VW

自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のヘルベルト・ディース取締役(VWブランド乗用車担当)は専門紙『アウトモビル・ボッヘ』に、今後の競争では同じ大衆車メーカーのトヨタや現代よりも電気自動車(EV)の新興企業である米テスラに注意を払う意向を明らかにした。競合としての存在感が高まっているためで、「テスラは革新的なビジネスモデルによって、高級車部門だけでなく大衆車部門にも進出しようとしている」と警戒感を示した。

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