ドイツにおける2016年の個人による乗用車新車登録の平均年齢は52.8歳だった。同年の新車登録台数の上位25ブランドでは、ホンダが58歳で最も高い。独業界紙『オートモビルボッヘ』がドイツ連邦陸運局(KBA)の統計を基に分析した。
これによると、ホンダに続いて平均年齢が高いのはトヨタの55.6歳。以下、メルセデスベンツ(55.2歳)、オペル(55.1歳)、日産(54.6歳)が続いている。
平均以下では、マツダが52.3歳だった。上位25ブランドで最も平均年齢が若かったのは、セアトの44.1歳で、MINI(47.5歳)やボルボ(50.3歳)を大きく下回っている。