日産自動車 は16日、2017年の欧州グリーン首都(主催:欧州委員会環境局)に選ばれたドイツのエッセン市に、電気自動車15台を提供すると発表した。1月13日に市内で行われた納車式では、日産センターヨーロッパ(ドイツ)のハウシュ社長とエッセン市のクーフェン市長の立ち会いのもと、「リーフ」3台と「e-NV200」2台が引き渡された。エッセン市はドイツ西部ノルトライン・ヴェストファーレン州の中堅都市で、人口は50万人超。日産自動車は、エッセン市が今後1年に渡り欧州グリーン首都として進める持続可能なモビリティ・プログラムをメインスポンサーとして支援していく。