バルフォアビーティー、鉄道信号の合弁事業から撤退

英インフラ大手のバルフォア・ビーティーは5月28日、仏アルストムと折半出資する鉄道信号システムの合弁会社シグナリング・ソリューションズの株式持分をアルストムに売却したと発表した。

シグナリング・ソリューションズはバルフォアとアルストムが2007年に設立した合弁会社。英国の鉄道事業者に信号システムを提供している。バルフォアは主力の建設部門などに集中するため、同事業からの撤退を決めた。売却額は非公表。

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