Scania

スウェーデン商用車大手スカニア は10日、ブラジルのサンパウロ州サンベルナル・ド・カンポにエンジンの開発・試験・認証を行う技術センターを開設したと発表した。投資額は1,000万ユーロ。同センターは、2つのエンジンテストルームを完備し、欧州排ガス基準「ユーロ6」に対応する計測能力を持つ。同センターを通して、現地の排出規制への対応や、スカニアが世界市場で販売する車両に搭載する幅広いエンジン製品の生産をサポートする。

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