VW

独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW) はケニア工場の生産を強化することを検討しているもようだ。ロイター通信が報じた。現在、同工場で生産しているVW「ポロ・ビボ」の生産を2倍に拡大するほか、2番目のモデルとして小型SUVの生産も検討しているという。ケニア大統領府が12日夜に明らかにしたもので、VWの南アフリカ子会社のトーマス・シェーファー社長がケニヤッタ大統領に伝えたという。ケニア工場は2016年末に開設した。VWは1960年代にケニアでVW「ビートル」を生産していたが、40年以上に渡り同国での生産から撤退していた。現在は、VW「ポロ・ビボ」を完全ノックダウン(CKD)方式で生産している。

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