チェコ、輸出企業トップ50がさらに躍進

チェコトップ100企業協会(Sdruzeni)は15日、昨年の輸出企業トップ50を発表した。独フォルクスワーゲンの(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車が前年に続き首位の座を堅持した。同社は昨年2,305億コルナを輸出し、前年の1,976億コルナを大きく上回った。

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トップ50の企業の総輸出高は前年比8%増の9,010億コルナに拡大した。そのうちトップ10の企業が6,570億コルナを占めた。

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2010年に輸出を大きく伸ばしたアルピク・エナジーSEは昨年も160億コルナ伸ばし、前年の7位から5位に浮上した。

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アグレフォルト・ホールディングも昨年輸出を130億コルナ伸ばしたが、順位は前年と同じ4位にとどまった。

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なお、トップ50の企業の2010年の総輸出高は前年比30%増の8,320億コルナだった。(1CZK=3.89JPY)

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