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2018年5月11日号ヘッドライン

クローズアップ

欧州自動車短信

  • Sollers

    ロシアの自動車大手ソラーズグループ(Sollers Group) が5月3日発表した2017年12月期の連結決算(IFRS)は、売上高が前年同期比0.4%増の357億7,640万ルーブル(RUB)、EBITDAは33億7,700万RUBだった。営業利益は17億8,800万RUB(同21.2%減)、純利益は9億9,900万RUB(同37.6%減)にとどまり、厳しい結果になった。不安定な国内市場のあおりを受けて傘下のワズ(WAZ)の売上が伸び悩んだことや政府の自動車産業支援策の縮小が響いた。一方、フォード・ディーラーを通した販売が大きく伸びるなど明るい材料も出てきている。(1RUB = 0.01338 EUR)

  • BMW

    BMWグループ のデザインワークス はこのほど、米新興企業ヴァージン・ハイパーループ・ワン(以下、ヴァージン)、ドバイ道路交通局(RTA)と共同で製作した、超高速輸送システム「ハイパーループ」向け旅客カプセルのプロトタイプを、ドバイの商業施設シティウォークで公開した。同カプセルの実寸大プロトタイプが一般公開されるのは世界で初めて。ヴァージンが開発を手掛ける「ハイパーループ」は真空チューブ内をカプセルが移動する仕組みで、最高時速は1,080km。ドバイ~アブダビ間を12分でつなぐという。デザインワークスはカプセルの製作について、「窓がない車内でいかに快適な移動を実現するかという点が最大の難関だった」とコメントしている。デザインワークス(本社米国)はクリエイティブコンサルティング会社で、BMWのほかシーメンスやコカ・コーラ、HPなど世界の著名企業をクライアントに抱えている。米カリフォルニア、独ミュンヘン、中国の上海に開発スタジオがある。

  • Daimler

    独自動車大手のダイムラー は8日、ベルリン交通公社(BVG)からメルセデスベンツの都市バス「シタロ」の大型受注を獲得したと発表した。最大で950台を供給する契約で、内訳は、連結バスが最大600台、通常(ソロ)タイプが最大350台となっている。BVGは今後数年以内に、段階的に調達していく。今回の受注はドイツの交通公社からでは過去最大、また、「シタロ」の個別受注でも過去最大の規模となる。

  • Daimler

    独自動車大手のダイムラー は3日、ハンブルクの近距離交通運営会社ホッホバーンから電気バスの最初の大型受注を獲得したと発表した。メルセデスベンツの都市バス「シタロ」の電気バスを20台供給する。「シタロ」の電気バスはまだ公開していないが、年内に量産を開始する予定。ホッホバーンには年内に2台を納車する。ホッホバーンは、2020年から調達するバスを可能な限りエミッションフリーとする方針を示している。

  • Renault

    仏自動車大手のルノーグループ のルノー・モビリティ とスウェーデン家具大手イケアのフランス子会社 は4月25日、カーシェアリング事業で協力することで合意し、業務提携契約に署名したと発表した。両社は仏国内のイケア店舗で、1日24時間・週7日利用可能なカーシェアリングサービスを展開する。ルノー側は、同サービスに「トラフィック」、「カングー」、「カングーZ.E.」、「ゾエ」の乗用車・商用車4車種を計300台提供する。当初は化石燃料車も含まれるが、2020年までに全車両を100%電気自動車に移行する計画。両社はまず手始めにパリのイケアヴィリエ店でサービスを開始し、今年9月までに全国のイケア店に拡大する予定。

  • Volvo Cars

    スウェーデンの乗用車大手ボルボ・カーズ は4月24日、米インターネット通販大手のアマゾンと提携し、顧客が注文した商品を愛車に届けるサービスを米国の一部の地域で開始すると発表した。同サービスは、スマホを通じて自家用車と交信できる「Volvo On Callサービス」とアマゾンの新サービス「アマゾン・キー」を組み合わせたもので、アマゾンプライム会員は商品購入時に、ボルボの自家用車への配達を指定できるというもの。配達員は1回限り有効なデジタルキーコードを取得し、無人の車両を開錠して商品を車内に届けることができる。当初はボストンやシカゴなど37の都市とその周辺でサービスを開始。順次対象地域を広げ行く。

  • PSA

    仏自動車大手のグループPSA は20日、フランス南部のアルプ=マリティーム県アンティーブに、高級ブランド「DS」のショールームをオープンした。DS専門店としては同県で初めて。アンティーブは同県でニースに次いで2番目に大きな都市。有数の観光地であるコートダジュールに面し、国内最大のテクノパーク(高度技術集積都市)「ソフィア・アンティポリス」に近接することもあり、住民の平均年収が高い地域として知られる。新店舗の総床面積は350㎡。シックで高級感のある黒を基調とした外観と、「色」、「音楽」、「香り」、「照明」のすべてがラグジュアリーな店舗内装からDSの世界観を体現できるという。最新高級SUV「DS7 クロスバック」をはじめ各モデルを展示しており、試乗の他、顧客がDS車のカラーや内装をバーチャルコンフィギュレーション(設定)できるサービスもある。

  • Renault

    仏自動車大手のルノーグループ は16日、2017年初めに合意した仏国内の労使協定「CAP 2020」を修正し、2017~19年の3年間における正社員採用数を当初予定の3,600人から5,000人に引き上げると発表した。新技術の課題に対応できるよう技術部門の人材を厚くするのが狙い。また、国内の従業員向けトレーニングプログラムを強化するため1,500万ユーロを追加投資する計画も発表した。「CAP 2020」の修正案は同日、ルノーグループと複数の労働組合(CFDT、CFE-CGC、FO)によって合意・調印された。

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