スペインの自動車内装部品大手グルーポアントリン が9月6日発表した2017年上半期の売上高は、前年同期比2.2%増の25億9,400万ユーロだった。EBITDA(利払前、税払前、償却前利益)で2億6,800万ユーロ、EBIT(支払金利、税引前利益)で1億8,300万ユーロを確保した。売上高を事業別に見ると、オーバヘッド事業が10億8,200万ユーロ、ドア・ハードトリム事業が7億8,800万ユーロ、コックピット・コンソール事業が5億6,400万ユーロ、照明事業が1億5,900万ユーロだった。地域別では、欧州が14億800万ユーロ、NAFTA(北米自由貿易協定圏)が8億8,900万ユーロ、アジア太平洋が2億4,500万ユーロ、メルコスール(南米南部共同市場)が3,900万ユーロだった。