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2018年6月8日号ヘッドライン

クローズアップ

欧州自動車短信

  • Volvo Cars

    スウェーデンの乗用車大手ボルボ・カーズ が6月4日発表した2018年5月の世界新車販売は前年同月比13.3%増の5万3,539台に拡大した。全ての市場でプラス成長となった。1~5月の累計は、前年同期比13.6%増の25万3,581台となった。5月の車種別の販売実績では、SUV「XC60」(1万6,171台)が最も多く、「XC90」(7,979台)、「V40/V40クロスカントリー」(5,844台)が続いた。市場別では、米国が前年同月比50.6%増の9,338台と勢いを継続。「XC60」や「S90」などを現地生産する中国は8.2%増の1万582台と好調だった。欧州は1.7%増の2万5,395台、その他の地域は30.9%増の8,224台だった。

  • Scania

    独フォルクスワーゲン(VW)グループのスウェーデン子会社スカニア は5月25日、同グループと電機大手シーメンスが共同で進める「eハイウェイ(正式名称:Trucks for German eHighway)」プロジェクトが、ドイツ政府から協調融資を受けることが決まったと発表した。当該プロジェクトでは、高速道路の一部の区間に架線を設置し、電動ハイブリッドトラックに電力を供給するインフラを構築するもので、長距離輸送大型トラックの炭素排出量の削減を目指す。スカニアはプロジェクトに技術や研究用車両を提供する。同社によると、2019~2020年にかけて国内3州(シュレースヴィヒ=ホルシュタイン、ヘッセン、バーデン=ヴュルテンベルク)のeハイウェイで試験走行を実施する予定。

  • Volvo Cars

    スウェーデンの乗用車大手ボルボ・カーズ は5月24日、新型コンパクトSUV「XC40」の世界受注がすでに約8万台に到達しているとし、需要に対応するため増産すると発表した。ベルギーのヘント工場で増産体制に入るほか、2019年から中国工場でも生産能力を強化する。「XC40」は、近年急成長している小型SUV市場に、ボルボ・カーズが昨年初めて投入したモデル。今年3月には「欧州カーオブザイヤー」を受賞するなど、業界でも高く評価されている。同社はまた、小型SUVの人気を受け、「XC40」と同じ小型車用プラットフォーム「コンパクト・モジュラー・アーキテクチャー(CMA)」をベースとする新モデルの開発を進めていることも明らかにした。新モデルのラインアップには純粋な電気自動車(EV)も含まれるという。

  • Scania

    スウェーデン商用車大手のスカニア は5月23日、独エネルギー大手のエーオン、スウェーデン衣料品大手のH&Mグループ、独電機大手のシーメンスと連携し、重量物輸送における脱炭素化プログラムに取り組んで行くと発表した。連携により、地球温暖化対策の国際的な枠組み「パリ協定」で定められた「脱炭素社会の実現」という目標に向けた取り組みを加速する。スカニアは、2050年までの重量物輸送の完全な脱炭素化は可能であるとした上で、「ただ、この目標を達成するためには、産業界と政界が協力し、迅速な行動と改革に取り組む必要がある」と強調する。4社は今後、新たな参加企業を求めていくという。

  • Volvo Cars

    スウェーデンの乗用車大手ボルボ・カーズ は18日、国際連合環境計画が推進する『きれいな海キャンペーン』に賛同するとし、2019年から全世界の同社のオフィスや社員食堂、イベントなどにおける使い捨てプラスチック製品の使用を禁止する方針を明らかにした。具体的には、これまで社内で使用してきた2,000万個相当のプラスチック製のコップや食品トレー、カトラリーを、環境負荷の少ない紙やパルプ、木質由来の生分解製品等に切り替える。新方針は段階的に導入され、今年は新製品発表会などのイベントや、中国、ベルギー、米国、スウェーデン、マレーシアの全オフィスや食堂などで実施する。

  • Nokian Tyres

    フィンランドのタイヤ大手ノキアンタイヤ は16日、国内の主要都市で画期的な新技術を採用した無料のタイヤ診断サービス「スナップスキャン(SnapSkan)」の提供を開始したと発表した。同サービスでは、ノキアンタイヤが予め設置した診断装置の上を車が通ると、自動的にタイヤをスキャンして診断する。その後、ドライバーが愛車の登録番号を携帯電話やパソコンを通じて同社に知らせると、診断結果を受け取ることができる仕組み。同社では、診断装置を車の通行量が多い場所に設置(当初は国内4カ所)する。無料にすることで、多くのドライバーに利用してもらい、タイヤの劣化による事故削減につなげていく。将来的には世界展開を視野に入れている。なお、サービス対象は乗用車に限定されるが、タイヤメーカーは問わないという。

  • Faurecia

    仏自動車部品大手のフォルシア はこのほど、米国のシリコンバレーに拠点を置く新興企業Powersphyrに資本参加したと発表した。Powersphyrは、ワイヤレス充電ソリューションを自動車や民生家電、産業市場向けに供給している。同社の無線充電システムは、幅広いタイプの電子機器に対応している。フォルシアは、Powersphyrの買収により、次世代のスマートコックピットの開発を加速する。投資子会社フォルシア・ベンチャーズを通して出資した。

  • Daimler

    独自動車大手のダイムラー は17日、子会社の三菱ふそうトラック・バスがオランダに電気駆動小型トラック「eキャンター」12台を出荷したと発表した。PostNL(オランダポスト)や物流会社のAlbert HeijnやCornelissen Groep、食品のオンライン販売大手Bidfoodなどが市街地での配送業務などに「eキャンター」を投入する。「eキャンター」は総重量7.5トン、航続距離で100キロメートル以上を確保している。これまでに、ドイツ、英国、日本、米国に出荷されている。

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