独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)傘下のスウェーデン商用車大手スカニア は1月26日、これまでに同社が販売したコネクティビティ技術搭載車は世界50カ国で約17万台に達すると発表した。2015年に限定するとトラックとバスを合わせておよそ7万台に上るという。同社は「当社の顧客は、車両パフォーマンスの効率改善がコスト削減にも寄与するコネクティビティ技術の可能性をますます実感しつつあるようだ。われわれのコネクテッドサービスの範囲が拡大するにつれて、バス・コーチの運営事業者も含め関心は高まっている」とコメントしている。