トヨタ自動車は2月28日、3世代目となる新型「オーリス」も英国のバーナストン工場で生産すると発表した。新型「オーリス」は3月のジュネーブモーターショー(3月8~18日)で世界初公開する予定。
新型車は「オーリス」として初めて、トヨタの次世代プラットフォーム「トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー(TNGA)」を採用する。
トヨタはTNGAをベースにした次世代モデルの生産に向けて、新しい設備やシステムを導入するため、2億4,000万ポンド(約2億7,300万ユーロ)以上をバーナストン工場に投資した。新型「オーリス」に搭載するエンジンの大部分は英ディーサイド工場から供給する。