Central Glass

リチウムイオン二次電池用の電解液を製造・販売する現地法人をチェコのプラハに設立した。セントラル硝子が100%を出資する。同社では、欧州における排ガス規制の強化により、電解液の需要が急速に拡大すると見込んでいる。工場の候補地は今後、順次決定していく予定。生産能力は標準電解液換算で年2万トンを目標としている。同工場が完成すると、セントラル硝子のグループ全体の電解液生産能力は、日本国内、韓国、中国の拠点を合わせて年5万トン以上に拡大する。

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