車)は6万7,593台となり、前年同月から5.6%増加した。1-9月期は前年同期比4%減の63万6,499台だった。 9月期は乗用車が9
国際協力銀行(JBIC)は6日、トヨタファイナンシャルサービス(TFS)のロシア子会社トヨタバンク(TBR)と、ロシアルーブル建ての限度貸付契約を締結したと発表した。TBRがロシアで展開する自動車ローン事業の資金となるも
ルーマニアにおける新車販売が拡大している。自動車関連部門の昨年の売上高は前年に比べ11%増加した。また自動車部品産業も今年さらに成長すると見られている。売上増の他、部品の輸出も増加しているため、ダチアやフォードといった国
フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車のベルンハルト・マイアー最高経営責任者(CEO)は9月29日、米国での生産を開始すると発表した。2017年から現地で完成車を組み立てる。 同CEOは、米国進出は
ハンガリー政府は電気自動車(EV)の普及を促進するため、EV購入に総額50億フォリント(約1,630万ユーロ)の補助金を交付する計画だ。ヴァルガ経済相が21日明らかにしたもので、今年は20億フォリント、来年は30億フォリ
ハンガリー政府が西部ザラエゲルセグに建設を計画している自動運転車のテストコースは、2017~18年に部分利用が可能となるもようだ。同市のバライツ市長が先ごろ明らかにしたもので、大型コースを含む全体の完成は20年~22年の
自動車大手の仏ルノーがダチア「ロガン MCV」の生産を来年1-3月期にルーマニアからモロッコへと移管する計画だ。仏『ユージンヌ・ヌーベル』誌が21日、ルノー・モロッコのジャン・フランソワ・ガル社長の話として報じた。SUV
トルコのエズリュー科学産業技術相は23日、国民車開発計画が順調に進んでいると発表した。欧州市場で同国産の自動車が売れている実績を活かし、国内市場だけでなく輸出市場を射程に入れた「真の国産車」の実現を目指している。トルコは