独塗装設備メーカーのアイゼンマンは13日、日本の横浜に販売・サービス事業所を設立すると発表した。日本のメーカーは世界に工場を展開しているが、投資決定は通常、日本の本社で行われるため、日本に拠点を設け、自動車メーカーや部品メーカーとの話し合いの機会を増やし、プレゼンスを強化する。アイゼンマンにとって、世界で26カ所目の拠点となる。
アイゼンマンは、欧州、アメリカ、BRIC(ブラジル、ロシア、インド、中国)など世界15カ国に26拠点を展開している(日本拠点を含む)。従業員数は約3,200人。2016年の売上高は8億6,200万ユーロだった。