シュコダ、2月販売で記録更新

チェコ自動車大手のシュコダが発表した2月の世界販売は9万2,800台となり、2月販売として創業123年以来の最高を記録した。前年同月を14.3％上回った。特に好調だったのは中国（30.6％増）とドイツ（17.6％増）。車種別では「オクタヴィア」やSUVの「カロク」と「コディアック」が好調だった。

ドイツでは1万4,800台を販売した。イタリア、フランス、オーストリアでも2桁台の伸びを示し、西欧全体では10.2％増の3万8,300台となった。中欧でも6.1％増の1万8,400台を確保した。中国では30.6％増の1万9,600台を販売した。

シュコダはスイスで開催中のジュネーブモーターショーで、SUVのコンセプトカー「ビジョンX」や「ファビア」の新モデルを発表した。