次世代コルサの開発費、最大50%削減

仏自動車大手PSAの独子会社オペルは次世代「コルサ」の開発費を現行モデルに比べて最大50%削減する考えだ。ミヒャエル・ローシェラー社長が11日、開発拠点のあるリュッセルスハイム本社で明らかにしたもので、PSAとプラットフォームを共有することでコストを大幅に削減する。他のモデルでも共有化を進める計画で、コスト削減幅はモデルにより20〜50%に上るとしている。

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