キオン―中国同業と戦略協業―
フォークリフト欧州最大手の独キオン(ヴィースバーデン)は18日、中国同業の中力電動(EP Equipment)と独占・戦略協業合意したと発表した。低価格帯のマテハン機器販売を中国その他の国で強化する考え。中力の過半数未満 […]
フォークリフト欧州最大手の独キオン(ヴィースバーデン)は18日、中国同業の中力電動(EP Equipment)と独占・戦略協業合意したと発表した。低価格帯のマテハン機器販売を中国その他の国で強化する考え。中力の過半数未満 […]
独産業設備大手のデュルはこのほど、塗装技術の試験・トレーニングセンターを上海にオープンした。試験センターでは回転浸水塗装設備「RoDip」などの塗装機械が設置されており、自動車メーカーなどの顧客は自社の部品を持ち込んで塗
自動車部品大手の独コンチネンタル(ハノーバー)は12日、車両とあらゆるものをつなぐ通信技術であるセルラーV2Xの実証試験を日本で共同実施すると発表した。日本初のセルラーV2X実証試験で、コンチネンタルのほか、日産自動車、
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)は12日、中国で生産したグループの車両を同国外に輸出することで、現地合弁2社(上海フォルクスワーゲン、一汽大衆)と基本合意したと発表した。中国生産車を国外で販売す
特殊化学大手の独エボニック(エッセン)は11日、中国同業の阜豊集団(Fufeng Group)と戦略協業合意したと発表した。エボニックの必須アミノ酸製品の製造を阜豊に委託することで、生産効率を高めるとともに、グローバルな
欧州の老舗ファストファッション大手C&A(独デュッセルドルフ、白ビルボールデ)が事業の拡大に向けて中国企業からの資本受け入れを検討している。メディア報道を受けて同社が明らかにしたもので、C&Aの親会社
独塗装設備大手のデュルは中国の合肥市にあるEV(電気自動車)メーカーの安徽江淮汽車(JAC)向けに完全自動塗装工場を建設している。新塗装工場は高度にネットワーク化されたスマートファクトリーとなっており、制御や監視にデュル
化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は12月20日、南京工場のネオペンチルグリコール(NPG)生産能力を2倍に引き上げると発表した。中国、アジア太平洋地域で需要が急速に伸びているためで、これまでの年4万トンか
半導体大手の独インフィニオンは9日、中国のIT大手百度と自動運転の分野で協業すると発表した。インフィニオンは百度が主導する自動運転の開発計画(アポロ計画)に参加。マイクロコントローラーやレーダー・ライダーセンサーチップな
化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は14日、電池正極材分野で協働する戸田工業との協業を拡大すると発表した。電気駆動車の今後の需要拡大をにらんだもので、日本での合弁生産を拡大。米国には合弁会社を新設する。 両
化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は13日、タイのバンプーに自動車用塗料の新工場を開設したと発表した。ASEAN(東南アジア諸国連合)の自動車需要拡大を受けた措置で、2015年9月バンコクに開設した開発セン
大手化学商社の独ブレンタークは18日、英印企業合わせて3社を買収すると発表した。ポートフォリオを拡充することが狙い。買収するのはパン材料販売の英クラマン・アンド・バルターと同A1ケーキ・ミクシーズ、石油製品販売の印ラジ・
中国の国有化学大手・中国化工集団は11日、ゴム・プラスチック加工機械子会社の独クラウス・マッファイを上海市場で上場する計画を発表した。ドイツ企業の中国市場上場は初めて。クラウス・マッファイの事業拡大資金12億人民元(1億
ハンガリーのバス製造大手イカルス(Ikarus)は4日、バス1,000台をイランに供給する契約を同国の産業鉱山開発公社と結んだ。年産台数の3分の1に相当する大型受注で、一部は現地生産する。 イカルスはイランをロシア、中国
自動車部品大手の独ボッシュ(シュツットガルト)は4日、タイの首都バンコクから東に130キロのヘマラートに新工場を開設したと発表した。同社2カ所目のタイ工場で、燃料噴射弁やノックセンサーを生産する。同国の自動車生産台数は年
化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は11月30日、上海化学工業団地に化学触媒の大型工場を開設したと発表した。アジア太平洋地域に同社が化学触媒工場を設置するのは初めて。同地の化学産業の成長を背景に拡大する需要
