シュコダ自、スマートモビリティ・ハッカソン開催

独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)グループのチェコ子会社であるシュコダ自動車は、プラハにあるSKODA AUTO DigiLabで4月6日から3日間、スマートモビリティのソリューション開発を競うイベント「スマートモビリティ・ハッカソン」を開催する。

参加者は、デザイナーや学生、プログラマーなどで、3人1組のチームが、カーシェアリング、歩行者ナビゲーション、自動運転、スマートパーキングなど計13分野から1つの課題を与えられる。優勝賞金は5,000ユーロ。

優勝チームは、賞金に加え、VWのドレスデン工場のスタートアッププログラム「フューチャー・モビリティ・インキュベーター」に6カ月、参加することができる。シュコダ自は当該プログラムの参加費用として1万5,000ユーロを提供する。

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