17年協定賃金2.3%上昇見通し

ドイツ連邦統計局は12日、雇用者団体と労働組合が締結する協定賃金(特別手当を含む)が今年は前年比で平均2.3%上昇する見通しを明らかにした。インフレ率が1.7%にとどまる見込みのため、実質賃金は拡大することになる。特別費を除いた協定賃金は2.8%増える見通し。

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