欧州委、自動車大手4社による充電インフラの合弁設立計画を承認

欧州連合(EU)の欧州委員会は4月28日、独自動車大手のBMW、ダイムラー、ポルシェおよび米自動車大手のフォードの4社が充電インフラを整備・運営する合弁会社を設立する計画を承認したと発表した。

この合弁会社は、複数のEU加盟国において公共用の電気自動車向けの高出力充電インフラ整備と運営・保守(メンテナンス)を事業とする。欧州委は、同計画は市場における競争上の影響が限定的であることから、競争上の懸念がないと判断した。

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