燃料電池駆動技術の助成金、独政府が閣議決定

ドイツ連邦政府は9月28日、燃料電池駆動技術開発を対象に2019年までに約2億5,000万ユーロの助成金を拠出すると発表した。水素燃料スタンド網の整備や実用化された製品の競争力強化を支援する。当該予算は連邦交通省が拠出する。

具体的には、水素燃料で駆動する燃料電池を搭載した自動車やバス、トラック、電車のほか、船舶や航空機に搭載する燃料電池を使った発電装置も助成対象になるという。

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