シーメンスが独ギヤードモーター工場で人員削減

電機大手のシーメンスは16日、ギヤードモーターを生産する独テュービンゲン工場の従業員集会で、同工場の人員削減計画を発表した。価格競争の激化を受けて同モーター事業で赤字が続いていることから、モーター組み立て業務をチェコの工場に全面移管。これに伴い従業員数を2020年春までに現在の580人から250人へと引き下げる。

上部へスクロール