日産自動車 の欧州法人は2月18日、衝突事故によって生じたバンパーの傷を新車同様の状態に戻すアフターサービス「ペインテッドバンパープログラム」を開始すると発表した。このサービスでは「ジューク」、「キャシュカイ」、「ノート」の3車種の現行・先代モデルの計7モデルについて、予め28色のボディカラー別に塗装した前後バンパーを倉庫にストックして置く。顧客は衝突事故などによって愛車のバンパーに傷がついた場合、販売代理店を通じて迅速に新品の塗装済みバンパーと交換できるという。日産は2012年に開始した同様のアフターサービス「ミラーキャッププログラム」の好評を受けて、今回の新サービス実施を決めた。