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)は27日、中国同業の安徽江淮汽車(JAC)との間で小型商用車開発の合弁会社を設立することで基本合意したと発表した。JACとは電気自動車(EV)などの新エネルギー車
自動車部品大手の独エルリングクリンガー(デッティンゲン・アン・デア・エムス)は27日、中国航空工業集団の自動車・航空機部品子会社、四川成飛集成科技(CITC)とリチウムイオン電池の分野で協業すると発表した。合弁会社を設立
化学大手の独ランクセス(ケルン)は23日、上海の北西およそ160キロの常州に高性能樹脂の新工場を設置すると発表した。中国で拡大する自動車、電機製品向けの需要を取り込むことが狙い。ランクセスが同国で展開する高性能樹脂工場は
化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は27日、韓国南部麗水の工場で新生産施設の操業を開始した。同国の半導体メーカーなどに洗浄用の高純度アンモニア水を供給する。 同社は韓国の電子産業向け事業を重視しており、東ア
中国の国営エンジンメーカー濰柴動力は22日、水素燃料電池の開発で自動車部品大手の独ボッシュと戦略協業すると発表した。中国政府は新エネルギー車(NEV)の1つとして燃料電池車の普及促進を目指していることから、同分野のノウハ
自動車部品大手の独コンチネンタル(ハノーバー)は20日、上海市嘉定区の工場内にターボチャージャーの生産施設を開設したと発表した。同社が欧州域外にターボチャージャー工場を設置するのは初めて。来年にはメキシコにも開設し、世界
保険大手の独アリアンツ(ミュンヘン)が中国のショッピングセンターを投資対象とする不動産ファンドを立ち上げる。同国ではネット通販市場が拡大しているものの、高級ショッピングセンターはこれに対抗して成長していくと判断したためで
ドイツの自動車メーカーが中国市場で電気自動車(EV)などの新エネルギー車(NEV)の販売に本腰を入れる計画だ。NEVの販売比率規制が2019年から導入されるためで、フォルクスワーゲン(VW)はNEVの投入を加速。ダイムラ
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)が中国市場向け格安ピックアップの投入を検討している。商用車部門を統括するアンドレアス・レンシュラー取締役が経済誌『マネージャー・マガチン』のインタビューで明らかにしたもので、電気自
化学大手の独コベストロ(レバークーゼン)は10月30日、中国家電大手ハイアールと戦略パートナーシップ契約を締結したと発表した。これまで中国市場に限られていた家電用新素材開発の協力関係をグローバルレベルへと拡大する。断熱材
自動車大手のフォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)が中国とインド市場に低価格車を投入する方向で動いている。VWグループ関係者への取材をもとに『ハンデルスブラット』紙が18日に報じたもので、遅くとも2020年までに市
高級車大手の独BMW(ミュンヘン)は24日、中国合弁社BMWブリリアンス・オートモーティブ(BBA)が瀋陽に自動車用リチウムイオン電池工場を開設したと発表した。電池は近隣にあるBBAの完成車工場で「5シリーズ」のプラグイ
自動車部品大手の独ヘラー(リップシュタット)は20日、北京汽車集団(BAICグループ)傘下の北京海納川汽車部件股彬有限公司(BHAP)との協力関係を深化することで基本合意したと発表した。最重要市場の1つと位置づける中国で
保険大手の独アリアンツ(ミュンヘン)は19日、台湾子会社の安聯人寿保険(Allianz Taiwan Life Insurance)が保有する生保契約およそ7万8,000件を現地同業の中国人寿保険(同名の中国生保会社とは
スウェーデンの自動車大手ボルボ・カーは17日、電気自動車(EV)主体の独自ブランド「ポールスター」の新型車を中国で生産すると発表した。親会社である中国の浙江吉利控股集団と共に50億元(約850億円)を投じてポールスターの
高級車大手の独BMW(ミュンヘン)が小型車ブランド「ミニ」の中国生産に向けて現地同業・長城汽車と交渉を進めている。ブルームバーグ通信が報じ、両社が追認したもので、合弁会社を設立する方向だ。交渉がまとまれば欧州域外で初めて
ハンガリーのIT(情報技術)サービス会社EPSグローバルが、中国でのIT駐車システム「スマートパーキング」事業を拡大する。2日に現地通信設備・端末メーカーZTEの交通テクノロジー部門ZTE ITSと、9万の駐車スペースを
