双竜自動車、ジュネーブモーターショーでEVコンセプトカー「e-SIV」を披露

韓国の双竜自動車は電気駆動のSUVコンセプトカー「e-SIV」をジュネーブモーターショー(一般公開:3月8~18日)で披露する。同社にとっては5番目のEVコンセプトカーとなり、2020年の市場投入を計画している。全長は4.46m。シルバーのボディカラーとブラックのフロントグリルが特徴。最高出力140kW(190PS)、最高速度は時速150km。フル充電での航続距離は450km。50分以内で80%充電できる。

車線・車間距離維持システムを搭載。将来は自動車線変更システムを導入するなど自動運転機能の拡充が計画されている。内装では助手席まで広がる幅広いインフォディスプレイや前席を囲むように帯状のムードライトを装備する。全席がバケットシートとなる。スマートフォンを通して離れた場所からバッテリー残量の確認やエアコンの起動などができる。

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