シュコダ、本社工場にソーラーパネル付けん引車を導入

独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車 は先ごろ、同国ムラダー・ボレスラフ市にある本社工場構内に、ソーラーパネル付電動けん引車を試験導入したと発表した。この電動けん引車は、ルーフトップに設置された太陽電池モジュールによって車載リチウムイオン電池を充電し、走行する。シュコダは、新型電動けん引車は電源コンセントから充電する従来車に比べて、年間約10%の節電ができると見積もっている。同工場では、今回の試験導入の結果が良好であれば、太陽光発電技術の採用を拡大する予定。

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