英語審理が可能に、ハンブルク地裁で

ハンブルク地方裁判所は国際的な民事訴訟の口頭審理を5月から英語で行えるようにした。ハンブルクの法的・経済的な立地競争力を高めることが狙い。法律の定めにより、審理に必要な書類と判決はこれまでに引き続きドイツ語のみが使われるものの、同州のティル・シュテファン法相は将来的に書類と判決でも英語を用いることができるようにしたいと抱負を語った。

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