Renault

仏自動車大手のルノー・グループ とパリに本部を置くESCPヨーロッパ・ビジネススクールは21日、同校に異文化マネジメントをテーマとするルノー講座を開設すると発表した。ESCPのブルノ(Bournois)学長は新講座の開設に際して、「世界の多極化が進むなか、文化の多様性や社会的責任が企業に及ぼす影響はますます強まっている。われわれのミッションは現代の複雑な社会環境における経営学を教授することだ」とコメントしている。1819年創立のESCPはこれまで数多くのビジネスリーダーを輩出してきた由緒ある高等職業教育機関で、パリのほか、ベルリン、ロンドン、マドリッド、トリノ、ワルシャワの欧州6都市にキャンパスを持っている。

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