フランクフルト空港運営会社、ブラジル2空港を落札

フランクフルト国際空港の運営会社フラポートは16日、ブラジルの民営化入札でフォルタレザ空港とポルト・アレグレ空港の運営権を落札したと発表した。落札価格はそれぞれ約4億4,681万ユーロ、1億1,336億ユーロ。運営期間はフォルタレザが30年、ポルト・アレグレが25年で、同社は両空港の売り上げの5%を毎年、国に納付する。

フォルタレザ空港は昨年の空港利用者数が570万人、ポルト・アレグレ空港は同760万人で、2005〜16年の増加率はそれぞれ年6.8%、7.3%だった。

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