タリンと北京、協力協定締結

エストニアの首都タリン市と中国の北京市は先ごろ、9項目からなる協力協定を締結した。タリン市によると、両市は電子政府、スマートシティ、都市の緑化、廃棄物処理、公共交通、エネルギー効率などの分野で協力を推進する。また民間企業や工業団地、教育・文化施設及び非政府組織(NGO)間の協力をそれぞれ支援していく予定。

タリン市のアース市長は「世界の重心はアジアに移り始めた。タリン市の海外との関係においてもその事実が考慮されるべきだ」と述べた。

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