独リサイクリング会社、マケドニアに廃油ディーゼル工場を設置

独リサイクリング・アプファル・ディーゼル(GRAD)がマケドニアに廃油を原料とするディーゼル工場を設置する。投資額は約1,200万ユーロ。このほど着工し、来年半ばの完工・稼動を見込む。

立地は首都スコピエに近いイリンデンの工業団地だ。処理能力は年間9,000トン。これまで外国に処理を託していた国内の廃油を原料とする。

GRADは2010年、マケドニアにおけるリサイクル事業を目的に設立された。本拠をハンブルクに置く。

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