英グラクソ、ハンガリー生産を強化

英製薬大手のグラクソ・スミスクライン(GSK)は5月30日、ブダペスト郊外のゲデレーに建設した新工場棟の開所式を行った。投資額は30億フォリント(約1,000万ユーロ)。

同社はベルギーとシンガポールで行ってきた破傷風、ジフテリアワクチン原料の生産を新工場に移管する。これらの原料は1億3,000万本分に相当するという。GSKでは新工場棟の開所に伴い、15人を雇用する。

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