Bosch

自動車部品大手Boschのフェーレンバッハ監査役会長(前社長)は『ファイナンシャル・タイムズ(ドイツ版)』紙主催の経営者表彰式典で、太陽光発電事業から撤退する可能性があると明言した。再生可能エネルギーの大幅強化に向けた独「エネルギー転換政策」の具体化が遅れているため、長期の事業計画を立てられないことが理由だとしている。同事業をどう取り扱うかについては年内に結論を出す。独東部のエアフルトにある薄膜太陽電池セル工場は年末に閉鎖する。

\

上部へスクロール