ハンガリーのオルバン首相は9月26日、訪問先のシンガポールでリー・シェンロン首相と会談し、両国の協力強化を目的とした二国間協定に署名した。シンガポールからハンガリーへの企業の進出に期待するとともに、自国の水道事業、農業、
エストニアの航空機地上機材メーカー、エレクトロエア(Electroair)は今年、アジア市場での製品供給を開始した。新市場への積極進出を通じて利益を拡大し、2019年末までにタリン証券取引所での上場を目指す。現地英字紙『
ライフサイエンス大手の独メルクは22日、バイオ医薬品開発の包括支援センター「バイオ・リライアンス」を上海に開設したと発表した。経営資源が乏しい小規模医薬品メーカーの臨床開発を支援していく。アジア太平洋地域の企業を顧客とす
独香辛料最大手のフックスが国外事業を大幅に強化する。同社経営陣が『ノイエ・オスナブリュッカー・ツァイトゥング』紙に明らかにしたもので、中国売上高を年率2ケタ台のスピードで拡大。米国市場でも大規模な投資を実施する。フックス
化学大手の独BASFは25日、特殊アミンの生産施設を南京化学工業団地のプラント内に新設すると発表した。アジア太平洋市場の需要増に対応する考えで、年産能力2万1,000トンの施設を2019年に開設。1,2-プロピレンジアミ
スロベニア後発医薬品大手のクルカ(Krka)は21日、中国に合弁会社を設立すると発表した。アジア事業の拡大が狙い。設立手続きを進め、数カ月以内の立ち上げを目指す。クルカが過半数を出資する。 クルカは今年7月、中国にある製
電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)は14日、自律ロボットのグローバル研究開発事業を同社中国法人の主導で進めていくことを明らかにした。シーメンスの将来の成功に決定的に重要な分野で主導権を握る戦略の一環と説明している。同研
自動車部品大手の独ZFフリードリヒスハーフェンは12日、中国IT大手の百度(バイドゥ)と戦略協業すると発表した。中国の自動運転向けにソリューションを共同開発する。百度とはZFの競合ボッシュとコンチネンタルが自動運転分野で
独ダイムラー傘下の三菱ふそうは14日、電気小型トラック「eキャンター」を米ニューヨークで公開した。世界初の量産トラックで、今年から米国、欧州、日本の特定の顧客向けに納入を開始。2019年からは一般顧客向けの生産にも乗り出
自動車部品大手の独クノールブレムゼは8日、東風汽車の次世代大型トラック向け自動マニュアル・トランスミッション(AMT)を両社の合弁会社クノールブレムゼDETCコマーシャル・ビークル・ブレーキング・テクノロジーで共同開発す
自動車部品大手の独ヘラー(リップシュタット)は8月30日、上海工場の生産能力を今後5年で倍増すると発表した。中国需要の拡大に対応することが狙い。ロフル・ブライデンバッハ社長は「中国は最も重要な市場の一つだ」と明言した。
仏自動車大手ルノーと日産自動車は8月27日、両社の連合が中国の東風汽車集団と電気自動車(EV)を共同開発すると発表した。合弁会社「eGTニュー・エナジー・オートモーティブ」を設立し、中国向けの小型EVを開発する。 合弁会
独郵便・物流大手のドイツポストDHL(ボン)は25日、コントラクト・ロジスティクス部門DHLサプライチェーンが東南アジア事業を強化すると発表した。2020年までにタイ、ベトナム、ミャンマー、カンボジアの4カ国に総額7,0
中国家電大手・美的集団の子会社となった独クーカは中国ロボット市場でのシェアを現在の15%から25%へと引き上げ、同市場最大手に浮上する目標だ。ロイター社長が『ハンデルスブラット』紙のインタビューで明らかにしたもので、美的
トルコのユルドゥルム首相は23日、訪問先のベトナムでグエン・スアン・フック首相と会談し、両国の貿易高を2020年までに現在の2倍の40億米ドルに拡大することで合意した。訪問にはトルコの企業関係者も多数同行した。 トルコか
自動車大手のフォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)グループはインド市場に傘下ブランド・シュコダの乗用車を投入する考えだ。VWは同国をはじめとする新興市場向けの低価格車を現地同業タタ・モーターズと共同開発する方向で協
自動車部品大手の独ボッシュ(シュツットガルト)は1日、中国に新工場を建設すると発表した。同国で電気自動車(EV)やハイブリッド車(HV)などの環境対応車が急速に増えていることに対応。これらの車両に見合った「iブースター」